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No.3394 ワクチン関連2話

2021.03.23

 昨日、ワクチンの第5弾が空輸されてきた。およそ一人2回分として65万人分ということである。1億2千万人に行き届くにはまだまだといった状況だ。すべての自治体がワクチン接種に右往左往といった様相で、特に医療機関の少ない自治体では接種医療者の確保が出来ていないと言われる。ともあれ、すべて準備万端整ったとしてもワクチンの入荷次第というのは、行政担当者にとっても国民にとっても何とも悩ましい限りといったところである。
 今日の朝刊では、ワクチン接種について県内自治体に関する情報として2つの関心事が報道されていた。

1.戸田市
 同市では4月12日に975人分、26日に485人分の計1460人分のワクチンが供給されるという。それを85歳以上の高齢者と施設入居者を対象に優先接種すると報道されている。同市では戸田中央総合病院でクラスターが発生した事情もあっての思慮と推測するが、やはり大きな理由はワクチンの入荷量との兼ね合いもあったものと思われる。県議時代の同期である菅原市長は、当時から溌剌気鋭の活動をされていた方で、重症化リスクに配慮した戸田市の施策は大いに参考となるのではないだろうか。
 ちなみに、幸手市に市民用として最初に入荷するのは975人分で、4月26日の予定となっている。戸田市より2週間遅いということになる。国と県は人口その他諸々を鑑み自治体別に発送時期を区分しているようだ。それについては、事情が事情だけにやむを得ないかと思う。
 ただ、幸手市がせっかく75歳以上を対象に優先案内を発送しても、次の65歳以上にもワクチン入荷前に案内が届くことにもなり、区分した意味が無いということになりかねない。混乱するのが最も憂うところなので、そうならないよう工夫してもらいたいところである。

2.宮代町
 ひと月以上前になるが、ある市民から宮代町ではワクチン接種1回につき1000円分の商品券を配るらしいが幸手市ではどうなの?と言われたことがある。
 その時の私の感想としては、接種自体はあくまでも住民個々の意志を尊重するべきで、接種を促したい気持はわかるが行政としてニンジン施策的な内容を思考するのはいかがなものかと感じていた。しかも、それにより地域経済の活性化につなげたいというのもわからないではないが、医療福祉をそこに結び付けることがはたして理解されるだろうかとも。
 昨日行われた同町議会では、その施策予算約6,500万円を含む約1億7805万円の補正予算が賛成6,反対7で否決された。国の交付税の用途としてより有効な使い方があるのではないかと言うのが反対の主旨だったようだ。
 結局、補正を組み直し、改めて臨時議会に諮るかどうかといったところと思うが、新井町長はワクチン接種率が上がればPCR検査の必要性が減る。再度、調整と議員協議を進めとりまとめたいとしている。新井町長の考えも理解できる内容で、悩ましい例がそこかしこにある現状のワクチン接種対応である。

No.3393 ワクチン接種の詳細及び新情報

2021.03.20

ファイル 1312-1.jpg まずは添付資料のように、幸手市におけるワクチン接種に関する新たな方向性が昨日の議会で報告されましたのでご確認ください。
 過去ブログでもご案内しましたが、私が意見提案した2つの内容に対して取り上げられています。
◆ワクチンがまとまって供給される状況にはないので、接種対象者の年齢を75歳という区切りを設けて、そこから始めたらどうかという提案に対して

 75歳以上を対象に、先行して案内を発送することになりました。
◆アスカル幸手という市の施設に対して、指定管理者の存在があるのを承知で230万円のコストをかけるのはいかがなものかとの意見に対して
 アスカル幸手は使用しないこととなりました。ワクチン供給の実情から、アスカル幸手を必要としないと判断したこともあると思います。

 また、今年度最後となる補正予算が上程され、ワクチン接種に関する予算として13,072千円が組まれ議会可決しました。その内容は・・・
◆集団接種会場循環バス運行業務委託料 5,093千円
◆シャトルバス運行業務委託料     7,413千円
◆その他
 といったところで、この二つのバスの運行の詳細は後日市民に案内があるということです。議会でも、会場までの足に困る人もいることを考慮する必要があるのではないかとの発言もあったことから、市が配慮したものと考えられます。
 ワクチンについては、供給及び副反応、それと中国とロシアによる行き過ぎたワクチン外交もあって世界的に迷走状態にあります。私たちはこれに惑わされない様に命を守る行動をすべきと考えますが、マスコミ報道もあって、次第に抵抗感を持つ人が増えることを懸念しています。
 幸手市では24日の水曜日から医療従事関係者の皆さんが、東埼玉病院を中心に接種を開始するということです。
 とにかく、ワクチン入荷情報が確定しないということで、2回目の接種がいつ頃になるかといった更なる具体性に言及できない状況はご理解いただきたいと思います。

