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No.3554 ニトリ造成計画発表!

2022.03.30

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 ニトリ幸手物流センターの建設工事予定が正式に発表されました。
 まさに飛ぶ鳥を落とす勢い?のニトリは、昨年に石狩、神戸のDC建設を発表し、今回は名古屋と幸手の二ヵ所についての進出を発表したことになります。
 ライフスタイルやニーズの変化に合わせて需要拡大戦略を図るニトリは、物流機能の最適化を主要計画として進めています。議会で質問を続けてきた内容がようやく具体化しました。さらに、私が議会でも発言を続けている屋上への太陽光発電設置も環境負荷低減措置として実施する計画がなされています。

幸手物流センター規模
■構造・・・S構造、一分RC構造、耐震4階建
■敷地面積・・・106,433㎡ (3万2196坪)
■延床面積・・・210,403㎡ (6万3647坪)
■着工予定・・・2022年9月1日
■俊工予定・・・2024年3月1日

ファイル 1476-1.jpg この幸手DCの規模は、同時発表の名古屋が敷地2万1394坪、延床が4万2787坪ですから、これと比較してかなりの大きさになっていることがわかります。白岡DCとの連携等を考慮した首都圏域での物流機能の充実化を意図していることは明らかです。幸手産業団地最大の土地利用となるこのニトリDCの計画発表は、幸手市における税貢献や雇用促進といった面及び人口減少抑止という観点からも大いに期待高まるといった感じです。
 ニトリが発表した完成予想図からその規模がしのばれます。

No.3553 6年経って・・・

2022.03.23

 昨日の雪には驚いたし、寒かったですね。今日にも持ち越しとなったら、小学校の卒業式なので足元悪くて大変だろうにと思っていたら、晴天になりほっとしました。
ファイル 1475-1.jpg 今日のスクールガードはいつもの時間に子どもたちが来ないので変だなあと思っていたら、香日向ボラのガードリーダーから電話があり、登校は卒業生だけで、時間もおよそ1時間ずれるということでした。そこで、いったん引き返し、再度8時15分に行ったらそれでもなかなか来ないので、今日は最後だけど、会えずに終わってしまうのかと思っていたら、写真の親子が急ぎ足でやってきました。
 1年生当時、私のベルトほどしかなかった身長もお母さんに近い高さに成長しています。他の子では私より大きくなった子もいます。
 「よ、学生服似合ってるよ」というと嬉しそうな顔をしてうなずいてました。お母さんの笑顔もなんとも言えない感じで、感慨深いとはこういうことにも言えることだと、しばし見送っていました。結局、通過したのはこの子だけでした。車で送ったのかもしれませんが、新しいステップに向けて最高の卒業式になるよう願うばかりです。かっこいい生意気になるんだぞー・・・ガンバレー!

No.3552 コロナとウクライナ

2022.03.21

 ウクライナ情勢は今後が見通せない状況となっているが、確実に市民の犠牲者が増える日々であることに変わりはない。とうとう、キエフではスーパーマーケットがミサイル攻撃を受けるなど首都攻防戦が展開し始めた。
 かなり前のブログでも書いたと思うが、プーチンは30年前のソ連崩壊後、西側に強烈な敵意を抱いたのだろう。そして、ソ連復活どころか帝政ロシア時代へのタイムスリップを実現させる野望を持ったのだ。それは、軍備増強という形で静かに時をかけ地殻変動のタイミングを待っていたものと推測する。それが証拠に、現時点でプーチン支援者が言う「ロシアは世界一の大国だ」という発言につながっているのではないだろうか。つまり、大国とは軍事大国のことを言い、更に突き詰めれば核大国を誇示しているものと思う。それは、6000発を超える核弾頭を既に保有しているという説があることを思うとあながち虚勢発言とも思えない。シベリアに眠るエネルギーで蓄えたロシアンベネフィットが核製造の原資になったのだ。

