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No.2914 安倍叩きのプロパガンダ・ビラ   

2017.08.26

「いま、社内は安倍(晋三首相)を叩(たた)くためなら、どんなことでもするという空気になっている」。作家の門田隆将さんは最近、知り合いの毎日新聞記者からこう聞いたと、26日発売の月刊誌『Hanada』(10月号)で明かしている。朝日新聞記者にも同様のことを言われたという。


 ▼学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設問題をめぐり、内閣支持率が下落した安倍内閣を、この機に打倒しようと盛り上がっているということか。門田さんは7月23日付小紙朝刊の新聞批評欄で、そうした新聞を「倒閣運動のビラ」と呼んでいた。

 ▼そういえば、民進党を離党した長島昭久元防衛副大臣も5月に、自身のツイッターに記していた。「昨日たまたま話した朝日新聞のある幹部の表情には、社運を賭けて安倍政権に対し総力戦を挑むような鬼気迫るものがありました」。

 ▼実は小欄もかつて知人の東京新聞記者から、こんな打ち明け話を聞いたことがある。「上司に『安倍なんか取材しなくていいから、とにかくたたけ』と号令された」。同僚記者も、別の東京新聞記者から同趣旨のことを聞いている。

 ▼悲しいかな、これらのエピソードは新聞業界の「不都合な真実」を示す。事実をありのままに伝えることよりも、自分たちの主義・主張や好みを広めることに熱心な習性があるのは否めない。「権力の監視」を隠れみのにしつつ、時に暴走を始める。

 
 ▼マスコミは、行政・立法・司法の三権と並ぶ「第四の権力」とも呼ばれる。政治家からは、真顔で「本当は第一の権力だろう」と指摘されることも多い。ならば、自制心と自浄作用を失ったマスコミ権力は誰が監視するのか。国民の常識と良識が働き、一定の歯止めとなることを期待するしかない。span>
 
以上は、今日26日の産経抄である。私自身、何度も指摘しているがすでに昨年4月に物故されている朝日新聞の論説主幹だった若宮啓文氏は、「なぜそうまでして安倍叩きに撤するのか?」という質問に対して「それは朝日の社是だから」と断じていた。会社に忠実だったという以上に若宮氏には何か特別な反安倍精神が宿っていたものと思う。それは、彼の他のキャリアに韓国東西大学客員教授、ソウル大学日本研究所客員研究員という肩書きがあることからも推測出来ることかもしれない。毎日、東京、全国の系列新聞社も言うに及ばずである。これらの社の記者の突撃インタビューがまるでヒーローのように扱われているが、まさにマスメディアがこぞって構成する反日・反安倍の一帯一路といった様相である。マスメディアとしたのはこれは新聞だけの問題ではなくテレビでも相応のものがあるからだ。とくにテレビ朝日とTBSは目に余るが、最近では籾井会長が退任した後のNHKも例外ではない。税金から成り立つ国民放送局という実態を考えると如何なものか。そもそも籾井会長の時は定例会見がニュースになったし、国会への参考人招致まであった。安倍総理との友好が深いということで就任以前からマスコミが敵視していた籾井氏ゆえに言葉狩りが目的のような取り上げ方が目立ったが、今の上田会長が就任してからはほとんどニュースにすらならない。三井物産と三菱商事という出身の違いということでもあるまいが、籾井降ろしに躍起となったメディアによる言論監視という実態は、この世界に国民が知るよしもない暗い闇があるのではないかと感じさせる。そう考えれば、安倍総理に関係するものはすべからく悪の風評を通じて安倍降ろしに繋げる材料とされるのだろう。確かに国民はテレビの伝達力に勝てないことを数値上で示している。だから傘にかかるマスコミというのが今の状況か。
 