No.3392 3月議会最終日で初の退席

2021.03.20

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 昨日は市議会最終日で新年度予算案をはじめ全議案が可決となりました。
 私は、令和3年度一般会計予算案と同下水道特別会計予算案に賛成討論をしました。これはまた追って報告したいと思っています。

 人事案件で、現教育長の任期が3月いっぱいで満了するため、新たに人選するための人事案が市長から提出されました。提案は現在の山西教育長の再任というものでした。今回の人事については、昨年12月に山西教育長が年齢と健康を理由に任期をもって退任したい旨の申し入れが市長に対してあった時点から、ここまでの約3か月間で、諸々の紆余曲折がありました。
 それらの一つ一つは決して褒められるものではありません。逆に、市民の皆さんが知ったら「市長も議会も何やってるんだ!」という声が出そうな状況になったのです。その原因は、市長の慎重な対応が欠けていたこと。そして今回だけに限らないのですが、議員による人事介入がここでもかなり行われたという事実。もとより市長に反発する議員もいると仮定すれば理解の範囲ではあるのですが、そうした流れの中で、最終日を迎える数日前まで市長が推薦しようとしていた新候補者の方に対して自宅まで訪れ、山西教育長の続投がベストと考えるので辞退してもらいたいといった主旨の談判をする議員も出るなど、スムーズな選考からは遠くかけ離れた経緯をふむこととなってしまったのです。

 採決では、私は退席という判断をしました。理由は前述の内容を総合的に判断して、市長の人事案件に対する対応の不手際、議員の介入、とくに候補者に対して直接辞退の申し入れを行ったことは、議員による一般市民に対する圧力と理解すべきであり、越権行為でもあります。
 市長が推薦し、上程しようとしていた候補者に対して議員がとるべき行動ではないと確信した次第です。しかも、それによって複数のご迷惑をかけた機関や個人が出てしまったこともあります。
 ただし、私は山西教育長の続投に依存はまったくないので、ご本人にお時間をとっていただき、詳細をお話し、互いに理解し合うという行動の結果として退席という道筋を選択しました。他の14名の議員は全員賛成という結果でした。

No.3391 感染以外にも避けるべきものあり!

2021.03.18

 17日の時点で幸手市の感染者が111名となった。13日の前々号№3389では103名とご案内したので4日で8名の増加である。ちなみに111番目の感染者は20代男性無職で同居家族に感染者ありとなっている。いろいろな方に事情を確認すると、家族感染及びカラオケ感染が原因だという。確かに埼玉県でも同様のことを報道しているので頷けることではあるが、カラオケ経営者にしてみれば尋常なことではない。死活問題ともいえる状況だ。小生思うに、もはや緊急事態宣言の効果はないのかもしれない。
 中国では感染すると、まずはその家の封鎖、つまり扉に板を釘付けして外出を禁じ、万が一は逮捕となる。食料は定期的に運び、その地域の感染状況を徹底的に洗い出し、地域封鎖をする場合もある。その際は軍隊が道路に出て見張るという徹底ぶり。これも一党独裁ゆえに大衆は従うのみである。
 中国は人権問題が常に取沙汰される国ではあるが、まさに感染防止対策の究極は人を人とみなさない国家的手法がとられているようで、こうした暗部が報道されることはほとんどない。
 これを見習う国は北朝鮮以外にあるとは思えないが、自由な言動が許される国で感染対策が行き届かないというのはなんとも皮肉なことである。なおかつ、そうした自由と人権を謳う国での最近の風潮で不思議なことは、人権や平等を建前にして言論の自由に縛りをかける動きがあることだ。何が何だかわからない時代変化の様相を感覚的に捉えているのだが、読者の皆さんはいかがお感じでしょうか。普通に生活しにくい世の中になりつつあると、私の触覚は微妙に感じている。
 さて、今日18日は消防議会の定例会があり、さきほど議案書に目を通したところだが、五輪の聖火リレーに関わる感染対策予算が県の支出金を原資に予定されている。五輪の開催についての世論はどうなっているのだろうか。アスリートファーストはわかるが、世界がコロナ禍にある実情にあって、戦い勝利することにスポーツの情熱と汗の結果としての価値が見いだせるかどうかは疑問だ。
 明日19日は幸手市議会の最終日。迷走した教育長人事が採決でどうなるか。それから、後半の2年に向けて新たに議長などを変える互選人事が15人によって行われる場面もあるやもしれぬ。それについては、すでになにやら水面下の動きもある様子で、まったく悩ましい限りである。結果はどうなることやらだが、私は自ら蚊帳の外を標榜しているので議会人事には関心ない。ただ、世間的に、また市民感情として疑問を持たれない人事が望ましいのは言うまでもない。

