すごい雪でしたね! 我が家にとってはまさに大雪というよりは豪雪、剛雪といった様相になりました。平成元年に幸手住民になって以来、こうした雪は何度かありました。庭で子どもたちに雪だるまやミニ滑り台を作ってあげた記憶がありますが、今回は少し状況が異なります。降った後の冷え込みが厳しかったせいか、屋根から滑り落ちる雪が大きな氷雪状態になっていて、それこそ轟音とともに落ちて直下の植え込みやガレージの屋根を直撃。
いつものことと、たかをくくっていたらとんでもない!!!
写真のごとくの大災害? 更に、帰宅したらここに写っているポス トの箱部分がはずれて無残な状態。屋根の滑り止めがないことも原因のひとつだと思います。路面の雪かきに頑張った家内から電話連絡を受けていたのですが、災害現場?は想像以上の氷雪の落ち方だったようです。
我が家だけでなく、事務所でも前を通る人が転ばないようにと二人で氷かきした後、ホッとした気分で県庁に出向いたその後に待っていたこととしては、新年早々、神のご加護に見放されたようで・・・いやはや。
記事一覧
No.2282 こんなのは初めて!
No.2281 成人式
今日も相変わらずの低温気候でしたが、風も少なく幸手市で成人式を迎えた501人の若人にとって清々しい日和になったことと思います。明日が大荒れの予報だそうですので関係者一同胸をなでおろしていることと思います。
かなりの率で出席していた成人たちの立ち居振る舞いは、大声や笑い声、もちろんヤジなどはまったくなく、大人の仲間入りをする資格をすでに十分有していると感じさせる雰囲気を与えてくれました。
成人になっての資格・・・自由と権利、義務と責任など、当たり前ながらもあらためて20歳の若者に行って聞かせたい祝辞を用意していたのですが、4番目の挨拶で同じことばかりではと、聴く側のことを考え、今朝の新聞で頭に残っていた「宮城県出身の被災時高校3年生18歳だった埼玉県の警察官」のエピソードを題材に、プラス思考が人生を豊かにするといった内容で祝辞を述べました。
アドリブ的っだったので真意が伝わったかどうかは疑問ですが、静かに耳を貸してくれたいた感じもあったので、それなりによかったかと思っています。アドリブは好き勝手に題材を選べ、同じ話はないという利点はありますが、心構えの時間が少なすぎると、ボキャブラリが口足りず、そのもどかしさが更に焦りを呼ぶといったことがあります。これも経験だと・・・まさにプラス思考で考えることにしましょうか。
ともあれ、20歳の門出、おめでとう!
No.2280 新春賀詞交歓会
すでに新年も10日目に入っておりますが、7日の仕事始め早々、いわゆる新年会行事が矢継ぎ早といったところ。とりあえず?1月だけで35団体からお招きをいただいております。2月も現状ポツポツとありますが、心がけなければならないのは1に酒量、2に酒量かもしれません。いろいろな方からもそのようなアドバイスをいただくことが多く、それだけご心配いただいているということは有難いことです。
今は、ノンアルコールもありますし、運転手不在の身においては、車での移動がついて回った場合は、おちょこ一杯のお付き合いもできないわけでして、そうした点では出席させていただくことに意義があるといった思いを大切にしております。
年末の選挙結果もあってか、どの新年会も明るい雰囲気を醸し出しており、会の華にもなっている点で心がなごみます。
まずは29日まで昼夜続く宴席でも、冒頭おそらく選挙戦の喜びを分かち合う場が繰り広げられるものと思いますが、何回あってもいいいものです。
話変わって、今、多くの県議会議員は12月議会の報告を兼ねて、県政報告新春号を鋭意作成中のはずです。私も同様ではあるのですが、それに集中できる時間がまとまって取りにくい状況ですので、少々焦りのようなものを感じる最近です。もっとも、こうしたストレスなど、この寒さと必至に闘っている被災地の方々の生活を考えたら比べものになりません。
県政報告、近々お届けいたします!