 今の民進党の低調な代表選は、国民が悪夢の3年半に外交施策も経済施策も国家の損失が小さくなかったことを忘れずにいることが一因として上げられるであろう。また、昨年の前回代表選でこれ以上ないほどマスコミが持ち上げた蓮舫が人間的にも、政治的にもその器ではなかったこともあるだろう。かのマスコミ群は総理大臣になる可能性もある立場の野党代表の国籍問題は追求対象にせず安倍追求に徹していたではないか。マスコミはそうした結果に責任をもつことはない。
 しかし、なにより新鮮味に欠ける候補者という認識が世論に多いようで、さすがのマスメディアも代表選地方遊説などの取り扱いは少ない。ならば、安倍降ろしの行き着く先は、いったいどの政党の誰に、はたまた個人的に誰を日本の総理にしたいのか、ここまで来たら反日一帯一路メディア連合ははっきり示すべきかもしれない時期に来ているのではないか。まさか壊し屋や裏切り者や腰軽議員の名が浮上してくることのないことを願いたいものだ。

No.2913 感慨深い県勢初優勝

2017.08.25

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 やりましたー! これ以上ない結果となった全国高校野球選手権大会。全試合、綱脇くんと清水くんの先発・クローザーコンビが見事なピッチングを重ね、シュアなバティングと堅実な守備もあってとうとう埼玉県勢として夏の高校野球の頂点に上りつめた。埼玉県民として感無量この上なし!
 花咲徳栄高校そして選手の皆さん おめでとう!!!

 それにしても東海大菅生との準決勝戦での追い詰められた場面、ショート岩瀬選手の気迫の守備でサヨナラを防ぎ、デッドヒートの試合を制した時点で決勝戦の勝利が見えたように感じた。広陵高校は準決勝戦で天理を破ったものの平元くんがかなり疲労感を見せていたので、翌日のことでもあり投手力の面で若干優っているように思われたからだが、そのとおりの展開となった。
 3回戦を勝ち抜いたあたりで、ひょっとすると・・・と感じていたが、その予想が的中した。なにしろ、ゆったりしたモーションから投じる清水くんの球が最高148キロを示し、コントロールの良いカーブとフォークのコンビネーションも抜群だった。代わった投手がこれだけの能力を有していたらそうそう得点に結びつくものではない。広陵の監督さんが早いうちに綱脇くんを打ち崩し清水くんを引っ張り出したいとコメントを発していたので、それは徳栄にとって悪いことではないと思っていた。清水くんは世界野球大会に追加指名を受けた。当然のことだと思う。綱脇くんがだいたい60~70球といったところまで忍耐強く投げ、清水くんもその程度の投球数。投手がこれほど見事にリレーして優勝したチームは記憶がない。攻撃陣も6試合すべてに9点以上をあげる好調さで、しかもどの選手も万遍なくという見事さだった。

 表彰式で左右に並ぶ両チームを見て、180センチ前後の選手が一列に見えた広陵に比べて徳栄は千丸くん、高井くんなど小兵の選手が多く、身体の大きさは譲っていたように感じたが早い回で点を取り、取られたらすぐ取り返すうちに大量点につながり、イニングが進むにつれて守りの面で広陵に流れが向かないままゲームセットを迎えた。
 広陵の中村くんという新怪物、ニューヒーローの誕生で決勝戦の興味が全国的にそこに集中したが、徳栄の選手は冷静に試合を進め大量得点で優勝という栄誉をつかんだ。ミットを構える目の前を横切るバットから放たれる打球が、自陣野手の間を次々と抜けていく。長い守りに中村くんも複雑な想いがしていたことだろう。最多本塁打、最多打点、最多塁打の新記録に最多安打のタイ記録というとてつもない個人記録を打ち立てた中村くんをはじめとする広陵ナインにもエールを送ることとしたい。

 1日からU-18世界野球大会が始まる。日程の関係で優勝した徳栄からは清水くん一人が追加選抜となり、広陵からは中村くんと平元くんの二人が選抜された。この結果は、徳栄の優勝がスーパースターにたよるチームではなく、チーム一丸となって獲得した栄冠だったことを示すものではないだろうか。
 主将に選ばれた清宮くんと中村くんの3・4番コンビが準優勝で終わった前回のリベンジにどう立ち向かうか、投手では最も若い11番を付けることになった清水くんがどんな快投を見せてくれるか。まだまだ高校野球の楽しみはつきない。変則な時間ではあるが、数試合の中継がBSを中心にあるようだ。
 また寝られぬ夜が来る。

