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No.2190 さわやか交流会

2012.06.03

 今日、市内の公民館でおこなわれたカラオケイベントに招かれた。
 このイベントは単にカラオケだけを楽しむ会ではなく、市内2ヶ所の知的障害者施設の園生たちを招いて、共にひと時を楽しむという主旨のもので、単一のカラオケ愛好会が毎年実施しています。会員の皆さん達が園生により楽しく過ごしてもらうために工夫を凝らした企画が盛りだくさんの、さしずめ「愛の交流会」とも感じる素晴らしい時間でした。
 人の歌に真剣に耳を傾け、拍手をし、ステージに上がると精一杯歌う園生たちには、健常の私たちの方が癒される感じでした。

 私も主催者の勧めもあって1曲歌わせていただきました。
 以前、彼らは自らの生涯を不幸と思うことなく毎日を頑張って生きているのだから哀憐の感情をもつことはないと伺ったことがあります。ですから楽しんでいる場面で湿っぽくなるのはいけないことだとは思いつつ、手拍子しながら私を見詰める園生の眼差しが、あまりにも熱く一生懸命の応援ぶりだったもので、ついつい声がつまってしまいました。
 近頃、ちょっとしたことでも涙もろくなっている自分にしっかりしろ!と言い聞かせているのですが、どうにもならなくなる時があるのです。

No.2189 「強運」小沢一郎

2012.05.31

 昨夜は久しぶりにストーブの世話になった。まだしまわずにいて正解だった。もはや、おかしいのではなく、これが通常になったのかとも感じる近頃の陽気。政治にも言えることなのかも・・。

 予測通り、野田首相と小沢氏の会談は物別れに終わった。いや、けっして断言はできない裏があるのが政治ではあるが、これはあまり裏らしきものはなさそうだ。
 面白いのは、大NHKが小沢さんを招いて長時間インタビューしていたが、結局は彼一流の国民騙しの持論を展開させる機会を与えた格好になっていたことだ。
 小沢さんの言葉には「国民の皆様に約束した・・・」というフレーズがふんだんに発せられる。しかし、この約束の対象が実は見事にすり替えられていることに疑問を感じずにはいられないのだが・・・・。
 というのは、消費税増税論はたしかに民主党政権1期目4年以内には議論の対象としないというマニフェストがあった。これはやらない約束のマニフェストの代表格というか、ここに小沢さんの過去に懲りた選挙戦の実態経験が裏打ちされていると考えられていたはずなのだ。
 だから、国民に約束したという点においてはその通りなのだが、政権奪取後の状況は、言っていたほどの隠し財産は出てこないし、扶助費は上がるし、経済は立て直らないどころか、欧州危機の余波を受けるしで、誰が考えても消費税増税議論にふれないわけにはいかなくなってしまったのが、この2年半の状況変化と言える。

 ところが、自らが被告となった裁判で大見得を切れなくなっていた小沢さんだったが、まずは無罪となったことでマスコミが一斉に大物政治家どう動く!とばかりに紙面を埋める毎日となり、100人ほどの党内信者を抱えることから政局にも影響あるということで、小沢さんの主張が注目を浴びることとなった。
 息を吹き返した途端に会期日程がつまった国会で2割程度しか法案が決められない現政権に対して、面倒を見るどころかつぶしにかかるのが小沢さんの真骨頂と私は理解しているのだが、はたして・・・その通りになっている。
 過去のほとんど全てがそうした展開の渦中にあった政治家だし、安倍政権の誕生後、世界に歓迎、評価された安倍首相をつぶさないと大変だとばかりに、徹底的に年金問題や閣僚失言などの自民党自滅を世に問い、結果参議院選勝利を得て、何もかもノーを突きつけ、安倍政権打倒を実現したことは、今の低迷日本をもたらした戦犯だと私は考えている。小渕政権しかり。

 消費税増税に反対してくれる小沢さん、と国民の一部は思い込んでいる風潮があるとしたら、それこそが本来のマニフェストを国民がいつのまにか風化させられているのか、自らしているかのどちらかだ。だからこそ、小沢さんは強運の持ち主だと私は思うのだ。絶好のタイミングで国民が望まない問題が国会論議の中心になっていたのだから、まさに強運ということではないか。
 しかし、よーく考えてみたい。埋蔵金、暫定税率廃止、子ども手当、後期高齢者制度廃止、官僚主導から政治主導などなど・・・実現を約束したマニフェストの多くは今どうか! これにはほとんど触れようとしない。
 選挙に勝利するために全年代層を意識したニンジンを戦略として考案した張本人は選挙責任者たる小沢さんそのものだったはずだ。
 小沢さんは問題をすっかりすり替えている。それも民主党内をまとめるのではないというところがこの人らしい。なぜ、反対したのかもすっかり綺麗事、国民騙しの大理論を大上段に口にする。冗談ではない!