No.2279 新春事始め=顔合わせ
前号での早大柳くんの反響が少なからずあったようです。というのも、画面が伝えるだけでは彼が幸手市民だとはわからないことが最大の要因のようです。しかも、ちょうど柳くんの出番の時、彼は3位と5位の間で単独走だったので、これが、順位を争うデッドヒート状況だったなら様子は変わっていたかもしれません。残念ながらおそらく、局で用意していた彼のキャプションはすべて読まれないままだったかもしれません。
さて、今日7日は多くの方にとって仕事始めのことと思います。長い年末年始でした。我が家でも年末29日から昨日まで孫二人がちびっ子ギャングがごとくエネルギーを発散してましたので疲れたのなんの・・・家内も少しやつれたような? でも可愛さは何物にも勝るといったところ。
私はと言えば、自民党県議団の顔合わせ後、知事公館での新年賀詞交歓会がまもなく始まります。
本日のトピックス! 都合3回目の一番登庁を新年初日に達成いたしました。まだ暗い登庁電子掲示板に真っ先に我が氏名の電光が灯るというのは気持がいいものです。とりわけ、それが新年仕事始めの日というのは、それがなんだ!といった程度のものかもしれないのですが、自らを鼓舞する事象としては幾分の意義はあるのかなと思いたい!・・・のです。
No.2278 寒い、寒い日本列島、でもスポーツは!
今年は寒い!と会う人ほとんどが口にするこの冬。それを実感した昨日のこと・・・孫たちと香日向に隣接する田園で凧揚げをしようと出かけたのですが、幅2mほどの用水路が全面氷結していました。この時期さしたる流れがないので、こうした現象も起こるのだとは思いますが、実際に目にしたのは何年ぶりのことか、記憶にありません。
ところが、朝、夜の気温低下は厳しいのですが、昼間は風もない日が続いている関係で以外と寒さが抑えられているようです。太陽の恵に感謝するのもこの季節特有のことなんだとあらためて思います。前号で書いた感動ものの星空の見事さも年々のことと思うと、強烈な寒さも多少和らぐ気持になれます。
さて、新年恒例の箱根駅伝が史上3位の視聴率をはじき出したそうです。
私も3日は午前中ずっと画面に見入ってました。7区からタスキを受け継いだ早稲田の8区の選手の走り出しを見ていて「どこかで見たことあるなあ」と思い、「あれ、柳くんだぞー!」と叫んだもので周りがビックリ!
いや、間違いなく我が家からわずか50メートル程度離れたお宅の息子さんじゃないですか! アナウンサーの解説とテロップが示す名前と出身高校名を見て間違いなし!
およそこんな内容「4位でタスキをつないだ早稲田8区は1年生の柳俊幸。中学時代はサッカー選手で、高校でも2年まではサッカー部に所属。素材の素晴らしさを認められて長距離の道を目指すことになった早稲田の1年生」
解説の瀬古さんは「そうですね、1年生ながらいいものを持っている選手です。早稲田の今後を背負う選手になると感じさせる素材です」
柳 俊幸・・・幸手西中、早大本庄高校出身、早稲田大学1年生
平成25年1月3日、箱根駅伝復路8区 1時間7分49秒 区間14位
先が大変楽しみな逸材、幸手市香日向出身のこの若者に今後ともご注目ください。
No.2277 快晴で幕を開けた平成25年
新年あけましておめでとうございます!
復興回復への希望と期待の年、平成25年(2013年)のオープニング。まさに光輝く青空で、新しい年が幕を開けました。早いもので、平成元号も四半世紀となったんですねー。
昨夜は夜10時30分に家を出て、幸宮、浅間、天神、上高野の市内4つの神社をめぐってまいりました。訪れてみて、それぞれの風情で年越しを迎えている姿に、テレビが伝える「ゆく年来る年」の現場にいるような気分になりました。最近、とくに想うこととして夜空が綺麗で、星座がくっきり見えるようになった感が強いです。明日は晴れ!はやはり当たりました。
実は、大晦日の深夜に外出するという経験が、ほとんどない我が家では、寒さに気持がついていかない感じでしたが、事前にお声をおかけいただいたこともあって家内ともどもいざ出発・・・いや、お神酒を勧められることを考え、家内が運転手を引き受けてくれたのです。
3時になろうかといった頃合いの帰宅でしたから、冷えた体を湯船で温め即就寝。寝不足続きですので少々ゆっくりと思いきや、目覚めは7時。家内はすでにキッチンに。洗濯機も動いている様子で、年末年始の主婦の忙しさを実感。
日頃は、私の秘書代わりといった一面もあるので、新年にちなみあらためて感謝! いえ、直接口にするのは気恥ずかしくて出来ないのですが・・・。
今、関西から来ている孫二人が降りてきて、「明けましてあめでとう!」
「よく言えましたね」と、これもよくある風景か。気持が前向きに思えるのは、やはり素晴らしい快晴のせいか? 太陽の恵にもあらためて感謝!
とは言え、被災地はじめ、北国、北陸、西日本一帯までが厳しい寒波に襲われている様子。元気にここまで頑張ってきた人たちが、流行りの病などにかからぬことを願わずにはいられません。
日本の回復元年の幕開けに際し、本年もよろしくお願い申し上げます。