No.2912 まるで保革一騎打ち代表選

2017.08.21

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 陽気が季節遅れの梅雨のようでどうにも芳しくない。稲穂は見事に頭を垂れているのでコメ農家にとっては雨がなんとも恨めしいといったところだが、杉戸あたりではすでに稲刈りを済ませたところもあるようだ。近隣を見ると杉戸あたりの8月中旬から行田・加須では10月中旬というように稲刈り時期にも幅がある。 

 さて、民進党が新たな国政豊穣に向けて?稲刈りではない季節はずれの田植えを迎えているが、はたして豊作となるか不作が続くか微妙な雰囲気となっている。
 蓮舫代表時代の1年間、威勢の良かったのは出だしだけで結局は支持率の面では党勢を弱める結果となった。「批判ではなく提案政党になる」というキャッチフレーズをかなぐり捨てて、政権批判、揚げ足取りに終始した感は否めない。代表自身が自らの国籍問題に明確な説明をせずに蓋をかけ、政権内閣には説明責任を求めるという野党第一党として国益からかけ離れた国会運営に特化したことが有権者の賛同を得られなかった原因ではないだろうか。
 
 自民党の支持率低下については、マスコミ操作がかなり影響していると思われ、安倍倒しを社是とする朝日グループを中心に、えも言われぬ自民党批判に明け暮れるメディアと民進他野党がタッグを組んでの国会論戦は異常と言えるものだった。国民のスキャンダル好きを利用した安倍倒閣戦略によっておかしな言論社会が構築されかかっているようでもあった。
 それにしても、稀代の詐欺師と悪行ライアーといったわずか二人の言動に威を借りた低次元の論戦は、重要な時期を迎えていた国会議論の場とは思えなかった。この論戦の片棒を担いだ民進党と反日マスコミの責任は重い。
 自民党支持率が静かに回復している現状は、詐欺師とライアーの実態に国民が遅まきながら気づき始めたことと、米朝緊張がよりクローズアップされたことから安倍倒閣の材料としてモリカケ問題が限界に近くなったことが一因であろう。心ある識者が日本のおかれた地政学上の外交環境を憂いてあれこれ説いていたことをふまえればさもありなんか。

 そこで民進党代表選だが、やはりというか枝野幸男氏の立候補説明に「政治の私物化」「政治の暴走」といった言葉が並んだ。うん?どこかの別の政党がよく口にするフレーズではないか。今更驚くことではないが、枝野氏の政治理念がそこに近いことがよくわかる。一時は二大政党制を目指した政党にあって初めて代表に立候補する国会議員の弁としてそれでいいのだろうか。なぜ「今直面する国難に自民党に代わって立ちむかいたい。そのために・・・」といったことが巻頭の言葉として出てこないのだろうか。はなから政権批判の発言を国民は期待していないと思うのだが如何なものか。私は枝野氏の言葉を耳にして今起こりつつある離党ドミノが加速すると感じたし、代表になったならば更に拍車がかかると予測する。
 前原氏もそうだがまずは謙虚にこれまでの党の実態に反省の弁を述べることが先決だったのではないか。それがたとえ前執行部の批判であろうがそれを語らずして党員の理解は得られないはずだし支持率は戻らない。ところが、二人とも議員同胞にばかり気を配っている様子で全国党員および有権者の存在を軽んじているかのように感じられた。
 ともあれ、憲法解釈も野党共闘も対照的な話だったことから一政党の代表選挙であるにも拘らず保革一騎打ちの代表選の様相となっている。

 「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
 実っていない二大政党制と目の前の支持率を踏まえるならば、重要なのは批判でなく反省と実効性を確信させる外交・経済構想ではなかったか。予想はしていたがとくに謙虚さに欠ける枝野発言に情けなく残念でならなかった。 

