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No.2866 無事帰宅いたしました!

2017.03.24

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 前号でお伝えした通り、22日水曜日午後少し長めになった入院生活を終えることとなりました。当初は一週間という予定でしたが、途中いろいろあって結局17日間の病院暮らしとなった次第。この間、ひたすら食べて寝る日々。ただし、寝ると言っても水平ではなく上半身を30度ほど起こした形で寝るのですが、毎日ですとけっこう辛いものだということを知りました。
 身体にメスを入れるわけではなく内視鏡による鼻腔手術とタカをくくっていたのですが、当初手術の三日後に術部から出血して緊急処置をするも止まらず、バルーンを使用して一時止血。それから二日後外来診察室での本格止血処置ということで出血部を焼くという一部麻酔による耳鼻手術。一般的と言われている処方らしいのですが我慢の連続と止まらぬ血にたまらぬ私。
 とその時「麻酔が鼻腔奥まで効かないので今日の午後、全麻でやりましょう」と医師の声。意識朦朧の中、ゼンマってなんだ?と思いながらホッと安堵する自分だったのです。ちょと大げさかな(笑) いやーそれほどその時の痛さはトラウマになってます。これにより血量が減ったことでヘモグロビンが正常値の半分以下となっってしまい、酸素を体内に運ぶヘモグロビン機能を心臓が請け負ってしまうというのです。それによる不整脈や心不全のリスク回避にはヘモ数値を安静状態の中で上げなければいけないということで長引く入院となったわけです。
 帰宅後もまだ詰め物が入っているので医師から言われた条件・・・長風呂、熱風呂、サウナ、激運動、鼻かみ等の禁止と、血圧管理と鼻腔洗浄、綿球継続などを守る日々がもう少しかかるといったところです。それと断酒、これ一番辛いかも・・・です。
 たかが鼻されど鼻、状況次第で怖いものだということをつくづく感じ、血の持つ機能を再認識というかよく知るところとなった次第です。今辛いのは綿球を鼻に詰めているので口呼吸になるため、起きている時はいいのですが、寝ると唇や口内がからからになり1時間半起きに目が覚めることでしょうか。人体のメカニズムとは精密で複雑ですが融通性に欠けるところがありますね。

 侍ジャパンは残念でしたが、稀勢の里の全勝優勝に期待ふくらみ、今またUAEに2点リードしているサッカー日本に気持ちがほぐれ、スポーツが持つ癒しの働きに有り難味を感じています。とは言いながらも、昨日は出歩くこともなく籠池発言に聞き入りました。ひとことで言えば、何らかの裏の実態を感じます。それはまた後日。
 ご心配をいただき、メールをくださった皆様に当ブログにて感謝申し上げます。ありがとうございました! 
 

No.2865 東西メガシティーの迷走と・・

2017.03.19

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まもなく5時。彼岸の三連休中日の夜明けも近い。もうすぐ窓の外を一番電車が通るはずだ。聞くと外ではオーバーコート姿が少なくなっているというが、春の兆しもベッドの上では味わうことも叶わない。

 豊洲築地問題、森友籠池問題と日本を代表する東西メガシティーが話題を独占している。事の発端はまったく異なるし、国政と都政のステージが異なるが、かなりインパクトの強い共通事項がある。土地である。
 古来、土地は人の浅ましさが如実に発揮される対象のようで、不動産と言いながらも人の心を激しく揺り動かすシロモノである。もっとも一次生産性が関心事の農家は別にして、中流以下の一般家庭にはほとんど縁の無いのが土地騒動である。遺産相続で身内が揉めるなど小さなことに感じられる。
 それは言うまでもないが、私有地と公有地の違いということなのだろう。さらに言えば政治行政が絡むかどうかとも言える。しかし、外交防衛経済の重要な節目に政局にするべきことだろうか。