 ここまで民主主義に対抗するプーチンの精神構造は、ウクライナ攻撃に生物、化学、核兵器なんでもござれの可能性が高いと考えるべきだろう。その覚悟を決意しての軍事侵攻だと考えないとどうにも理解できないのだ。その先にはモルドバ、ジョージア、ハンガリーなども視野に入れているはずである。要するにプーチンはもはや突出して超異常な独裁者でしかない。
 この侵略戦争もいつかは終戦を迎えることになるだろうし、ならないとすれば気の遠くなる第3次世界戦争にもなりかねない。そうなる前に、どんな理由でもいいからウクライナに平和が戻り、プーチンが失脚することが望まれる。それこそが中国への抑止力にもなることだろう。

 ところで、ここまで人の尊厳が侵されている状況で、日本はどうかと言えば、コロナ感染者数の定例発表に一喜一憂する日々である。今日21日でまん延防止対策措置が終了するが、このひと月感じることは、ウクライナでマスクをしている人を見かけない。いてもそれは寒さと恐怖心がさせているように感じる。プーチンの演説に集まった大会場でマスクをしている人も皆無。命への闘いと恐怖では戦争に勝るものはない。
 コロナは、この2年感染者数の積算累計を自治体別に毎日示してきたが、もはやその意味がどれほどあるものやら。そろそろやめてもいいのではないかと思うが、巷の声もその傾向が高くなりつつあるようだ。
 医療部門の状態は無視出来ないが、個々の対策では自己防衛という手立てしかないことを認識するところにきているのではないだろうか。行政と議会という関係で考えれば、情報は共有しなければならないが、詳細を市民に語ることは出来ないし、経路がどうだ、濃厚接触者がどうだと言っても、結局は外出しないわけにはいかない中で、マスクと消毒という基本行動を守るしか私たちに出来ることはないのだ。
 コロナで疲弊する社会に、ウクライナ関連で予測される経済悪化が加われば、私たちの生活はこの先どうなるのか。物価はひしひしと日常を重くし始めているように感じる。
 そういう意味では、個人的にはPCR検査などに気をおもねることなく、相対する人や常の周囲環境に配慮したマナー対策を遵守することを大切にし、普通の生活に戻すべきだと思うこの頃である。

No.3551 ウクライナ支援募金箱

2022.03.18

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 幸手市ではロシアの一方的な侵略攻撃で命の危険と生活の困窮に陥っているウクライナ国民の支援のため、市内7か所で義援金募金箱を設置しました。
 設置場所は、本庁舎、ウェルス幸手、公民館5か所の計7か所で、5月末まで受付ることにしています。
 木村市長はこれに関連して「ロシアのウクライナ侵攻は到底許されない暴挙。1日も早く事態が収束することを願うとともに、市民の皆さまには募金を通じてウクライナへの支援をお願いします」とのコメントを発しています。
 募金は日本赤十字社埼玉県支部を通して寄付されことになっています。

 また、本日は3月定例会最終日ですが、幸手市議会としてロシアに対する停戦及び即時撤退を求める決議がなされる予定です。

No.3550 地震対応も状況次第

2022.03.17

 昨夜の地震には驚かされました。数日前の東日本大震災の鎮魂報道に気持ちを向けたばかりだったのと、揺れが長かったので一瞬また東北かという思いと、津波が来るぞ!気を付けないと!という思いが頭をよぎりました。
 亡くなられた方々に慎んで追悼の誠を申し上げ、被害者の皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

 20分ほどして息子が「無事か!電話」をくれたんですが、彼自身は、風呂に入っていて慌てて飛び出し身体も拭かずに着るものを着て避難準備に入ったそうです。
 実は、私も風呂に入っていました。顔を洗ったまま、洗髪してたところで、目が開けられない状況でした。湯船のお湯がシャバシャと跳ね上がる音が聞こえる事態にどうしたものかと気持ちがざわつきました。風呂場から出るか出ないかが第一の選択でしたが、頭はシャンプー、顔は石鹸だらけで目も空けることも叶わずでしたのでそのままジッとしてました。案の定、家内がバタバタとやってきて「だいじょうぶ!?!?!」

