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No.3175 街によって異なる議会日程

2019.09.05

 一般質問に入り、初日、二日目ともに5人づつ登壇し、5時過ぎまでかかる熱の入った状況です。
 今日は3日目最終日で残す4人が満を持して??登壇します。私は二人目でおそらく11時から11時半ころになるかと思います。通告をしてある質問内容はブログ№3168に記載してありますので、ご確認いただければありがたく存じます。
 ところで、私の親友である富士見市の星野光弘市長とちょくちょく連絡を取り合うのですが、富士見市では議員数21人中14名の議員が一般質問を通告し、その日程は最終日前の5日間を予定しているということです。
 開会後は、提出議案への質疑と決算質疑を総括質問として実施し、その後常任委員会において負託議案の質疑、一般質問はその後の最終日の前に行われるということで、開会直後に一般質問が行われる幸手市とは異なる状況です。どちらがいいというわけではありませんが、一般質問の提出議員の割合は幸手市は多いようですし、議員の持ち時間も多いので3日間という日程の割り振りは少々詰まり過ぎということはいえるかもしれません。
 さて、徐々に質問モードに気合を入れていくこととしますか!!!

No.3174 一般質問はじまる!

2019.09.04

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 昨3日、一般質問が公明党の四本議員をトップに始まりました。まずは14名の通告者のうち5名が登壇し、今日も事務局の予定として5名が予定されています。しかし、かなり充実した質問もあり、3日間で終了出来るかどうかと、何人かの議員が心配する場面もありました。
 新人議員さんの質問は一直線で初々しく、また清々しい感じを与えてくれるという点でとても勉強になります。長い経験があるからと、質問をひねり過ぎたり、知識をひけらかす発言が多いのは、感動や共感を与えないということをあらためて教えてくれた初日でした。もちろん、質問の種類・目的によってはカーブ、シュート、スライダーあるいはフォークなど硬軟織り交ぜて執行部に食い込むスタイルが許される場合もありますが、そればかりでは嫌悪感の方が先立つ感じになってしまうでしょう。
 一般質問、とくに再質問が議会改革の指標として一問一答形式になったことを深く理解する必要性も感じた次第です。
 小生の出番は、明日5日になると思います。皆さんから届いたご意見、ご要望、そして調べたデータなどを主体に質問に臨む予定です。時間は午前から午後にかかる可能性が高いかと。
 お忙しい方には無理は申しませんが、ぜひ傍聴もしくはネット視聴をお願いしたいと思います。昨日は延べ15名ほどの市民が傍聴にみえられました。
 

No.3173 9月定例会

2019.09.02

 早いもので長月に入りました。時の経過をひとつの事象を起点に感想を言うならば、桑田佳祐とユーミンが終盤で独占した紅白歌合戦から新年入れ替わってからの時の流れの早さを感じます。あれからもう8カ月。選挙もあり、元号が代わるという大きなイベントもあっという間に過ぎて行った感じではありませんか。年齢的なものがあるのは重々承知はしているのですが、それにしてもです。
 今日から9月議会です。26日の閉会日まで市長不在の中で執行部と議会の協議討論が交わされます。一般質問は明日から3日間で、小生の出番は4日の午後もしくは5日の午前が予想されます。12番目なので先行する11人の議員さんの質問次第ということになりますが、もちろん他の議員さんの質問も興味深いものがありますので、議会の華である一般質問は市民の皆さんに注目していただきたいところです。
 私的には、市長不在ということで今一つ気合が乗りきらない感じです。長期的最高権限者である市長のいない場で、どれほどの責任ある発言が引き出せるかは疑問ですし、1ヶ月後の新市長の誕生によって、今後の幸手市にどういった方向性がもたらされるかも不明です。これを政治空白と言うなら、職務遂行代理者により深く突っ込んだ質問をするのもなんとなくなんとなくの気持ちがしてなりません。
 もっとも、議員の仕事は一般質問だけではありませんから違う意味での気合は常にギヤが入っている状態です。
 この議会が今月の主体となるわけですが、長月となるかそれともハイスピードの感覚で過ぎる月になるかは議会次第、自分次第ということになります。議会と並行して市長選の動向も徐々に具体性を増していくことでしょう。
 選挙続きの2019年、こういう状況は早く終わりを迎えたいと思う気持ちも・・・いやいや今年の9月は、やはり長月になりそうです。

No.3172 困った元首です!