 最近、世の中が変わったと感じる点をあちこちに感じるが、マスコミの報道の無責任さは生半可なものではない。偏向とか左傾化という以前に、読者の野次馬根性をくすぐろうということなのか、ちっぽけな事柄や言葉にやけに食らいつく。しかも悪意の推測が平気でまかり通る。私はこれをマスコミのパラノイド化と考えている。頭脳明晰な方が採用される一流企業のはずだが、何らかの理由で人格や人間性が歪んでしまうとしか思えない。私は一部の機関を除いて殆どの報道を割り引いて見聞きするようになった。それにしても祖国を貶める記事など自分には書けない。それが当然のことではなくなっている現実に首を傾げ、腹が煮えくりかえる日々が多過ぎる。

 さて、前々回からのブログは持ち込んだiPadで作成しています。したがって画面表示がいつもと違うのかもしれません。また、メール登録はしていないのでedasan@eos.,ocn.ne.jp宛にメール送信してくださっている皆様に返信が出来ない状況です。悪しからずご容赦願います。予想以上に長逗留になってしまいましたが、退院が22日の水曜日に決まりました。我が身だけでもモドカシイ日が続く上に、嫌な世相も相変わらずで、スポーツとスマホが貴重な友であり励みです。今日から高校野球ですね。先ほど6時、院内の電気が灯りました。

No.2864 素晴らしい縁にほっこりと

2017.03.15

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 6日の月曜日に入院してすでに10日目になります。直径4センチほどの乳頭種摘出は7日に完了したのですが、その後執刀医曰くほとんど例が無い術後出血に見舞われ、3度目は緊急性の高い処置となりました。結局は13日に再び全身麻酔による出血点の確認とそこを焼くという手術をほどこすことになったのですが、大量出血だったそうでヘモグロビン数値が3レベルに落ちかなりまずい状況になったそうです。
名医と名高い医師(事実素晴らしいと感じるし、周囲もみとめる)が何千回とやってるオペだが、この事態は初めての経験だとまで言ってました。実際立ち会った他の医師は救命救急手術でしたと言われましたから家内の驚きも尋常でなかったみたいです。


 で、その2日後には、ヘモグロビンも7台まて戻り、輸血をせずに3日目を迎えています。最初の術後も血圧が70まで下がり、無意識な中でも医師・看護婦さんたちかベッドの周囲に大勢いたのをうっすらわかっていました。血がいかに大事かということを、今回まさに痛みの中で再認識いたしました。もう、鼻はいじくられたくないというトラウマになりましたが、まだそうもいかないようでタップリ脂肪の付いたまな板のコイはまだまだ続くようです。心臓への負担が心配らしく退院は3日ほど先になりそうです。それにしても5日で2度の全麻手術を受けるなどとは思いもしませんでした。

 ところで嬉しい鼻、ではなく話もあるんですよ。
今週に入って研修生の姿がちらほら見えるようになりました。聞けば4人だそうですが、うちたった1人の男子学生が教師に連れられて私のところへ昨日やってきました。なんでも実習のため3日間の看護補助を私専用でさせて貰いたいというのです。
見ると二人の制服には日本保健医療大学の刺繍が! こんな縁もあるんだと感じながらしばし談笑。柿沼教師にも何度かお会いして名刺交換をしたことを互いに覚えていて、入学式で挨拶したことなど、まさに前号でふれたことが走馬灯のように巡りました。当初、幸手市への誘致に市議として反対派と熾烈な論争を展開したことや、今では幸手高校跡地への事業拡大にも私が関わっていることもご存知の様子で、脇で研修生がわかったように首を振ってました。
この研修生の彼は、故郷が気仙沼ということなので、今日明日と彼との話があれこれ弾めば、私にも彼にも有意義な時となるかもしれません。
実際の病院食はそうはほめられたものではありませんが、 縁は異なもの味なもの。人の絆りにはいろいろな味わいがあるものです。

No.2863 世話になってわかる有難味

2017.03.09

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いたって健康と自認していた私だが、ひょんな事から今週6日の月曜日から大学病院のベッドにいる。ひょんな事とは、鼻をかむと右の鼻がピタっと蓋が閉まった状態になりかめない。そのままにしておくと鼻汁がじわっと漏れてくる。といった症状で町の耳鼻科に出かけたら即大学病院に行きなさいとのこと。これが昨年の秋の頃で初診で3月7日のオペ予約となった次第。
 正式な病名は副鼻腔内乳頭腫というそうで、その摘出を一昨日したわけです。別に脳とか内臓といった分野ではないので気軽に構えていたのですが、鼻や喉の手術は縫合することが出来ないので出血がしばらく続くらしくなんともはや情けない顔付きになってしまいました。