 脱党、結党を繰り返した強腕と自党破壊論の持ち主は、たしかに実行力と資金力がともなった実力者であったのかもしれないが、これまでの経歴を評価するならば、明るい日本を導く指導者だったかどうかという点で、皆さんはどのような感じをお持ちでしょうか。
 私は、日本の政治の質が低下したなあと思う時、この人の顔がまず浮かぶのです。

No.2188 2度目の登壇=一般質問

2012.05.29

 また落雷の犠牲者が尾瀬で。日中、竜巻注意報が埼玉県に出たが、いったい竜巻注意報とは数年前まであったやら? 
 人の気質や政治の実態など社会全般が変わりつつある中、自然や天候も遅れてならじと変化している様子が今日のそれで理解できる。最も、陽気変動は人間が深く拘っていることと思えば至極納得できる話ではある。

 さて、私にとって県議2度目の一般質問の機会が訪れた。93人中53人を占める最大会派自民党であればこそ登壇の機会も多くなるのだが、1期生ともなると委員長になれるわけではなし、討論の使命(指名)を受けることもほとんどないので、登壇発言というのは一般質問くらい、それも自民党にいて1年に1度、無所属では4年に1度あるかないかという。
 そういう意味では大変貴重な一般質問と考えるべきで、私は昨年の10月4日に初登壇し、多くの市民の皆様に傍聴していただいた記憶が鮮明な中、来る6月定例会で1期生のトップを切る形でセカンド・チャンスを拝命した。
 6月25日の月曜日の午前10時。これからの一ヶ月は質問準備に大忙しとなるはずだが、それも大いなる研鑽の機会と捉え、調査研究に邁進したいと思っている。

No.2187 子どもがアウトメディアに犯される

2012.05.26

 暑さと寒さが入り混じる陽気に体の異変を感じる方も少なくないと思う。おかしな初夏だが、今のところ徹底的な体調不良には見舞われていない。総会の多い時期だから、重々注意を心がけようと自戒している。

 さて、中学3年生にどこまで自制心が発揮できるものかわからないが、時折その精神を持ち得ていないと思われる事件が発生するようだ。中3が小学2年の児童に因縁をつけて体をぶつけながら脅す・・・しかもそれを別の子どもがビデオ撮影してユーチューブという動画サイトに掲載したというのだから、いったいどうしたらこういったことをしようと思いつくのだろうか。なんとも暗い思いにさせられる。数日前には、教師が生徒にアダルト映像を送信したという事件もあった。いやはや・・・

 テレビが子どもにとってどういった影響をもたらすかという議論は45年位前に遡る話だ。今はそれを上回る勢いでアウトメディア、もしくはSNSといったネットサービスに子どもが犯されつつあるのが社会問題として顕在化しつつある。しかし、それと逆行する形で機能が高度化するばかりの携帯端末の子ども所有率が増加しているという事実もある。
 私の同僚にこの問題を憂い、研究心を絶やさない仲間がいる。今回、前述の事件を受けて、あらためてネット犯罪が若年化していることを指摘せざるを得ない。ネット犯罪は多種多様になっており、今後も新たな形で子どもたちの心を蝕むツールとして存在感を増す可能性が高い。大人の良識がこの問題にメスを入れざるを得ないと思うのだが・・・・。

No.2186 久しぶりの八ツ場

2012.05.21

 先週のことになるが、久しぶりに八ツ場を訪れた。鉄道、道路の付け替え工事、各所で行われている護岸工事、そして代替地現場等々、目に入る状況はかなり進捗しているように見える・・・のだが、実際のところは思ったほどでも期待したほどでもないようだ。
ファイル 124-1.jpg 長野原発2:49の吾妻線特急「草津4号」は、川原湯温泉付近の寂しくなった風情の中、相変わらずの軌道を高崎に向けて走る。写真は川原湯温泉駅に着く直前のショット。橋桁の高さは異様だ。
 たしかに、このあたりの吾妻川流域の渓谷美は目を楽しませる。しかし、新しく生まれ変わる風景も新鮮な息吹を当地にもたらすはずだ。ダムの本体工事が行われるのはこれからだから、それとともに諸関係工事が予算付けされ進捗していって欲しいと願う。

No.2185 初の県政報告会:ヒゲ隊長を招いて

2012.05.18

ファイル 123-1.jpg 自身初の県政報告会を開催した。早いもので先週の土曜日12日のことだ。時間経過の速さにあらためて驚くことしきり。約200名ほどの来場者で立ち見が出るといった感じで盛況な会となった。一番の不安はまずは解消されたので、気持は楽になった。開始寸前まで別の市民団体の総会に出席していたこともあって、準備作業の調整等々に当たれなかったが、それもこれも協力者の皆様すべてに感謝! 有難いことだ。

ファイル 123-2.jpg とくに今回は、何度かお会いしていることから知人の域を越えた感じがする佐藤正久参議院議員、と云うよりヒゲ隊長といった方がわかりやすいかもしれないが、そのヒゲ隊長が応援の講演に駆けつけてくれた。
 今、もっとも我が国土日本の実態を語れる政治家、自らが先頭にたって厳しい現場で人命救助にあたってきた人間の言うことはやはり違うものだと感じた。ハンカチで目をぬぐう姿もかなり見受けた。
「心はいつも現場にあり!」「守るべき人がいる」こういった題目で連日のように日本中を駆け回っている中、私の依頼ならとスケジュールに組み込んでくれた。翌日は5時起床で羽田から遊説に向かうというのだから、くれぐれも御身大切にしていただきたい。

 来賓も多く、私の報告が始まったのが、予定の終了時間を過ぎてからだった。概ね話したかったことは話したが、なにせ早口でまくし立てるかのような感じだったので、お聴き苦しかったことと反省している。
 ただ、「今日の会は最高だった」とか「今度いつやるの」といった言葉をかけてくれる方もけっこういたので、会としては盛会だったと自己評価している。ありがとうございました。
 乞うご期待、次回! おやおや、時計は3時25分、雨は小降りのようだ。

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