2019.08.31

 韓国の文大統領という人物は、いったいどんな精神構造なのだろうか?
 こんな疑問がわくほど、対日批判が日々変化し、とうとう歴史問題がすべてのような言葉が飛び出した。アメリカにまで強気だ。安全保障への関心度はそう高くはないようだ。それはそうかもしれない。なぜなら、GSOMIA破棄決定の前日、韓国外相は中国の王毅外相と会談し、中国の思考に添った決定を下したとみられているからである。今や、中国寄りの韓国…文氏の政治思想も中国により近いということなのだろう。
 「日本は正直になるべきだ」
 「賠償も謝罪も合意も歴史を消すことにはならない」と。
 「歴史問題を経済問題にすり替えた報復は、その理由さえ表明していない」
 我が国は、歴史そのものを消し去るなどということはまったく言ってはいないし、日本ほど正直な国はない。これでは、いつまで経っても歴史問題を政治外交から切り離す意図が見えないし、そうしたくないとしか考えられない論理である。また、経済問題を安全保障問題まで発展させてしまい、アメリカを巻き込んだのは誰か!

 河野談話や村山談話が無配慮に出され、それが韓国にとって金科玉条の対象として取り扱われることとなった。それを後押しする朝鮮日報日本版のような日本のマスコミによって日本人にまで誤解を与える事態となった。
 ならば問う!韓国こそベトナム戦争中に起こしたライダンハン問題に反応することなく、風化させようとしている。特にイギリスを中心にこれを戦争犯罪だとして指摘する国際状況に無視を決め込んでいる。まったくもって我田引水な国であり、元首であると言うしかない。国の先頭に立って他国への感情を国民に煽る人物。国家元首としての資質が問われる文氏である。権益隠しも見え始め、感情と計算が入り混じる強気な対応は、いずれ崩壊の時が来るだろう。

 文大統領 困った元首です!!

No.3171 なぜ、こんな卑屈な気遣いを!

2019.08.29

 嫌な事ばかりが浮き彫りになる暗い世相にあって、日本のスポーツが国民に与えてくれる爽快感は大きな癒しとなっている。卓球、バトミントン、柔道、バスケットボールなどなど、伝統的なものから、以前は考えられなかった競技に至るまでの活躍は、組織的な強化充実策と個人の努力が相まって、めざましいものがある。
 そんな中、人気面で最高峰とも言える野球で、絶対にやってほしくないことを選手に強いる出来事があった。韓国で開催されるU-18ワールドカップ野球に出場する日本の選手団に関すること。
 出発にあたってお揃いの白いポロシャツを着用するのは毎回の慣わしなのだが、いつもならあるはずの袖に日の丸、胸にJAPANのロゴ文字が抜けているのだ。高野連の事務局長曰く「現状のお国の状況を考えると、この程度の気遣いは必要だと判断した」というのだが、これには腹が立つというか憤りを禁じ得ない。優しさ、思いやり、気遣いといった類は、こんなことを高校生に強いることではない。国家の代表として派遣される高校生に代表の肩書をはずさせた行為は、スポーツにあるまじきいじけた卑屈な判断であると厳しく指摘をしておきたい。選手のみならず国民に対して失礼であり、国家間交渉における政府の対応を国際的に曲がった方向にイメージづけるだけである。
 貿易相手国として信頼度最下位の北朝鮮へのルール違反輸出の可能性からホワイト国除外の発表したのが今月1日だったかと思う。その発動が昨日実行された。それに対する反日感情からの対抗策としてGSOMIA解除という愚行に及んだ韓国。貿易問題を第三国も関係する安全保障問題に持ち込んでしまうほど思慮の無さを示す韓国に対して・・・スポーツの分野で、高校生がお国の代表を背負って躍動する世界大会に向けて、団結して乗り込むユニホームに代表表記をはずすなどというのは、それこそ愚行中の愚行としか感じられない。
 開催国の韓国高野連から指摘をうけたのであれば、どこまで韓国はと感じるし、自主的な対応であるなら、高野連に在日韓国の役員がいるのだろうかとの疑念まで生みかねない。
 試合で着用するユニホームにも日の丸と国名表記をしないのだろうか?
 いや、そんなことはしてはならないし、しないはずだ。そんなことをすれば、なにより選手の意気込みや団結力に支障をきたすだけだ。そして、相手の感情を利するだけのことである。ならば、行き返りのユニホームをどうして? 意味がないではないか!! 空港で選手たちが襲われるとでも想定したのだろうか? それはまた韓国国民の粗暴性を意味することとして失礼なことになる。
 そもそも、ワールドカップサッカーで政治的恣意行為を幾度も繰り返し、世界的物議をもたらしている韓国。対日的には、国旗や安倍首相の写真を燃やしたり、不買運動を国民に煽る状況。これに対し静かな対応に終始する日本だが、いずれ国際的に異質異常な国家イメージを持たれるのは韓国だろうと想定しているかのようだ。ところが・・・今回の高野連の措置はそれに逆行するバカも休み休みにしてほしいといったレベルではないか。純粋な代表意識で試合に臨む選手たちが可哀想というものである!!! 世界大会で、どこに国旗を遠慮する国が有ろうというのか。
古くて硬い頭のおじさんたちに屈せず、堂々とJAPAN魂を示し、優勝の栄誉を勝ちとり、ユニホームのまま凱旋帰国をしてもらいたいものだ。/span>