 今回の初体験で感じることとして、医師軍団が異様に若いことと看護士の職務がいかにたいへんかということです。高齢者施設の介護士不足が問われる現状を考えると報酬もしかりだが職務の在り方に我々の想像を遥かに超える激務があるということが理解できる。今さらといわれるかもしれないが、患者はその個性はともかく我が儘だ。不安な気持ちがそうさせる面もあると自分に当てはめてみて言えることだ。

 日本保健医療大学の入学式で訓示を述べる機会があったが、医療福祉における看護士さんの心構え的なことを語っていたこと思い出した。一応的は得ていたとは思うが、患者としてお世話になってわかることの多さは簡単なものではないことをあらためて教えられた。
何度となく呼びブザーを駆使して飛んでくる看護士さんに難癖を言う患者がいることもわかった。おそらく高齢者施設でも同様のことがあると思われるが、患者の心得とか入所者の心得という人間性に拘るものが看護介護の世界に欠かせないことを体験上知らされた。

 ところで私事に戻るが、直径4センチほどの乳白色の腫瘍をはじめいくつかが摘出された。こんな大きなものがと家内が驚いていたが、人体とは精巧緻密で不可思議な物体である。

No.2862 無益な野党の政局質疑

2017.03.07

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森友学園で国会が狂気の沙汰化している。共産、民進、社民、自由の反日連合は出る議員すべて森友学園問題で安倍おろしをターゲットにしている。小さな腹しか持たない税金搾取連合としか感じられない。
確かに8億の差額は数字として小さくはない。しかし、年間すべて込み込みで億単位の歳費がかかる野党国会議員の出てくる質問者のすべてが、低次元な言葉の羅列で安倍おろしを画策することに無駄は無いのだろうか。いや、そのくらい考えられないものかと腹立たしい。常に政局一辺倒でいいはずがない。

中国は全人代の最中で17兆円もの国防費があきらかになった。宮古島周辺での大規模海軍演習を行っている。北朝鮮は対米日韓を睨んで4発ものミサイルを一気に発射し、うち3発を排他的経済水域に着弾させている。しかも新型ミサイルのようである。また、国内では長野で9名もの尊い命が失われた救助ヘリ墜落乗組員殉職事件が発生したばかりである。
昨日出てきた野党反日議員のすべては皆一様に北朝鮮に断固たる対応を望むとかすべきだと安倍総理に冒頭形式的に求めるだけで、ほとんどの時間を森友学園問題であてこすりの印象操作に時間を割いていた。目の前で発生している外交問題をないがしろにした対応と言わざるを得ない。そもそも、日本には拉致被害者解放問題という人道的見地から、これが絶望的になる強い態度を示しにくい一面がある。マレーシアのように国交断絶も辞さない姿勢はしたくても出来ない事情があるのだ。もしも強行策に転じれば逆に拉致問題を切り捨てるのかと反転攻勢をかけるのが今の野党のすがただ。

昨日、土地の掘り返しを証言した作業員が反政権の組合系から急遽派遣されたヤカラだとか、籠池氏を過去に表彰した民主党政権時の文部大臣は平野博文氏で、彼は大阪選出の議員だということが明らかにもされている。籠池氏とは面識もあるようだ。混沌とした政治の闇にまみれている話にアッキード事件だなどと醜い言葉で罵る発言などなんの国益にもならない。
昨日の最後のほうに質疑に立った3人は好対照だった。維新の東議員は福祉に拘る政官癒着問題に対し的確ながらも丁寧かつ真摯な質疑に徹していた。次の自由党森裕子議員はすべて森友学園ですでに明らかな売却価格を質問し、後は山本太郎と変わらぬレベルの印象操作ばかりだった。申し訳ないが知性を感じさせない上から目線の態度はいったいどんな精神から発せられるのかと思えてならない。この後に出た無所属の薬師寺みちよ議員は手話を交えながら障害者支援を訴える質問で必死さが伝わってきた。