No.2911 空虚な日韓合意

2017.08.18

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 韓国が迷える子羊と化している。これだと可愛い表現に聞こえるが、大人の分別もない狂った子羊状態といったところか。前大統領が罷免された直後の大統領選の結果から多少は予想していたが、それにしても現状の韓国は国家のていをなしていない。それは勿論、一昨年12月に交わした従軍慰安婦日韓合意に添って両国の良好な関係を再構築しようとした矢先にウィーン条約が唱える国際ルールを無視する行為を次から次へと繰り出すことに起因する。
 慰安婦像を世界中に設置せんとする感情的野望とは別に、韓国内ではソウルの日本大使館前、釜山の日本総領事館前、そして最近ではソウルの定期バスの車内の入口近くに慰安婦像を座らせる異常な事態を実行している。
 

 我田引水、身勝手な思考を前提にした感情の起伏の激しさでは中国とともに世界でも抜きん出た高慢気質を発揮する民族と理解はしているが、それにしても国が自治体や民衆による国際的非礼をやめさせることが出来ない状況も特異といえば特異。もっとも国家の質自体が文大統領に代わってかなり低下しているようで、政治はもとより経済、教育、労働といった面でも凋落傾向は否めず、その反動が日本叩きとなって示されるのかもしれない。この繰り返しである。
 さらに今度は、日本各地で駆り出された朝鮮人労働者が過酷な労働環境の中で働かされて暴動にまで発展したという軍艦島鉱山徴用工をモデルにしたシナリオの映画が若い監督によって制作され話題を呼んでいる。一部を見る限り大活劇スペクタクル映画といった内容でとても史実に基づいたものとは思えない。ところが、大統領は徴用工個人の請求権は有効と言い出す始末で新たな国家間問題に発展させようとする意図が見られる。国民感情に逆らえない韓国政治というのはパククネ時代同様だが、今の大統領は自身が反日思想に浸かった政治家であるから始末が悪い。

 将来の両国関係に影を投げているのは、釜山で慰安婦像が取り壊されないように見張り役をかって出たり、徴用工映画を支持する人々に若者が多いということである。安倍総理は日韓合意を元には戻さないという至極当然の発言をして日本のアイデンティティーを堅固に守っている国益一途の宰相だが、私はこの合意に付け足すべきことがあると思っている。それは、反日感情を持たせることが目的のような教育内容を撤廃させるということである。これがないと真の合意など永遠に有り得ないと思うのである。
 

No.2910 タイムスリップした人種差別

2017.08.17

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 アメリカで白人至上主義運動が熱を上げている。人種差別を基本にするあらゆる差別行為を無くす思考が世界の流れになっている状況で何を今更の感がしてならない。
 私がアメリカの人種差別にいたく問題を感じたのは中学生になってまもなくのことである。当時のアメリカ社会には黒人より白人を優先する各種のルールが存在していた。それは日本にいて耳に入るだけでも驚くほど異常な白人優先の規律が生活の中に持ち込まれていたことを思うと、実際はよりひどい差別社会であっただろうと理解している。
 そうした事実が小さく日本でも報道され始めた頃のこと、アメリカでマーチン・ルーサー・キング牧師をリーダーとして映画俳優や歌手などの著名人が参加した大規模な人種差別撤廃運動が起こり、ワシントン大行進が行われたというニュースに接した。「I Have a Dream」の名演説が一躍世界にキング牧師の名を轟かせたアメリカの歴史に輝く20万人デモだった。
 当時、とくに南部の州では警官がたむろしている黒人に向けて警察犬を襲わせたり、引きずり回したり殴る蹴るの暴力をするといった差別行為が日常的に行われていた。大行進を伝えるテレビは、その画面と一緒に差別排他主義組織として知られたKKKの実態を伝える映像も流したのだが、それを見て中学生ながらに「なんだこれ!」という一種異様な感覚に襲われた。長い白装束に白い三角頭巾姿の人たちが燃える火を囲んで祈祷のような行為をしている異様な光景だった・・・ように記憶している。すべてが記憶にないが鳥肌が立つような身の毛もよだつ感じがしたことは忘れない。テレビは形式的な生贄の儀式を行う集団ということを言っていたように思う。とにかく、おどろおどろしい組織という思いが残っている。それから中学生なりにKKKの名前が脳裏に刻まれ、そのなんたるかに興味を持ち、なんとなくそれが今に継続しているのである。
 KKKは日本の明治維新以前に出来たとされるが、1863年にリンカーンが奴隷解放宣言をしていることから、これをきっかけに設立されたと考えるのが妥当かもしれない。
 ところで、キング牧師はワシントン大行進の翌年にノーベル平和賞を受賞している。35歳の若さであったが、受賞の数ヶ月前に公民権法が制定され、その大統領署名の場に多くの白人に伍して同席している。ちなみに大行進は1963年、ノーベル賞受賞は翌1964年、つまり東京オリンピクと同年のことだった。かなり前のことになるが、マルコムXという評判になった映画があった。マルコムはキング牧師と比較される運動家だったが、キング牧師はガンジーを師と仰ぐ非暴力運動家であり、マルコムは暴力を抵抗手段とすることをいとわない過激派運動家として対比されていた。マルコムは1965年、キング牧師は1968年に暗殺されてしまうが、ともに39歳という若さでこの世を去ることになった。

