記事一覧

No.2716 凍れる朝・・・子供たちと組体操

2016.02.24

アイコン

 今朝はシバレた! 風もないのに膝周辺や手足の先に感じる冷たさはここ数日はなかったような・・・。

 でも子供たちはどうかと言うと、私の近くで信号待ちしてる時、手袋を取る子どもがいて「せっかくしてるのにとったら寒いぞ」と言うと「そうでもないよ」と屈託ない。そこで少々ハッとなる。なぜなら、またおせっかいな心配性が口に出る自分に気がついてだ。
 基本的に公的ルールに反しない限り、子どもたちのやることには目を細めるくらいでいいし、なるべく好きなようにさせればいいというのが子どもの成長を期待する大人の在り方ではないかと思っている。なのに、ひとつひとつの子どもの仕草につい評論してしまう。いかんいかん!

 そこで思う。流山市で組体操禁止を小中学校校長会で決めたという。全国初の自治体だとメディアは言うが、これには賛否様々あることと思う。

 基本的に私は反対である。なぜなら、まず議論が足りないと感じるし、世論の動向も調査されているとは思えず、肝心の保護者や子どもたちの考えも聞いてみたのかどうか?
 校長や教頭といった学校運営のトップ層は、安心安全を尊ぶ傾向があって、とくに自らの立場の安心安全への配慮に赴きが置かれているのではないのかと、申し訳ないがそんな状況が目に浮かぶ。
 確かに、モンスターペアレントが根付いて久しい。テレビでも、子どもに何かあったら責任をどこに持っていっていいかわからないから組体操禁止は賛成という意見もある。
 

 ならば、危険度を回避するための方策は考えられたのだろうか?
 ピラミッドやタワーが危険だというのは理解できる。しかし、組体操はそれだけではない。このふたつにしても、安全なやり方は工夫できるはずだと思う。また、全国で8,500件、うち骨折が25%も発生しているということもマイナス思考に傾く原因だとは思うが、その原因はどこにあるのかと不思議でならない。たとえば・・・
◆食文化の変化で子どもたちの身体が骨折しやすくなっていることはないのか?
◆祭り事イベントになると、理性が希薄化し、基本的な規則順守意識が無くなる現代子ども事情があるとは言えないか?
◆ピラミッドの階層をより高くするなど、年々派手な演出を求める傾向はなかったか。

 つまり、教育者側に来場者に魅せるための競技にという意識が強く、子どもたちのための教育プログラムという考え方が遠のいていた可能性もあるのではないか。
 とにかく、まだまだいろいろあるはずの原因分析がなされたとは、とても思えない。
 なにより、組体操は日本的運動会の歴史文化の中心にある伝統的競技であり、運動会の華ではないか。
 そして、こうした団結力や協調性を原点に達成感を得ることが出来るプログラムは、子どもたちの成長過程に欠かせない意味を持っていると思う。振り返れば、運動会の記憶の多くは、応援、徒競走、リレー、棒倒し、騎馬戦、そして組体操(失礼!男性中心かもしれません)そして母の作ってくれたお弁当というのが大方の共通項目ではないだろうか。

 しかし、リレーは全員参加の競技ではない。棒倒し、騎馬戦は勝ち負けを争う競技で体力も影響することから、危険性に歯止がかかりにくい競技である。そう考えると、組体操は勝負性もなく、全員で力を合わせる競技という意味で素晴らしい教育プログラムだと言えるのではないだろうか。 

 なんとか残せるように苦心惨憺するべきところが、あっさり廃止ではちょっとした危険性でなんでも禁止・廃止になりかねない。
 私は逆に、「教育者のおおらかさが欠如しつつある社会」にこそ危険性を感じる。

No.2715 定例議会始まる=傍聴のススメ

2016.02.23

アイコン

 昨日は、多くの方々からの誕生日メッセージありがとうございました。

 さて、いよいよどこの街でも新年度予算案審議を中心とする定例議会が始まります。県議会は19日から、そして杉戸町でもすでに、幸手市では昨日が開会日でした。今日から一般質問が始まりますが、市の財政状況と渡辺市長の答弁スタイルに注目せよとの思い?で議会傍聴をススメる広報カーも市内を走っているようです。
 私としては、すでにわかりきっている部分は置いとくとしても、やはり現在の幸手市における財政感覚というものに大いなる関心はあります。そういう意味において、傍聴もしたいと思っていますが、できる限りということにはなってしまいます。明日の二日目は行けそうです。
 

この広報カーについて、私が関係しているのかというお問い合わせがありますが、それはありません。
「幸手創生会」と名乗ってられるので、おそらく昨秋の市長選で木村候補を支援されて、チラシ発行や選挙戦略面などで支えておられた方々が組織的に継続されて活動されているものと思われます。

 時は18歳選挙権が実施されることでもあり、ワイドな意味合いで、まずは身近な政治から興味を持とうと啓蒙することはいいことではないかと感じています。

 私は、とくに30~50歳くらいまでの市民群像が、議会傍聴に積極的になってくれればいいがなあと常々感じています。これは幸手市に限らずの話です。まずは、自らが1票を投じた相手の活動ぶりを確認するのは必要なことだと思いますがいかがなものでしょうか。
 
