記事一覧

No.2783 星野光弘富士見市長誕生に向けて

2016.07.31

アイコン

 さるすべりが満開の真夏の選挙、活動する人にとって厳しいものがありますが、気温の暑さ以上にハートの熱さが上回って関係者全員がヒートアップ気味。

ファイル 688-1.jpg  ファイル 688-2.jpg選挙年齢引き下げ後、県内で行われる初の首長選挙が富士見市長選挙です。
 26日と昨30日の2度にわたり、盟友星野光弘候補の応援に出かけてきました。確認団体の街宣カーに乗っての応援活動は、所々での街頭演説を入れながら、26日は羽生市の諸井県議と3時間、昨日は深谷市の小川県議と2時から7時までの5時間のマイク活動でした。

ファイル 688-3.jpg  ファイル 688-4.jpg
 7時15分からの打ち上げ式での最後の候補者挨拶ではこみ上げるものがあったようで、つまりながらもこらえる彼の姿に感動しながらガンバレ!とつぶやいてしまいました。
 素晴らしい市長誕生に向けて富士見市民の選択は良識な判断をされるものと確信しますが、やはり選挙は最後の最後までわかりません。

ファイル 688-5.jpg富士見市にお知り合いがいらっしゃいましたら、まだ時間はありますので、価値ある1票を無駄にすることなく投票に出向き、星野光弘へのご支援をお願いしていただければと思います。
 よろしくお願いいたします。

No.2782 まさかカラスが!

2016.07.31

アイコン

 想定外の事件が発生!
 精根込めて?育てた巨峰の実がだいぶ色づいてきた3日前の早朝、なんとカラスの被害に遭遇してしまいました。
 

 市内の大型店で7年前に購入した巨峰の苗がすくすく育ち、ガレージの屋根下で実をつけ始めたのが4年前。さらに、その翌年からはしっかり甘さを蓄えた房が約50ほど実るようになって今年で早3年目。ダメ元でガレージの柱の横に植えた苗がその後みるみる育って、今は、前を通る人の目にも止まるほどになっていたのですが・・・・まさか。
 カラスがどうやって屋根下の房に食らいついているのか、その姿が想像つかないまま防御策も講じないままでいたら今朝またやられてしまいました。
 

ちょうど夏休みを利用して遠来している孫が「じーじ、紙袋が破られるんだから、布の袋にしたらいいんちゃう」と言うもので、午前中は手製の布袋をかぶせる作業。とは言っても、今年は実りが芳しくないので、残った房15程度の作業でした。それでも収穫の喜びは味わいたいので、孫に手伝ってもらいながら汗だくの作業。上を向いての作業はけっこう辛いものがあるんですよ。
 しかし、孫の自由研究の材料になるんだったらそれも良しと、なんとなく笑みがともなう協働作業になりました。

No.2781 都知事選もいよいよ追い込みに

2016.07.28

アイコン

 都知事選狂想曲もいよいよ残すところ今日を含め3日の選挙戦。熱いうえに活動範囲が島しょ部まであり、厳しい戦いが繰り広げられている。
 とは言え、メディアはほぼ3人の候補者しかいないような報道ぶりで、他の18人の存在が見えない状態。

 また、各候補者の問題点を指摘する著名人の極限に近い発言も飛び交い、少々醜悪な選挙となりつつあるのも今回の際立つ特徴か。
 文春や新潮の鳥越候補に関わる記事については、メディアはほとんど触れない。これをどう判断するかは有権者次第だし、下半身問題に大切な都知事選のイメージが侵食されるのも寂しいものがあるからそれはそれでマスコミの見識と理解する。
 こうした記事の中身かどこまでのものかはわからないが、確かに知事の品格としていかがなものかとは思うが、それ以上に鳥越候補の演説に首をかしげる内容を見る。

「伊豆大島は消費税を5%にする。わたしが知事になったら国に交渉する」
「原発は核兵器だ。東京周辺250キロの原発を廃炉にする」

 このような発言はパフォーマンスともとれるが、とにかく国政と都政の区分ができていないこと、原発は他の自治体に関わることでもあり、都知事選の公約に掲げるべき対象ではないこと、国政への反感で知事にという思考がそもそも間違いだと気は付いていないようだ。いくらなんでも、こうした分野に都知事が権限や職能があって、さも出来るかのように口にすること自体問題で、何十年も政治キャスターをやってきた人が政治素人のような実態を見せている。
 推薦している野党4連合の見識も疑うとする声も最もだ。
 どう考えても実現不可能なことを発言することの是非論を、これからの選挙戦の在り方として問題視する時期に来ていると思えてならない。