安倍おろしの政局論争もほどほどにしないと寝首をかかれる事態は刻々である。そのためにも予算委員会をより国益に沿った中身にしてもらいたいものだ。今の政治は生きていない‼️

No.2861 石原慎太郎vs小池百合子

2017.03.03

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 今日の石原元都知事の記者会見は東京都のことではあるが、国民の多くが注目したことであろう。ラジオでは表情が見えないのでその分印象は間引きしないとならないが音声だけでの印象は、いつもの憤怒に走る対応は影を潜めていたように感じた。とくに石原氏の説明を罵るかのような過激な発言をした記者もいたが、それとなくやり過ごす石原さんに通常とは異なる雰囲気で臨んでいたことは理解できた。
 ただ、小池知事の話になると責任論まで発する厳しい対応に終始し、これから百条委員会が待ち受けている身をどのように受け止めているのだろうかと感じた次第。

 たしかに、築地と豊洲の問題はことが複雑過ぎて結末が見えない混沌状態になったことは否めない。諸々の事象に社会の過敏性が度を超しているように感じる時があるが、まさに土壌汚染の問題に移転問題が前に進まなくなったことは事実である。
 そして、今では築地現市場の汚染問題までが報じられるところとなった。数十年も経って今更な感がするが、マスコミ報道につられるかのように庶民感覚もナイーブさを増す傾向にある。
 考えてみれば、日本中どこの魚河岸でも古びたコンクリート敷の広場にセリに上がる魚が敷き詰められる。大型魚などでは直接置かれている光景は当たり前のことだ。それらを刺身などの生食で舌鼓みを打つのが最高かつ高額というのが世界に冠たる日本文化ではないか。水でもそれこそもったいないと感じるほどジャージャー流しまくるイメージがある。
 それでも、そこからの流通過程で事件が起きたということはあまり聞かない。市場が営業停止になったという話も耳にしない。食中毒というのは限りなく最終小売段階での管理不足が原因の場合が多いのだ。

 今、マスコミは小池知事に好意的だ。逆に石原さんには今日の記者会見でも記者の目は冷たく厳しい。小池さんは都議団自民党に真っ向から戦いを挑んでいるとの評価なのだろう。なにしろ自民党嫌いのマスコミが多いのは間違いないのだからやむを得ない。たしかに議会を我が物顔に考えているドンの引退も小池さんが引導を渡した形だから都民に受け入れられるのはわかる。
 しかしどうだろうか。今の小池さんは近未来の総理などともてはやされてしてやったりと思っているかどうかはわからないが、夏の都議選に向けて都民ファーストが過半数を獲得することに躍起となっている感がある。市場問題は移転延期補償費や豊洲施設の安売り話などで都財政に与える影響は小さくない。小池さんが最終決着をどう導こうとしているのかが見えてこない。
 今のままでは単なるマッチポンプでしかない。石原さんが豊洲移転は問題ないと発言していることを専門家に対して諮問することがあってもよいのではなだろうか。もっとも、それにはあまりにも過敏すぎる世の中と対峙することになり、小池さんの評価が下落する可能性もある。

 百条委員会でも同じようなことを言わざるを得ないと石原さんは言うが、定例議会をまたいで開かれる百条委は場合によっては10回以上の開催も考えられる。いつかどこかで石原さんの体調不良による入院が有り得るかもしれない。
 小池さんは、都議選で過半数を万が一獲得したとしてもそれですべて良しではない。なぜなら、都民ファーストとは言うものの自民、民進などの脱退組や政治素人による小池顔頼みのポピュリズム選挙戦の候補者たちは、結局のところ都民どころか自分ファーストなのだから。
 そうした形で得た過半数では、いずれ化けの皮が剥がれるのも時間の問題かもしれないのだ。小池さんの政治経歴がそうした予測をついつい思わせる点が多いのも符号が合う。

 石原さんの記者会見に対する小池さんの反応は「石原さんらしくないという印象です」というものだが、石原さんに責任論をふられたことへの皮肉たっぷりの感想とも受け取れる。この人、言葉ではかなり長けた方である。
 さて、それぞれどういう決着が待っているやら・・・と思ったところで、なにやら猪瀬さんや舛添さんが小さく見えてきた。

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