 話は変わりますが、野々村元県議詐欺号泣事件の裁判には傍聴券を求めて多くの人が殺到しています。その気持ちはわからないではありませんが、たいした大物でもない、性悪かつ小悪な三文芝居を見せる被告人が、泣くかわめくか、記憶にありませんと言い連ねる裁判に、あえて出かけなくとも、その成り行きと結果はメディアが伝えてくれるでしょうし、わざわざ足を運ぶ価値があまり私には感じられません。

 そもそも、野々村という人物にはもはや興味を惹かれる部分が無くなっていると言ってもいいくらいです。ただただ、人として議会人として、反面教師ということだけははっきりしているのです。
 比較すべき対象ではないかもしれませんが、政治現場より裁判現場に人が殺到するのは今更のことではありませんが、野次馬精神を満たしてくれるということなのでしょうか。
 

 私自身、チラシやブログで議会傍聴の薦めを、12年以上前からずっと言い続けておりましたし、実際、場面場面で傍聴席が満杯になることもありました。その当時とはまた違った意味で、幸手市の現状と未来に市民がより関心をもつべきではないかと思いますので、その気運が盛り上がることについては大いに喜ばしいことだと確信しています。 

No.2714 幾つになっても有難いものです^:^

2016.02.22

アイコン

 今、日付が変わってしまいましたが、昨22日は私目の誕生日でありました。
フェイスブックでたくさんの方からお祝いのメッセージをいただきました。あらためて皆様に御礼申し上げたいと思います。
 これが自分でも不思議なんですが、いつも以上に嬉しいーといった感じになっています。理由はわかりませんがなんとなく・・・。

 FBにも書いたのですが、たまたま今年が66歳という年にあたったもので、22266というフルハウスの数字合わせになっているんですね。
 で、私の母が平成22年7月7日に天国に召されたのですが、御歳88歳でした。つまり、227788というスリーペアというわけです。
 

 私の222は生涯変わらない数字ですから偶然性という観点では、母が勝っているなあと妙なところで母を偲んでいます。

 そして、これも奇妙なのですが、母の亡くなった歳から今回の私のバースデー歳を引くと、残る数字が22なんです。どういうことなのか・・・意味があるとかないとかではなく、数字とは面白いものだなあとただただ・・・私は数学が大の苦手だったんですがね@:@ 

No.2713 感謝の交歓=子どもたちと

2016.02.18

アイコン

 朝7時、通過する車の屋根が氷結している。冷たい空気を感じつつも、すでにまぶしい陽射しは日中を暖かくしそうだ。登校する子どもたちの様子は、若干天候に左右される面があるが大人ほどではない。
 さて、今日はどうだろうかと毎日気になる。

 昨日、地元の小学校で「スクールガード感謝の集い」が行われた。短いけれど気持いっぱいの感謝の言葉を受け、花束に加え、ひとりひとりの手作り感謝状を10人分ほどづつブックにしたものを手渡しでいただいた。

ファイル 618-1.jpg  ファイル 618-2.jpg  ファイル 618-3.jpg  ファイル 618-4.jpg  ファイル 618-5.jpg  添付写真はその一部だが、微笑ましいことこの上ない。一生懸命考えながら書いてくれた様子が、消しゴムの使い方に表れている。

 「昨日はありがとう!」と、あらためて言い直す今朝のパトロール。しっかり挨拶しますと書いてくれた子どももいたので、今日はどうか?と子供達を待つ。相変わらずこちらが誘い水を示す必要はあるが、「おはようございます!」という声は、いつも以上に大きかった。

No.2712 厳しい福祉環境

2016.02.17

アイコン

 福祉の現場での犠牲者が後を絶たない。高齢者施設しかり保育施設しかりといった状況で、尊い命が人間愛を基本とする職種の手によって失われる悲劇が頻繁に発生している。

 問題の原点はいろいろあるが、こうした現実に直面した議論が国会で行われているかと言えば、議員の心は選挙目当ての論争ばかり。法規定の見直しや予算の面で、政治が解決できる部分が少なくないはずゆえ、早期に関連審議を進めるべきところなのに、前号で述べた通りなかなか今の国会は思うように進まない状況だ。

 川崎の事件は、23歳の若い介護士の逮捕に至ったが、生活不安や将来展望が描けない焦燥感に苛まれ、精神が病んでいたと推測できる。そして「むしゃくしゃしていた」という毎日の中で、入居者に手が及んでしまったとの報道も。

 こうした施設の過酷な労働環境とそれに見合わない報酬システムは従来より問われており、離職者が多発している現状だと関係者は言う。
 国は離職者ゼロを掲げたが、軽減税実施にあたり消費税見込みが予定を下回ることは確実だ。それは直接社会保障予算に影響することになる。たばこ税などでは追いつくはずもない。
 平均賃金については、一般企業平均の3分の2で、いくら国が重点政策に掲げても根本的問題解決にあたってその差がありすぎる。とどのつまりは、介護の質、保育の質に関わってくることになる。