 今日、散歩に出かけた際に会った知人から「昨日はだいぶ揺れたねー」と声をかけられたので「ほんと、風呂に入っていたんでどうしようかと迷ったけどそのまま風呂に居たよ」すると「俺はトイレに入ってた時だった」それを受けて「狭い場所は比較的安全だっていうけど状況次第だよね」と言って互いに納得。しかし、よーく考えてみると息子の取った対応が正しいのかもしれないと思ったりもしました。一応私も防災士の資格はあるのですが、これはとても防災専門家と言える域に達する資格ではありませんし、基本は慌てず騒がず沈着冷静な判断と行動をするようにと心がけている感じです。そうでないと特に救助支援は不可能ですからね。

 とにかく風呂とトイレというだけでも状況は大違いなわけです。そうは言っても、人の行動や場面は考えてもキリがないほどのシチュエーションがあるわけで、それがその人の運命に関わる場合が少なくないということを肝に命じておけば、一瞬の判断にも多少の役に立つと思わせてくれた昨夜の地震でした。 

No.3549 人道・自由・民主・博愛・平和

2022.03.15

 今号の掲題は、主権国家に軍事侵攻し、何のわだかまりも持たずに他国人民の命を奪うプーチンが捨て去った、いや本質的に持ち得ていないワードである。
 チェチェン、クリミア(実質ウクライナ)、そして今ウクライナ全土を血の廃土にする冷徹この上ない男。私にはこの男は政治家だとはとても感じられない。この人間を政治家というなら政治というものを全否定しなければならない。政治家などでは決してない。政治が何のためにあるかと言えば、終局は人のためということのはずだが、現実のプーチンは狂気の略奪者でしかない。
 狂気の視線の先にある標的は主権国家と人命なのだ。
 ゴルバチョフの共産党解体宣言でソ連が崩壊したのが1991年。その3年後の1994年にはチェチェン、さらに2014年のクリミアと、10年刻みで自己主張を武器に換えたプーチンは、それから8年でウクライナ本土に攻め入った。

 司馬遼太郎さんのプーチン評が面白い。司馬さんが亡くなられたのはチェチェン戦争の終わりが見え始めた1996年2月のことである。病に伏せるベッドの上で司馬さんが考えたプーチンの人物観。
■病的なほどの西側への猜疑心・・・プーチンは崩壊後も自由資本主義を心底から受け入れることが出来なかった。レーニン像がクレーンで降ろされ群衆が群がった光景はフセインの時にもあったと記憶しているが、この時プーチンはどのような心情だったのだろうか。間違いなく!「このままじゃ終わらない、今に見ていろ!」といった怨念憎悪が煮えくり返っていたのではないだろうか。私は人間で最も悪質な感情がこれではないかと思っている。仕返しの精神というものかもしれない。その対象が民主主義自由連合でありNATOなのだ。
 しかるに、国家元首として彼が最優先でしたのは軍事強化だった。

■潜在的な征服欲・・・思想イデオロギーとはまったく関係のない領土拡張支配欲、単純に言えば何でも欲しがる物欲の権化か。それとも上昇志向による自分はトップに君臨しなければならないという王者志向からのものか。
■異常なほどの武器信仰・・・空手家プーチンは武士道どころか人道すら学ぶことはなかった。学んだのは勝つ為なら卑怯も何もない。どうしたら敵に勝てるかのみ。先手必勝、博愛の精神無用論。逆らう者は抹殺あるのみ。方法論は毒殺でも何でも・・・核でも。
 この3点の付書きが当たっているかどうかはわからないが、司馬さんは病室でどえらい怪物の出現に苦虫を噛みつぶしていたのかもしれない。007シリーズのある映画に、歴史上著名な独裁者の蝋人形を飾ることを趣味にする独裁者がいたが、そのボンドの敵はロシアの怪物だったと記憶している。プーチンは間違いなくその部屋に新たに迎え入れられるべき独裁者に違いない。
 

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