No.3170 県知事選を振り返って

2019.08.26

 青島けんた候補落選・・・私としては久しぶりに、県のトップにふさわしい人財が立ちあがってくれた選挙と考えていたので残念でなりません。ある意味ショックに近いものがあります。志高い清廉爽快なスポーツマン政治家こそ、今の埼玉県に求められていると考えてもいました。
 票差は6万票。そのうちの半分、約3万票が当選者の地元である川口市での差。やはりさいたま市に次ぐ票田である川口の地盤が大きく影響をしたことがわかります。そして、さいたま市で28,000票弱ですから、この2市でほぼ6万になります。他にも川越、熊谷、所沢、上尾といった人口20万人都市で19,000近い差が決定的な差となり、青島候補が上回った他地区の合計でも足りなかったという結果に終わりました。全体的に、北部で青島さんが弱いという結果は、私の予想を裏切るものでした。行田邦子さんの支援もあってのこととするならば、尚更のことであります。
 ちなみに、幸手市では少ない投票数にあって、2,100票も青島候補が多い結果となったので、応援した立場としては半分納得といったところです。
 最後、23、24日と連続で入った上田さんの写真入りのチラシに、正直なところ、私はいやらしさを感じていた。それは、上田さんが候補者かのような違和感と、タイミングとしてやられたという想いと、デザインも内容も明るさを感じないという点で好みではないということでのいやらしさであった。しかし、目に留まるチラシだったというのは事実ではないでしょうか。
 結果については、いろいろな分析があることでしょう。私もいくつかの要因は頭に描いておりますが、青島さんの勝利を確信していただけに、土曜の朝にある人から「青島への更なる支援を広げて欲しい」という一報に正直驚きました。こちらの気の緩みというより相手がとくに高崎線沿線地域で猛追した選挙戦だったと思います。さいたま市と川口市にある駅を中心に候補者が県民と接する時間を大きくもったことも、県会議員を活動の中心にすえて遊説を数多くこなした青島候補との違いでした。なにより、上田知事の積極的な応援は、県政刷新という青島候補の訴えに揺さぶられる県民が少なかったということもあったでしょう。
 ヤクルトスワローズの選手だったんだから、若松、古田、真中といった同僚兼監督経験者たちの応援があればよかったのに、という知人の言葉も、今となっては空しく感じられてなりません。
 中央政府とのつながりは、地域政治に影響を持つのは間違いないと思いますが、昨今の知事選挙はそうしたものに心が動かないという傾向が多くみられます。
 今後の大野県政がどこに向かうのかは、自民党県議団の対応がカギとなってきます。論争議論は政治の持つべき姿ですが、県民不在の不毛の論争だけは避けてもらいたいというのが切実な願いです。
最後に、私の想いにご賛同いただき青島候補へのご支援を賜りましたことに深く感謝申し上げます。そして、私も捲土重来の形をなんとか結実しましたが、青島けんたさんにもさらなる前進をしていただきたいと願ってやみません。

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