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No.2451 川口市長選挙に思う

2014.01.07

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 昨年末25日のこと、岡村幸四郎川口市長の訃報が大きな衝撃をもって伝えられた。奥様に腎臓を移植されていたことは知っていたが、今年になってから体調不良を訴えることが多くなっていたという。時折お会いする機会があったが、痩せてきたなあという感は否めなかった。県第二の都市の首長として、川口市政のみならず県政にもこれから更に力を発揮していただける人だっただけに大きな存在を失ったことは間違いない。
 心からご冥福をお祈り申し上げます。

 さて、その川口市を牽引する次の市長選立候補予定者として、今日の自民党初顔合わせの団会議の場で正式にご本人から挨拶がありました。今日の朝刊ですでに報道されていますが、自民党埼玉県連幹事長の奥の木信夫県議会議員がその人です。
 私たち1期生が県議当選以来、一から指導いただき大変お世話になった議員さんで、5期目のベテラン議員です。親近感にあふれると同時にとても開放的な方で、1期生に対しても丁寧かつフラットな対応をされる先輩議員です。過去には議長や自民党県議団団長などの要職も経験されており、県とのパイプという観点でいえば、これ以上の方はいないでしょうから川口市にとって大きな力となることは間違いありません。

 
 ご本人も寂しいという話をされていましたが、確かに同じ自民党県議としての熱い絆を、私も感じていたくらいですから、愛する川口のためとはいえ、県議会を去ることについては相当の思いで決断をされたものと思います。
 何がなんでも当選してがんばっていただきたい。そんな思いで熱く送り出すことといたしましょう。
 

No.2450 地元の星“柳 利幸くん”に心騒ぐ

2014.01.03

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 皆様、あらためまして新年あけましておめでとうございます!

 さて、余計な前段は抜いて・・・箱根駅伝またまたやってくれました! 
 早稲田大学の7区走者に幸手市出身の柳 利幸くんが出場しました。そうです、やってくれたんです!!!
 当初は補欠登録でしたが、やはり期待度の表われだろうと思いますが、急遽7区を走ることになったんです。昨年は8区を任せられ、1年生としてしっかりと責任を果たした柳くんでしたが、実はその後の出雲、全日本とも要の1区を任せられたもののともに9位、12位とふるわず、そのせいもあってか箱根は補欠という登録でした。多くの部員がいる中で箱根路を走れるのはわずか10人ですから、ここに至るまででもかなりの激戦だということは理解できます。よくぞ、補欠から這い上がってくれたものです。もっとも、補欠どころか登録もされない同僚がいるということをしっかり頭に入れて走ることは、長い人生において大切な思考だということもあります。

 
 今回、柳くんの記録は走破タイム1.04.29で区間第5位。記念大会で例年より3校多い23校での大会ということですから、2年生になって更に実力を増したことがうかがえます。昨年の大会では解説者の大先輩である瀬古さんが「早稲田をしょって立つ逸材」と言っていたのをはっきりと覚えています。まだまだ、今が開花ではなく、着実に階段を登っていることは間違いないと感じます。あと2年の大学生活でどこまで力をつけてくれるか大いに期待したいものです。やはり地元の声援は本人にとってもなによりだと思います。
 皆様、柳 利幸くんが今後のスポーツ人生で満開の花を咲かせ、幸手を元気づけてくれる存在になってくれることを期待し、応援しようではありませんか。
 目指せ、東京オリンピック!ですよ。

No.2049 来る年も・・・

2013.12.31

 やたらと電子音楽化した紅白に、なんとのう寂しい思いをしつつ、久しぶりにボクシングのスリリングさを味わった井岡選手の世界戦に大満足した大晦日。これでのんびり除夜の鐘に耳を澄ませ、生搾り原酒でも息子どもととなれないところがちと辛い。
 これから市内のいくつかの神社に新年のご挨拶周りに出掛けてまいります。それぞれに味わいのある新年のにぎやかさが、寒く冷え切った身体を癒してくれるので、出向くことそのものは苦ではありません。ただ、せっかくのお神酒がいただけないのが残念なんです。秘書も運転手もいない身はそれも仕方なしといったところなんです。

ファイル 351-1.jpg さて、少々早いですが、新年のご挨拶かわりにネット年賀状をお届けしたいと思います。
 いろいろとお世話になった年でしたが、どうぞ来る年もよろしくお願いいたします。
 今年はとてもヘビーな年でしたが、来年は皆さんきっと夢が実現するウマい年になりますように。それでは良いお年を!!

