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No.2569 本年最後の本会議

2014.12.19

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 さあ、今日は今年の議会最終日、いよいよ年の瀬もせまってまいりました。
とは言え、まだ三ツ林代議士2期目当選の余韻がさめやらぬ現状です。
 気合いを入れてこれから議会に臨むこととします。
 今日はテレビ埼玉の生中継があり、私も委員長報告で登壇することになっています。

 これまで、たびたび話題になっている「新たな森建設構想」について、内容を一部変更した形で知事から議案が再提出されました。最終日の提出ということで、当日委員会付託となり、質疑・討論等々に関わり議運が数回開かれるなど、調整時間と待機時間などで遅くまでかかる可能性もあります。

No.2568 三ツ林ひろみ代議士再び

2014.12.15

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ファイル 472-1.jpg さあ、アベノミクスが継続されることになりました。
 我らが三ツ林ひろみ候補も、この2年間の活動と人柄が浸透していたことを思わせる戦いぶりでした。2期目当選おめでとうございます!
 そして、運動員の皆さん、お疲れ様でした! 皆さんの努力にあらためて敬意を表します。

 それにしても、比例というのは今ひとつ理解しにくい一面を持っていると思わざるを得ません。そこだけが、どうにもさっぱりしないのですが、小選挙区制度の見直しはあってしかるべしと思います。

 とにかく、良かったー!!!何度でも言います。おめでとう!

No.2567 選挙戦の大義

2014.12.05

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 選挙戦序盤の昨4日、各マスコミは自民党300議席も!と一斉に報じた。マスコミのこれまでの報道を見れば、これが自民党に対する好意的な意味合いをもった記事とは思いにくい。実際に「流れ」が感じられない中で、「ほめごろし」とまでは言わないまでも、今後どういった報道が繰り広げられるか、まだまだ10日も残されているわけで、中盤から後半に至る選挙戦は気が抜けない、というのが本当のところである

 さて、今回の選挙の大義を熟慮してみた。
 まずは、アベノミクス解散ということで、これを継続することに是か非かの国民審判を受けるという大義。これは素直な安部政権の国民に向けた選挙大義だと考えるべきだと思います。
 民主党政権下での経済から、安部政権に代わって以来、徐々に進行してきた円安は、それまでの行き過ぎた円高を是正し、デフレ脱却への好循環を示してきました。平成25年度の法人企業統計において、製造業を中心に経常利益は大幅に改善されており、これは100万人ともいう雇用者数の増加にも結びついています。消費税3%のアップは確実に社会保障に充てられている状況なども、考えてみればわずか2年のこととしては驚きの類に入ると思います。
 しかしながら、政府の推進により、賃金の引き上げへの動きが広がりをみせてはいるものの、物価変動を考慮した実質賃金はマイナス傾向を示し、個人消費の回復が遅れています。
 そして、7-9月期のGDPがマイナス1.6%と、2期連続でマイナスになったことを受け、次に予定しているプラス2%の消費税アップは時期をずらしたほうが良いのではないか。しかし、3党合意のもとに確定した消費税アップですから、それを変更するとなると選挙で国民に問うというのも十分理解できるのであります。民主党もこれには賛成しているのです。

 ある政党は株高を批判しますが、これも私は二つの理由から日本経済に与える好影響を感じています。まずは株高は海外の日本に対する信頼感が根底にあるということと、この株高によって年金などの運用資産が28兆円増幅しているということです。たしかに、日本人で株を運用している個人は10人とか20人に1人と言われていますが、持っているからといって誰もが利益を得ているというものではありません。株式とはそういうものだということです。金持ちばかりが儲けているという説も、それには年金ファンドも含まれているということであれば、社会保障を考える意味では批判は当たらないのです。

 さて、ここまでがアベノミクス解散の立派な大義であり、安部総理はここに解散理由を絞っています。
 しかし、もうひとつある大義はアベノミクス以上の理由になると確信できるものです。それは。世界の日本、国際関係の中の日本の舵取りをどの政党にゆだねるべきか!ということです。

