3月11日テレ東9時からのアド街ック天国の情報がかなり知られるようになって今日も某所で話題に。いくつかのお店が番組に出るという情報をお聞きしましたが、ここではそれは胸にしまっておくことにします。楽しみや期待感、予測といった事前の関心度が少しでも興ざめしないための守秘義務を感じるからです。
実は、この番組の企画書を拝見したのですが、至極簡単な企画書で驚きました。というのも、あくまでもいくつかの取材対象に選択した店や施設に配布することを基本としたもののようで、それは20以上の数にのぼり、その中から20の対象に絞られるみたいですね。下部に書かれているように、正式な取材があって番組に取り上げられるまでには、企画者側のメガネに叶うことが前提とだということなのでしょうか。
今回の幸手市の場合、上記放送日に合わせた実際のロケハンは1月に行っていることがわかります。結構な時間をかけて編集をするんですね。
それにしても、この番組が幸手市で1397回目になるというかなりの長寿番組であるとは知りませんでした。
皆さん、見逃す場合も無くはありません。録画予約は済んでいますか?
記事一覧
No.3680 アド街ック天国企画書
No.3679 思い出す偽メール事件
(当ブログを記すにあたり、立憲民主党とその前身である民主党を同質の実態を有する政党として、以下民主党と書くことをお断りしておきます)
放送法に関わる高市早苗経済安全保障大臣の過去の発言が話題のようだ。真相解明はこれからなので、早計には語れないが、知ったと同時にまたか!という思いがわいた。こういう過去の発言や癒着問題をあたかも真実の如く政権攻撃の材料にするのは、民主党から立憲民主党に受け継がれていると感じている。モリカケさくらも事実はそのあたりにあるとする識者もおり小生も同感である。実際、自殺した総務官僚に対して、民主党議員による追及ヒアリングが数度にわたって、時には深夜まで行われたという。その中に、今渦中の小西洋之議員もいたそうだ。
民主党の政権批判の発言では忘れもしない永田偽メール事件がある。2005年か2006年にかけて勃発した政争だった。当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったライブドアに関わる国会発言事件で、堀江貴文氏による国会議員への金銭授受事件を示すメールを証拠に永田寿康議員が大々的に自民党批判の論陣を張った事件である。事はメールの信憑性を問うことで始まり、それが捏造であったいうことで帰結した事件だった。前原党首をはじめ多くの民主党上層部が辞任することにもなった。ところが、その後に永田氏本人が自殺に至るという衝撃的なエンディングが待っていたのだ。ちなみに、国会議員の自殺は思い出すだけでも、新井将敬、松岡利勝、中川昭一各氏など少なくない。
永田氏は平成の爆弾男というニックネームで民主党きっての野次議員だったという。しかし、東大工学部出身で大蔵官僚から30代で衆議院議員となった、いわば秀才のはずだったが、人生わからないものだ。熱くなりすぎる性格だったのか39歳という若さで命を無駄にした。
そして今回の高市大臣をフォーカスした疑惑発言の文書問題を持ち込んだのは、平和安全法制審議の委員会採決時のダイビング議員として名を馳せた?小西洋之議員だ。くしくも永田氏と同じ千葉選出であり、小西氏も東大教養部卒郵政総務官僚となっている。
IQ指数は高くとも、人間として、また国会議員としての品格としては疑問を感じるが、同じような経歴を持つ議員は国会には数多い。ただ、30代で官僚から国会に出るとなぜか功を急ぐというか功名心に駆り立てられ、頭のキレの良さがコンストラクターでは無く、デストロイヤーとして発揮される傾向があるように思う。また、自分の立ち位置を侵されたり、思想的に180度違う相手に対しては、知性のある人ほど理性欠如の言動が少なくない。法政大教授の山口二郎氏の「安倍を叩っ切る!」やキャバクラ通いを「若い女性の生活実態調査だ」などと軽妙過ぎる発言した元文部次官の前川喜平氏が、その後左派活動家に近い政権批判を続けているのもその一例だろう。もっとも、学術会議や法曹界にもそうした学者がいるという話だから、日本は国を守る憲法ひとつとっても70年以上変えられないでいる世界でも稀有の国なのだろう。
小西氏の勝ち誇ったかのようなゴシップが、再びでっち上げとなるかどうか・・・泉党首は追及を高めるという永田事件時の前原党首のようなことを言っているが、はたしてこの問題どのように発展していくのだろうか。小西氏の暴走議員としての誉は高い?が、令和の爆弾男にならぬようにと思う。
しかし、こうした(リーク、内部告発または捏造)といった形で過去の出来事や発言を持ち出して政治抗争を続ける国会の在り方は、ガーシーなどの出現も含めて、国及び国民の為の国会といえるのだろうか。地方議会でも同様に感じることがあるが、問題は有権者の投票心理とか、マスコミの報道真理にあるように思えてならない。人間のゴシップ好きの一面もあるからだろうが、偏向報道は国とってけっして良いことだとは思えない状況が続くのが寂しい。
国を守る思想政治家としては国会議員の中でもトップランクの高市大臣を追い落としたい一念なのだろうが、この成り行き、野次は言えぬも野次馬的に注視する国民が増えることだろう。
なお、偽メール事件という名称で、この事件の事の詳細が驚くほど克明に記されており、捏造メールを作成した人物の名前まで記載がある。
No.3678 委員会速報!