 
 時代錯誤も甚だしいと感じる白人至上主義だが、これは間違いなくトランプ大統領の誕生が起因となり、差別主義思想の気運と感情を煽っていると考えられる。大統領主席戦略官のスティーブ・バノンはあきらかにその代表的人物ではないかと思うのだが、あって欲しくない時代錯誤によってまるでタイムスリップしたかのようにアメリカの歴史的恥部を改めて考察することになったのははたして良かったのか悪かったのか・・・。
 実像か虚像であったかは別にしてアメリカが世界の警察であった時代から、国内では人種差別に拘わる悲惨な事件が後を絶たなかった。トランプが掲げるアメリカファーストは真の差別を撤廃してこそ成り立つものだという思いを世界が共有していることをトランプは理解するべきである。死者まで出る現状はアメリカファーストならぬホワイトファーストに過ぎない。そうであれば、国際外交の上でもアングロサクソン優位という思考を前提にしていると指摘されても返す言葉はないはずである。

No.2909 熱く盛り上がったしらさぎ子ども祭り

2017.08.14

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 少々涼しめのお盆ですね。
ファイル 815-1.jpg 先週12日の土曜日、第五回目となる「香日向しらさぎ子ども祭り」が開催された。子どもがこんなにいるんだ!といった声も出るほど多くの子どもの参加があり、準備する側としては何にも増して嬉しいといったところ。子どもの無邪気な遊び声は、我々団塊の世代にとってまさに心意気が上がるよう。
 手造りの山車もすっかりなじみとなり、ツナを引いたり、中に乗って太鼓を叩いたりと屈託なくふりまかれる笑顔になんとも言えないアドレナリンがほとばしるといった感じ。
 ファイル 815-2.jpg今年から山車とともに祭りの目玉として登場した神輿は小さいながらも大人の郷愁をそそるようだ。残念ながら、大人も含めて不慣れな状況ということもあって神輿は道路を巡行せずに公園でデモンストレーションとしての登場だったが、まだ歴史の浅い祭りに花をもたらした様子だった。来年は公道巡行を山車とともに出来るかも知れない。いやそうしたいと感じるほど存在感を示した神輿ではあった。
 山車の巡行途中で増える参加者もあって、これまでで最も多くの参加者を数え、来年がさらに楽しみになったことは間違いない。
 それにしても、声を張り、身体を動かし、汗がはじけたあとに食べる冷え冷えのスイカのなんとうまいことか。
 香日向にしっかり根付かせたいイベントまでもう少し。実は、朝のスクールガードをしている顔見知りの子どもはほとんど見なかったが、お盆でふるさとにUターンした若い世代が就学前の子どもを連れていたのが印象的だった。

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