 最近の選挙でよく言われる「何でもあり」の状況を、これまで政治的発言を糧にしてきたベテランキャスターが見境いなく演説している姿には大きな違和感を感じる。

 鳥越候補については、数年前に自らが発言し、雑誌に掲載された内容も指摘されている。
 「私は巨人、自民党、東京の3つが大嫌いだ。だから、大学も東京大学ではなく京都大学を選んだ」という主旨のものだ。大きな対象への反骨精神は若い時代の私も経験しているが、ならば、若い時から嫌いだった東京を大好きにするために都知事になろうと決心したと演説すればわかりやすいというものではないか・・・。
 巨人や自民党への個々の好き嫌いはそれこそ自由だ。しかし、なぜ東京が嫌いなのかは都知事選にあたって確認してみたいと思うのは普通の思いではないだろうか。私は投票資格がないが、そんなふうに感じてしまう。東京が好きでなければ出来ない仕事をしてもらう人を選ぶのだから。

 都知事選もまだこれから想定外の出来事が起こる可能性はある。最近の選挙事情は当事者を経験した私から見てもその実態に疑問を感じる度合いが深まっているように思える。
 その責任は、今の政治家の根性と、新たに政治家を目指す人間の動機にあるだろうし、政治家を選ぶ有権者の投票心理や行動にもあるということへの問題意識が広まなければ永遠に変わりえない難しさがあるようだ。ましてや今のマスコミもどうにもならない状況ゆえに政治浄化はまさに四面楚歌ともいえる。
 こう考えると、主権者教育どころではないし、いったい誰が教育できる資格を有しているのだろうかと思えてならない。

No.2780 久しぶりにスポーツ考

2016.07.26

アイコン

 猛暑がどこぞに消えてしまったのが幸いのように感じられるここ数日。とはいえ、まだまだ水不足が解消に至らず、例年以上に気の重い夏といった様子。

 さて、オリンピックがドーピング問題で揺れている。ロシア選手の参加の有無について、結局、IOCは決定責任を各競技別の国際協会に丸投げした。
 瞬間、私はバッハがプーチンの吠える姿に怯えた結果だと感じたが、今、ことにヨーロッパではそうした批判がメディアを通じて渦巻いているという。
 いにしえに思いを馳せると、あのブランデージだったらどうしただろうかと、つい比較してしまうのだが、間違いなくロシア選手には厳しい判定がくだされたであろうと思うのである。
 WADAも怒りを隠さないようだ。実際はIOCが主体となって設立したWADAだが、その目的と役割は今回の曖昧な決定に関する限りWADA不在という状況と言われてもやむを得ないだけにWADAが怒るのも当然と言えば当然。

 そもそも、日本の代表選手たちには申し訳ないが、今回のリオ五輪はあまりにもケチが付きすぎた。日本でもいろいろ、開催国のブラジルしかり、そして今回の事件。早くから私は興味が半減状態である。
 現地に行くわけでもないが、突貫工事で造られた各施設で観客席が崩壊したなどということのないことを願っているくらいである。
 もっとも、始まるとテレビに向かって叫ぶことになるだろうとも思うが、今現在開催まで10日を切った時点でも気持ちが向かない。
 それよりもイチローの方が私にとって一大事という感じだ。


 そのイチローであるが、地元に戻っての10連戦、3試合続けて代打でヒット無し。マッチングリー監督は選手起用に何を考えているのだろうかとは思うが、けっしてイチローをないがしろにしているとは感じていない。必ず素晴らしい形での出番が訪れると確信している。
 大選手ロッド・カルーが世界一のヒットメーカーはピート・ローズだと発言したことが打電されたが、もうそういうことは個々の判断、評価に済ませればいいことだと思う。この比較論にあえて言及する大選手に残念な思いはすれど、自分の思いがそれに流されるわけもない。

 肉体的に50歳まで可能と言われるイチローだけに、5,000本も夢ではないと思うが、今年大記録を達成した以降、アメリカで選手生活を継続するのは困難ではないかと感じている。それほどアメリカは個人の選手に優しくはない。 
 そこで、思うのだが、再度日本で5,000本を目指すというのはいかがなものだろうか。これにより、精神も肉体も、そして記録もイチローが№1だったとアメリカが感じるならば良し。感じなくとも良しだ。ジャパニーズ・プライドであることには間違いないのだから。