 見方を少し変えて、被害者側にも何らかの問題があるかもしれないと感じていたところ、ちょうど、川崎事件の容疑者が「○○さんは手がかかる人だった」と、動機の一端を述べたという。なるほど・・・事件の根は深い。これについては後述したいと思っている。

No.2711 野党議員の質疑に利なし

2016.02.16

アイコン

 通告及び答弁調整もあって断続的に行われている国会予算委員会だが、委員会配属議員が固定化されている関係で、野党側から出てくる議員はいつもと変わらぬ顔ぶれとなっている。

 維新の党では、衆議院=石関貴史、木内孝胤、柿沢未途といった若手の出番
 民主党からは、山井和則、玉木雄一郎、緒方林太郎、大串博志、階猛、西村智奈美、山尾志桜里といった面々。

 他の党も所属議員数が少ないので顔ぶれにさしたる変化はみられない。参議院では従軍慰安婦問題をここまで拡大化させた責任者の1人である社民党の福島さんなどは、出番も多いが、持ち時間の短い中で毎度安倍政権のレッテル貼りに徹した質疑に終始しているようだ。

 自民党に不祥事が多いのは慥かだが、よくぞここまでマスコミが特ダネをゲットするものだと関心する。そしてメディアは盛んに野党の尻を叩くかのような報道にあけくれる。ダブル選挙情報がかまびすかしくなっている中で、ジャパニーズパパラッチ攻勢が活発化し、まさにスキャンダルの売り手市場となっているかのようだ。甘利氏秘書のテープ音源がなぜ民主党の手にあるのかも、考えてみれば普通ではない。

 しかしながら、先の議員たちによる攻め方は、最初は威勢がいいのだがせっかくの敵失にも攻勢が続かない。最終的には、失笑が出る場面もあったりで尻すぼみ状態になってしまう。「若気の至り」というやつかなあと思って、ふいに、あの前原代表が「証拠はある!」と力説して証拠が出なかったフライング発言で世間を騒がせた「永田メール事件」を思い出した。
 民主党の世代交代が確実に進んでいると国民に思わせたところで「やり過ぎたミスシナリオ」に若手執行部が溺れた国会事件だった。これで前原さんのみならず当時国対委員長だった野田元首相などの執行部は解体し、永田さんは議員辞職後、飛び降り自殺という悲惨な結末に発展した。

 そもそも、体たらくな野党のイメージが出来上がっている原因には様々あると思う。
 維新の党は、あのどたばた分裂劇の結果、松野さんという日本を牽引する政治家としの威風に欠ける議員が代表となり、一向に党の勢いが生まれてこない。今ではおおさか維新のほうが説得力を醸し出している感じではないか。そもそも党を渡り歩く議員たちで成り立っている党なので、質疑を聞いていても強い信念が感じられないし、肝も座っていない。
 この党は、政党としての根本的問題から脱却できていない。

 民主党では、弁護士議員の階(しな)さんや、元検事の山尾女史などは、上から目線かつ甲高い声で一本調子なので、聴く側の耳がそばだたない。内容も国益を損なう発言に満ちていて、保守に非ず左に舵を切った政党色を濃くしている。山井、緒方、大串などの各議員も、押したり引いたりといった手練が無く、高飛車に押すだけなので、それをかわされると打つ手が無く、振り上げたこぶしの降ろす先に戸惑う姿がよくある。

 しかし、これも岡田代表、枝野幹事長のトップ二人が、常に政権批判とレッテル貼りを念頭に置いた発言しかしていないことと類似する。この二人ともに(とくに枝野さんは)、国を創るといった発想がまったく感じられない。選挙対策の政権批判に心が踊らされているようで、政策論争が欠如している。やはりいろいろな観点において経験が薄いとしか言いようが無い。

 大臣発言を攻めるにしても、過去の民主党政権運営を反省すること少なく、時の言動チェックも怠るがゆえに、逆に痛い目に合うというブーメラン現象を生じてしまうのも大きな要素ではある。こうしたところが、永田メール事件を連想させるところなのかもしれない。あの時の前原、永田両氏の勝ち誇ったかのような傲慢な物言いは政治家としての未熟さを露呈していた。

 私は、民主党の最大の欠点または汚点として、政治信条の異なる議員による野合の組織だということを以前から指摘しているし、これは専門家筋の意見としても比較的多い。選出区の公認問題などで簡単にはいかない事情があるのを承知の上で、民主党こそが解体し、自民党系とその他の野党に分派する必要があると思う。
 ついでに言うと、そうした観点から思うことは、小選挙区制のデメリットが、今の日本の政治の体たらくの一因ではないかと考えている。

 おそらく、今の委員会やり取りを見ている国民には「揚げ足しか取れないのか!」という思いで見ている人が多いはずだ。要するに野党側の勉強不足は否めないが、資質にも問題あり!と感じる予算委員会。こんな無益な時間を要して国益も何もあったものではない。

ページ移動