今日は太陽の恵み少なく、気温差が10度も違う寒い一日でした。風も強いとやはり肌身にこたえます。なんと言っても、コロナ、インフル、風邪、花粉症など私たちの身体に異変をもたらすものが巷に溢れていると思うと、春めいて来たからといって油断は出来ません。
今日から委員会が始まりました。市長提出議案を関連議案別に文教、総務、建経の各委員会に付託して質疑・討論・採決をするのが委員会です。それぞれ2日間の予定で行われますが、今日は文教初日。
予想はしていましたが「天神の湯」の6月末を持って廃止する条例に議員(委員)の質疑が集中するところとなりました。多岐にわたる質疑の詳細をここで紹介するのは不可能ですが、結果は次の通りの賛否結果です。(敬称略、カッコ内は会派名)
宮杉委員は本議会では議長の職にありますが、委員会では他の議員と同様に質疑、採決に加わる一委員の立場となります。
また、15人の議員が二つの委員会に所属することで、各委員会は委員長1人を含む10人構成となっています。
【賛成】藤沼(自民) 坂本(自民) 枝久保(自民) 小林英(新政)
【反対】大平(共産) 小林啓(公明) 四本(公明) 宮杉(新政)
小河原(新緑)
ということで5対4の賛否結果でした。
これにより、市長提案条例で議会に提出された同施設の廃止はまかりならん!という結果になったのです。委員会の結果は、本議会最終日に委員長から報告され、あらためて議員全員による採決を諮ることになります。
はたして、風呂は福祉の本質なのか! いや、その範疇で考えたとしても、あくまでも付加サービスでしかない! 貧困自治体とも言うべき幸手市の財政現況は、年間2千万円程度の税金をまさに湯水が流れるが如く無駄にできる実態にはない。再開コストが3千万円もかかり、しかもその後のメンテナンスは、水回りの設備だけに2K・・・つまり困難かつ高額になるのは目に見えており、再び閉館の可能性も有り得る。しかも、2年前には風呂階下の1階キッズルームなどへの水漏れがあり、応急修繕をしたことがあると、始めて知るような答弁もありました。
私は強い思いで、この条例案に対して質疑・採決に臨みました。もちろん、当委員会の委員ではない木村議員をのぞく、3名の会派議員の思いは同じでした。坂本議員は廃止条例案に賛成討論をしたほどです。
残念な採決結果ではありましたが、それはそれとして明日の委員会に臨みます。
No.3677 立候補者説明会
本日、4月23日投開票の幸手市議選に向けた立候補者説明会が行われました。まだ知らない方がいるかと思い、市ホームページに掲載されている内容を添付しましたので、参考までにご覧ください。
なかなか妙味ある参加者がいらっしゃいます。
また、現職議員さんで参加されなかったのが武藤議員、宮杉議員、小林啓子議員、海老沼議員の4名で、小林さんと海老沼さんは公党公認議員ということですので、代わりに立候補する後継者の名前が見られます。武藤、宮杉両議員の不参加については正式な理由は不明ですので、立候補するかしないかは現時点ではわかりません。
まだ、他にも噂の段階ですが名前が出ている方や、立候補したいと表明されている方がいるので、かなりの激戦になることが予測されます。
いずれにしても、手を挙げる人が少ないことと投票率が低落傾向にあるのが地方選挙の課題ですので、その解消策として立候補者が増えるのはいいことだと思います。問題は、有権者の判断材料がどういう点に注がれるかで、それが街の今後に大きく関係しているのは間違いありません。
明日は本会議で、市長提出議案に対する通告形式の「議案質疑」が行われます。私も一議案に対して通告してあります。おそらく開会早々の1番手もしくは2番手で登壇するものと思います。
その後は、2日から委員会質疑が6日間にわたって開催されることになっています。
No.3676 第90回 幸手桜まつり
数えて90回目になる我が街幸手の桜まつりですが、やはり心が弾みますね。
コロナによって街のシンボルである桜を愛でるのが、ここ数年個人的鑑賞になっていたわけですが、添付のチラシを見ただけでまつりの賑わいを想像してウキウキする感じがなんとも言えません。
また、私的意見ですがこのデザインが素晴らしいこともあるでしょうか。いかがですか? とても洗練された仕上がりではありませんか。あと1ヶ月弱。これから数日間は風が吹いたにせよ、気温は20度近くになる日もあると言います。まさに春ウララの陽気となってきます。
幸手権現堂桜堤・・・賑わいとともに癒しの名所のまつりが復活します!
さて、今日はトルコ大地震に愛の手を募金活動2日目でした。初日より多くの募金をいただきましたが、午後5時からという時間のせいもあってか、普段より学生さんなど若い人が募金してくださることと、お身体の不自由な方が多いと感じました。というわけで、心温まる義援金13,603円をお預かりしました。ありがとうございました。明日は午後7時~の活動予定です。
No.3675 トルコ大地震義援金活動
昨日のアド街ック天国幸手情報ブログにアクセスくださった方から「すごいですねー。見逃さないように録画しまーす」とのメールが届きました。私もそうしようと思っています。
自民党市議団では昨夜、午後6時から幸手駅橋上自由通路でトルコ大地震の被災者に対する義援金活動を始めました。およそ1時間強の活動で6,269円の募金をいただきました。昨年のウクライナ募金の時でも1日あたりとしてはさほど変わりがない額でしたが、新年度ベースアップが不透明の中で、光熱費や食料品の高騰が続き、1月の消費者物価指数が4.2%の上昇を示したというニュース下では募金もままならずといった世相をなんとはなしに市民との出会いの中で感じた次第です。
この物価上昇率は、昭和53年の第二次石油ショック以来だというのですから国民の驚きは当然でしょうし、それを知らない人々にすれば、人生はじめてのことになるわけです。いつまで続けるんだプーチン!と言いたくなるのは私だけではないでしょう。
この募金活動、来週27日17:00,28日19:00と時間を変えて同じ場所で行う予定です。1日からは議案質疑、常任委員会などがありますので、その後は未定です。春の息吹を感じる日中ですが、朝ほどではないにしろ夜はまだまだ寒いです。見かけましたらよろしくお願いいたします。