 

No.3390 幸手の女性剣士

2021.03.14

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 コロナ一色の世相にあって、明るいニュースには心が救われる気がして嬉しくなるものです。それが、地元に関することであれば尚更のことです。最近ではカラオケバトルで大活躍している長倉小学校の歌の王子様「北本莉斗くん」しかりです。歌の王子様は私が勝手につけた愛称です。申し訳ありません。

 今日は、何が嬉しいかと言えば、長野市で行われた全国剣道選手権大会の女性の部に幸手西中の先生が出場したというニュースです。
ファイル 1309-1.jpg 今回で59回を数える大会は、全部で64人が左右の各2ブロックに分かれてトーナメント形式で行われ、その組み合わせは添付の通りですが、右ブロックの上から5人目にその選手の名前が見られます。
 結果は、1.2回戦を勝ち進み3回戦で残念ながら敗戦という結果にはなりましたが、初出場でベスト16というのは見事ではありませんか。今年は男女ともに警察所属の選手が出場しませんでしたので、初出場の選手が40名以上と、例年と少し異なる雰囲気での大会だと解説されてましたが、観る限り男子に負けず劣らずの鋭くて素早い動きは驚きであり、混合大会があってもいいのではないかと思う程です。
 その西中教諭の剣士は・・・山村貴恵さん。まったく存じ上げない方ですが、どんな先生ぶりなのか興味がつきません。やはり、地元から全国レベルの人物が出るというのは、それだけでワクワクするものですし、西中剣道部の実力がアップすることを期待したいと思うのは当然です。いずれは勤務地が幸手ではなくなる可能性があるにせよ、埼玉の代表として長く活躍していただきたいと思います。

No.3389 新たな感染者

2021.03.13

 午前中の№3388で、幸手市のコロナ感染者が3ケタに達したブログを書いたばかりでしたが、夕刻になって新たに3名の感染情報が届きました。これで103ということですが、この1週間の増え方は今後どうなるかという思いが募ります。
 101例目は20代男性学生で通学先に陽性者あり。102例目は50代男性会社員で陽性者との接触あり。103例目は20代女性会社員で陽性者との接触あり。それしかない情報ですが、市内でのクラスターの発生がないことを祈るばかりです。
 現在、21日までの緊急事態宣言延長が、そこで解けるかどうかという議論が国政と1都3県において伯仲しそうな五里霧中の矢先です。幸手市だけの問題ではないにしても、下げ止まり、リバウンド、変異ウィルスの拡大といった今の状況が続けば、再々延長もやむを得ないという結論になるでしょう。とくにフィリピン型変異ウィルスの国内潜伏については、国の水際対策の弱さに問題があると感じていました。元々、そこに問題指摘をする有識者が少なくなかったのです。
 今、BS1のワールドニュースはコロナ一色です。イギリス全土での外出禁止やイタリアやインド各地での学校閉鎖などのロックダウン措置・・・世界の混乱が重度化している中、五輪への影響も心配されます。
 私はこのブログで感染情報の役割を担う思いはなく、幸手市のHPでご確認いただくことが本来だと認識しています。それはアクセス数からいっても私のブログが万全ではないからです。が、余りにも増え方が異常な事態と感じ、続けての書き込みとなりました。
 あくまでも状況次第ということで今後もお知らせすることはあるでしょうが、要するに、くれぐれも読者の皆様には自己防衛の意識を高めていただきたいというのが切なるお願いとご理解ください。
 高知の海が望めるゴルフ場で行われている女子プロトーナメントを見ていたら、上位で優勝を狙える位置にいるプロがマスクをしながらラウンドしていました。強風下でのことでもあり、思わずオッと感じたものです。

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