 今や、軍事・経済の両分野で世界第2位の先進国となった中国との関係は、まだまだしばらくは予断を許さない状況が続くものと思わなければなりません。太平洋進出を大願として東シナ海から日本領海まで、海洋覇権をあからさまに不気味な侵犯を続ける中国との関係をどう構築していくかは、すなわち経済をも包含する最も重要な部分なのです。単なる暴走国家である北朝鮮や、理性に乏しい韓国などは中国との未来構築を考えると、その比ではないのです。実際、韓国も北朝鮮も中国を意識しなければならない関係にあります。
 日本は、欧米や東南アジア諸国から、東アジアの平和維持と経済進展に欠かせないリーダー国家として期待されています。
 あまり思い出したくはないが、小沢、鳩山、菅といった人たちが行った外交でどれだけ国家の威信が落ちたか、諸国からの信頼を失ったかは記憶に新しいことではありませんか。民主党が実践した頭を下げ、腰を低くした弱腰外交では相手を利することになるだけではありません。小沢流の膝まづき手法では、当時副主席だった習金平を、天皇陛下と同格扱いの謁見をするために宮内庁規範を破るようなこともあったのです。こうした事実はとても忘れられるものではありません。

 紳士的な対応が通じない国だというのは、過去何度となく実績があるし、現在、香港問題でイギリスとの確執が生じている問題を見てもあきらかです。
 さらに、沖縄知事選の結果に中国がほくそ笑んだと言われていますが、それと同様の結果が国政選挙で示された場合、いったい日本にどういう未来が待っているのか。
 こうした視点で考えてみると、今回の選挙がどれほどの大義が裏にあるかご理解いただけるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
 アベノミクスがどうも駄目そうだとか、心配だからとかいった思考は、それこそ、国がふらついていることを内外に示すだけのことです。有権者である国民が迷走するというか、させられては国の根幹がゆらいでしまいかねないのです。消費税の2%上げも、社会保障の充実を考えれば、いずれは必要なことだと理解すべきことと思います。

 こうした話しになると「自民党は嫌いだから」が真っ先に口に出る人がいます。理由は明解ではありません。まるで、強すぎるジャイアンツに対するアンチ巨人的思考に感じるのですが、政治にはアンチ的思考は無益です。ならば、どの政党に国を任せたいのか? 任せられるのか? 
 小渕、松嶋問題はありましたが、その内容は過去にあった政治資金疑獄とは異質で早くから沈静化に向かいました。マスコミも野党もこれを選挙の争点にできないでいるのが現状です。すべてとは言わないまでも、3年半の下野で自民党はその実態を着実に変革したと確信できるのです。

 最後に、普通、野党であれば議会を解散に追い込み、議席増加の絶好のチャンス、今の小選挙区制であれば、4年待たずで政権奪取可能の機会ととらえるべきところなのに、野党はこぞって解散がおかしいがごとくの主張に終始しています。本来、解散成立時にバンザイすべきは野党のはずなのですがさにあらず。これでは野党の野党たる姿ではありません。これは、政党基盤が軟弱なことと、現政権の高い支持率の影響もあって、新たな政治信念を持った党員獲得がままならない状況が続いていると言えます。県議会をみても、多くの県で離党者が出ているという実態があります。したがって、結局は候補者擁立が間に合わないという状況が発生しているわけです。

 長々と語りましたが、これほどに今回の選挙は安定政治を実現するための、世界に日本あり!を示すための大義ある大選挙だと思う次第です。
 私はこれまでに政治信条はブレたことはありません。今回の選挙も信念をもって対応していく所存です。

No.2566 セアカゴケグモ

2014.12.03

 昨日の№2565で、今回の選挙戦の争点、国民が国を想う方向でけっして見過ごしてはいけない大義を次号で書きますと申しましたが、埼玉県からの報告がありましたので、今号はその件についてのブログとご理解ください。

 実は、昨日2日の日中、幸手市で特定外来生物のセアカゴケグモが発見されたということです。埼玉県で6例目のことということで、自動車の流通によるもので、関西から流通搬入された車中に、生体14匹、卵嚢18個が見つかったといいます。メスが毒を持つというこのクモは、頭部と腹部合わせて1センチ程度の大きさで、おとなしい生き物だそうですが、さわらないことが大切だということです。もちろん、飼育は禁止対象になっています。私はもともとクモはさわれませんし、さわりたくもない対象です。
 日本にはいるはずのない生物が、輸入貨物に混じって入り込むのが1次、そしてそれが、また別の理由・ルートで国内流通するという2次的な流れに、既にこのクモはあるのかもしれません。
 今朝の朝刊もしくは明後日に、新聞報道があるかもしれませんが、現時点では、それ以上のことはわかりません。余計な風評が生じないようにはして欲しいと思います。

No.2565 さて、いよいよ今日告示!