No.2048 まもなく大晦日

2013.12.30

 昼間は活動しやすい気候なんですが・・・。一昨日、ちびっこギャングが襲来した途端に自分の居場所を見つけるのに苦労していますが、彼らも3DSとかいうminiパソコンを楽しんでいる時はベリーベリーサイレントになるので、それもいいかと・・・ただ、やはりこれに没頭するときりがないので、適度なルール作りは必要であります。親が考えることですけどね。

 さて、いろいろあった一年でした。毎年毎年この言葉で締めくくるような感じですから、やはり一年は短いようで長いということなんでしょうか。
 新聞で見るこの一年の著名物故者には随分大物がいたことにあらためて驚きを感じた次第。そして気象異変による世界各地の災害も甚大さを増すばかり。
政治の世界も安定を求めるどころか、なにかあるごとに戦争志向だのなんだのと上へ下への大騒ぎ。批判・反対で政治の足を引っ張るほうが面白いとばかりの愉快犯的思考が、実は左翼思想の長期革命路線に吸引されかねないというリスクを含んでいることに気がつかない人たちが多いのでしょう。
 愛国心を毛嫌いするマスコミにも問題ありですが、いったい来年はどういった年になるのやら・・・。大きい話も小さい話もひっくるめての年の総括は、来る年を望むためにもそれぞれに必要だと思います。

 
 落ち着かない年の暮れ、私はと言えば疲労満開のせいかプラス思考に翳りあり! と言いつつもさほどではありません。御心配なく。
 まもなく大晦日です。

No.2047 石巻ショップ “希りん”

2013.12.26

 寒い朝。「心ひとつで暖かくなる」という歌詞が印象深い、大好きな吉永小百合さんの歌のタイトルですが、12月の冷え込みとしては、例年以上の厳しさを感じますね。ふたり住まいの我が家で、家内と心ひとつにしても、さして暖かくなる感じはしない?のですが・・・あれ? 怒られるかな。

 さて、寒いと言えば忘れてならないのが、未だ仮設住宅暮らしの方が多い被災地地域のことです。太平洋側は日本海側の各県と比べて積雪は少ないようですが、それでも寒気の状態は高齢者や女性には辛く厳しいものが想像できます。

ファイル 349-1.jpg 実は、幸手市に石巻ショップがあるのをご存知の方は少ないかと思います。私も昨年の市民まつりで知り合ったのがきっかけですが、石巻の鰹節家さんで生まれ育った小林さんという女性が、ふるさとのために少しでも役にたちたいと始めたのが、石巻ショップ“希りん”です。商工会青年部の後押しなどで市民まつりに出店するようになったことがきっかけで常設店を構えるまでになったようです。愛郷無限が示されたホットな事例だと思いますね。
 被災地は広い範囲で復興に向けて遅い歩みを進めているところですので、今年の冬も身体の芯まで温まることを妨げるような厳しい毎日だろうと思いますが、そんな故郷に思いを馳せて、頑張る女性が幸手にいるということを、読者の皆さんに少しでもご理解頂ければとご紹介しました。

 小林さんにすれば、多くの人に立ち寄ってもらえることが売上を上げる以上に励みになることでしょう。これもまた「心ひとつで暖かくなる」ということではないんでしょうかね。

No.2046 三回目となった住民説明会

2013.12.26

 前々号でお伝えした、香日向小学校再利用問題ですが、23日に第三回目の住民説明会が開催されました。公務優先の私に代わって参加した家内から詳細を聞いた次第です。もっとも代わりというよりは、家内自身も当家次男坊がこの小学校の第一期入学兼卒業生ということもあってか興味は尽きないようで、自ら進んで出掛けていったというほうが正解なんですが・・・。

 前回同様、質問と答弁が噛み合わずに紛糾する場面がしばしばだったということですが、行政と住民の関係においては、なにより話し合いを尽くすということが必要であることは間違いありませんから、今後もセッティングが変わっても双方真摯な話し合いを続けていくべきです。こじれたままで、理解にいたらずというのはどちらにとってもよろしくないと思います。
 詳細については、県会議員という立場で自治体運営について口を挟むと内政干渉ということにもなりかねないので静観状況にあるわけですが、たまたま一住民でもあるので心中複雑といったところです。

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