 稀勢の里は惜しいことをした。5敗もする白鵬など誰が予測しただろうか。返す返すも松鳳山戦のバッタリが悔やまれる。千秋楽は、白鵬が日馬富士に勝たなければ優勝決定戦にもならなかった。稀勢の里は勝ち越しがかかる豪栄道ゆえ渾身の一番に集中せざるを得なかった。
 状況は白鵬の相撲に気迫が失せていたし、逆に日馬富士は日に日に上向いていたから厳しいとは思っていたが、豪栄道に勝って12勝3敗とした結果はむなしいということはなく、来場所の昇進に望みを託せる数字は残した形になった。

 
 名古屋場所は、画面に映る客席に自然と目が向く。有名人も多いが、花柳界の方の和装姿が愛知県体育館を華やかにしている。いつも同じ席に座る女性にも感嘆する。九州場所も似たようないで立ちが多いが、名古屋の場合は真夏だけに、尚更和服が眩しく映る感じだ。
 野球のテレビ観戦時も観客席に目をやるのが楽しみだ。

 360度、いろいろな視点からスポーツを観戦することの楽しさは言葉では言い尽くせない。そろそろ高校野球も更に盛り上がるはず。清宮くんの涙は来年への期待としてしまっておくこととしよう。
 オリンピックはとにかく事件、不祥事が発生しないことを願いつつ、やはりチャンネルは回すことになるだろう。
 イチロー3000本がどれだけの騒動になるだろうか。思いは尽きない。
 それでは!

No.2779 富士見市長選挙

2016.07.25

アイコン

 埼玉西武、川越市の南にふじみ野市があり、さらに南に富士見市がある。駅で言うなら東上線「鶴瀬」が主駅。今、ここで市長選が始まったところだ。都知事選の陰に隠れる感じではあるが、それは仕方のないところと理解するしかない。

 この富士見市長選挙に、私と県会同期の星野光弘氏が県議を辞して臨んでおり、私も熱い思いで彼の当選を願っている。

 直前に彼の後の県議補選が参議院選挙の投票日と日を同じく行われ、現市長も支援し、星野氏自らが選対本部長となって戦った候補者が残念ながら惜敗した。市長選にあたっての前哨戦という見方がなされていたことから、星野陣営にとっては出鼻をくじかれた格好にはなったが、気遅れしているわけにはいかないし、私も「早く気持ちを入れ替えて!」とメッセージを送った次第。

 星野氏の人物感は私のよく知るところだが、発信力、企画力、決断力、フットワーク、リーダーシップの5資質に優れた人間であるだけでなく、とにかく熱い。英語で表すと「パッション&ポジティブ」という感じだろうか。
 そして、彼の優しさと思いやりに随分と私も救われた。もちろん、現在でも時に応じて酒を酌み交わす付き合いをさせてもらっている。

 2度にわたる私の県政報告会でも応援に駆け付けてくれたが、いまだに、「あの声の大きい元気いっぱいでユーモアあふれる人はどうしてる?」と尋ねられることがある。それだけ我が地元の方々にとっても印象深かったようで「星野のことですか?」と聞くと「そうそう星野さん、星野さん」と返しがくる。

 そこでということになるわけですが、
 富士見市にお知り合いがいらっしゃいましたら、星野光弘へのご支援を賜りますようお伝えいただきたく、当ブログの読者の皆様にあらためてお願いいたします。富士見市のリーダーとして欠かしてはならない人財ですと!
 投票日は都知事選と同じ今月末尾の31日です。よろしくお願いいたします。

No.2778 さあ、夏休み

2016.07.20

アイコン

 深夜、かなりの雨が降ったが昼間の熱気に覆われた道路が乾きを早めているようで、7時に外に出たものの雨の跡をあまり感じさせない。

 子どもたちはいつも通り元気に通学しており、「明日から夏休みだね、9月まで会えないけど楽しい夏休みになればいいな」と声をかけると意外な返事が・・・。
「えっ、そっかー明日から夏休みかー」これ、1年生の返事。案外に無頓着な一面があることがわかる。まだ、小学校のカレンダーの流れが理解できていないのかもしれない。

  それにしても、4月からの4ヶ月で背丈がえらく伸びた子もいて、成長の度合いには目が細くなる。ほぼ平日の毎朝見てるので、日頃はさして感じないことでも、突然、自分の胸ほどまで背が伸びてると感じる時がある。
 子どもたちの屈託の無さに癒される日々から1ヶ月ちょっと離れるが、9月にはどれだけ生意気になっているやら楽しみにしよう!
 宿題ちゃんとやるんだぞ。水遊びは気をつけろよ!

ページ移動