2014.12.02

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 30日はアスカル幸手に石破茂地方創生担当大臣をお迎えし、約1,400人の聴衆で立ち見まで出た素晴らしい決起大会でした。
 そして、翌1日は三ツ林事務所に下村博文文部科学大臣が来られて、これまた100人近くの方で事務所が熱気あふれる激励会を開催しました。

ファイル 469-1.jpg 大会場と、少し大きめの部屋という違いから、より下村大臣に身近さを感じましたが、考えてみたら、私の隣に大臣が座り、大臣の隣に三ツ林ひろみ前衆議院議員が座るという配置ですから、親近感を感じて当然と言えば当然。

 ご担当の異なる二人の大臣の話は、わかりやすくもっともな内容だと感じました。その上で、野党がありとあらゆる自民党へのネガティブ演説を繰り広げていますが、批判だけで具体的対案が示されないのが、今回の特徴かなと思います。2年前の時はしっかり自民党は政策集を提案していました。
 その前の選挙では民主党が立派なマニフェストブックを作って見事に政権を奪取しましたが、そのメインキャッチであったコンクリートから人への目玉とされた「子ども手当」「事業仕分け」「ガソリンの暫定税率廃止」「農業所得制度」「消費税は民主党が政権にあるうちはあげない」といったものが、いずれも道半ば、暫定税率などはまったく手を付けることはなかったのです。それどころか、それらの原資不足を理解するに至り、消費税アップを野田政権で表明といった、まさに石破大臣言うところのデタラメぶりでした。こうした記憶に新しい事象でも、簡単に忘れてしまうのが、私たちの多くの人に言えることかもしれません。

 マスコミも相変わらず巧妙に、自民党たたきの番組構成、記事構成を続け、某週刊誌や夕刊紙の表現たるや、品性のない大文字が踊る始末。なにしろ、自民党に批判的な立場の人の主張を、巧みにレイアウトしていますからね。

 私は、今回の選挙はこの日本の行く末を、国家の舵取りをどの政党にまかせれば国際的に信頼に足る日本になっていくのか。そのスタートはすでに切られており、まだ時間はかかるが、それはどこの政党が、どの政治家がしっかり引っ張って行ってくれるのか・・・こんな大事なことを決める、大切な意味合いを持っている選挙だと思っています。
 風やマスコミの影響で、コロコロ政権が代わっていいものかどうか。、そのためにも、有権者のぶれない思考が大切なはずなのに、有権者がぶれていては国家の安定は図れないはずではありませんか。のんびりしてる余裕はないのです。
 この部分については次号でしっかりお示ししたいと思います。
 次号ですか?・・・数日後ということでご理解ください。
 それではおやすみなさい。

No.2564 三ツ林ひろみ総決起大会

2014.11.30

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 今、11月30日午前4時、昨夜は10時頃キーボードに指を置いたまま・・・ふと目を開いたところでディスプレーを見ると、同じ文字が何行にもわたって綴られている。それは文字というより、目を細めてながめると全体図はまるで幾何学的なデッサンのよう。あれあれ、さほど長い時間ではないはずだし、誰に観られているわけでもないのに、なんとなく気恥ずかしさがよぎる。
 さて・・・そこでお茶でもと思い、ソファーに移ってテレビ・オンするも、しばらくするとまたまたコックリさん。ならば少し横になるかと横になったら、意思に反して深眠り。重い身体に目が覚めると午前2時半。こんな夜のパターン、けっこう皆さんにもあるのではないかと思うことで、変な納得をする自分。やれやれ。

 さあさあ、今日はビッグイベントがいくつも集中しています。「サッカーフェスティバル」「スポーツゴミ拾い」(これっていったいどういったものやら、幸手市商工会青年部主催による初めての企画のようで)、次に「交通安全・防犯出発式」そして「あやめチャリフェスタ」と続いていきます。あやめチャリフェスタも意義深い大切なイベントでして、毎年楽しみにしています。

 が、まずはなんと言っても、
 「三ツ林ひろみ総決起大会」
 石破 茂地方創生担当大臣を迎えて行われる会に、どれだけの来場者がお越しいただけるか、2日告示の衆議院選をにらんで、活力あふれるスタートが切れるかどうかです。
開会は午後2時、会場はアスカル幸手さくらホールです。
 このブログをご覧になってからでも間に合う時間帯でしたら、ぜひアスカル幸手にお越しください。駐車場は早いうちから混雑すると思いますので、出来ましたら、お近くの方は徒歩または自転車でどうぞ!
 その後もまだまだありますが、あとは省略して、ここに精神集中とまいりましょう。

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