朝のニュース速報に誰しもが驚いたことでしょう。
幸手の恥のみならず埼玉の恥にもなりかねません。ただ、仔細はメディアが伝える以上のものは議員でも把握出来ていません。私論はいずれお示しすることになりますが、推測で書くことは控えるべき初期段階です。多くのアクセスをいただいておりますが、かかる事情をご理解ください。
なお、今後のことですが、議員を召集しての説明会を開催する必要があると考えているところです。
記事一覧
No.3147 幸手市長逮捕‼️
No.3146 心底嬉しいメジャー制覇
異常気温による熱中症で亡くなる方が多い。プールで泳いでいてもなる時はなると聞いて、予防対策の複雑さというか難しさを感じます。育った稲の中で倒れたらしばし行方不明となって助かる命も助からないという事例や、必ずしも高齢者だけが対象ではないことから、自分は大丈夫という慢心を無くし注意に心がけたと思います。
予防の上の予防という意味で、まず寝起きに血圧や心拍測定をし、水分を取りといったことを必要不可欠対策として一日の生活を始める意識を持とうと思っているところです。電気代の節約意識もほどほどにしないといけませんね。
そんな熱帯夜の中、渋野日向子選手がやってくれました。とはいえ、ロンドンとバーミンガムの中間にあるミルトンキーンズは25度前後の気候と言いますからイングランド特有の雨さえなければゴルフには最適の陽気と言えます。42年ぶりのメジャー優勝という快挙はとにかくすごい! 彼女のふりまく笑顔が「スマイリング・シンデレラ」と表されるほど屈託のない人柄が為せることなのかと感じますし、ある意味、大いに参考になることなのかなあと。
こういう人が出るとすぐに新人類だなどと評する声がありますが、そんな言葉でかたずけるのはいかがなものかと思います。世の中は日々劇的に変化しているのですからいろんなタイプの人材が出て来て当然です。
考えてみれば、ワールドメジャー初参戦とはいえ、今年の国内メジャーで初優勝後、さらに1勝してのことですから、下地は十分あったと考えるほうが適切でしょう。期待の松山選手が停滞気味のゴルフ界にあって、女子選手の活躍はなんとも頼もしいではありませんか。もっとも、先週のアメリカでの女子トーナメントでは20位以内に9名もの選手がいた韓国女子のレベルの高さは驚異的です。他のアジア系の選手もふんだんで、まさに切磋琢磨を意識しながら魅せるゴルフを高めてもらいたいものです。
渋野選手 おめでとう!!!
さて、政治の世界では韓国との関係が異常事態です。韓国の異常なほどの日本に対する強気かつ攻撃的な対応が止まりません。とうとう大統領が次のような表現で日本を揶揄しました。「盗人猛々しい!」一国家のトップが口にすべき言葉ではありません。国民の対日感情を煽動的にリードし、支持率を高める算段と見られます。竹島侵略、従軍慰安婦及び徴用工問題での賠償要求および日本企業の資産凍結から現金化、レーダー照射事件等々、これまでの対日姿勢で盗人猛々しい実態がいくつもあるのは韓国側ではありませんか。歴代大統領にはなかった北朝鮮との友好ムードの成果の顕示欲、もしくは退任後の保身なども深慮した文大統領の個人的事情もあるものと思います。
思想信条的に左派系と評されてはいますが、別の観点からは韓国的右翼のまとまりにも思える昨今の韓国政治です。攻撃的な感情がいとも容易に持ち上がるのは若者にも波及しているようで、日本の製品を壊したり、国旗を燃やしたりというヘイト行為がすぐに発生します。日本で同様の行為が起こることはほぼ考えられません。民族気質に加え、幼少期の思想教育が中国同様に行き届いているものと考えられます。この点は、何年経とうが加害国と被害国という区分を外交前提に持ち出すのは優位性を保つために必要と考えているのでしょう。
渋野選手が快挙を達成したイギリスでは、ベトナム戦争時に韓国軍が犯した蛮行として名高いライダイハン問題を追及する団体が、ロンドンにライダイハン像を設置しました。つい最近のことです。これには何の反応も示そうとしない韓国。残念ながら、文大統領の声が聞かれることはありません。
ライダイハン・・・韓国兵とベトナム女性との混血で1万とも2万とも言われるめぐまれない人たちのことです。
戦争は、国と国の威信をかけての戦うものと言う表現がありますが、実は、身勝手な自国欲望の実現を目的とした闘争です。そして、いつも考えることとして、その戦争下で人間個々が持つ欲望をもとに、国対国の陰に隠れてありとあらゆる犯罪行為が繰り広げられる。命をめぐる異常な精神構造の中で、人間としての理性や尊厳を見失ってしまう場。
メディアの戦争テーマ論が高まる8月です。
No.3145 猛暑お見舞い申し上げます!
梅雨明けと同時に全国的な猛酷暑に見舞われています。9月議会招集案内が届き、一般質問の準備など議会対策にもネジを巻く頃合いとなりました。それにしても暑い‼ 長梅雨のせいで、ひと月半ほどをしのげば風情豊かな秋を迎えることが出来ると暗示をかけるがごとく言い聞かせるようにしているものの、暑いものは暑い。しばらくは35℃を超える日々に忍耐が必要になります.
というわけで、まずもって
猛暑お見舞い申し上げます!
昨31日は議員研修会が蓮田でありました。テーマは議員と政治倫理のかかわりで、問題となった実例やセクハラ・パワハラの現代事情に趣きを置いた講師の説明はなかなか聞きごたえのあるものでした。ただ、議長という肩書に執着したり、女性への欲望を抑えきれない例など、よろしくない人間性を示す議員が多いという現実に驚かされます。根本的に議員は偉いという不遜な単純精神に覆われる人間が多いのが一因にあると思います。謙虚・誠実・真摯などといった大人の社会における人間性の基本を示すワードは多々ありますが、相手方にそのワードが欠如する状況があった時、こちらも感情が高ぶる場面が無くはありませんが、こうしたことは滅多にはありません。後悔しないためには、常に冷静に対応することだと確信しています。ところが、世の中には反面教師が沢山いることも事実です。そういうタイプが議員にチャレンジして、隠れ人柄を出す例が少なくないのでしょう。騙される有権者が責められることではないのかもしれません。
明日2日は、福島県に健康維持意欲を高める目的の老人施設があるというので、日帰り視察に出かけます。
No.3144 防災倉庫
今号は、香日向における防災倉庫のスペースに関する内容です。現防災倉庫としては、旧香日向小体育館2階とコミセン駐車場内倉庫№1~4がありますが、毎年防災用品を買い足している現状から、スペースが限界に近い状態になっています。
私は今年の3月末まで自治会役員でしたが、それまで3年に及ぶ期間を自治会役員として地域活動に励んでまいりました。3年も続けて自治会役員を請け負う会員は香日向30年の歴史にあって皆無だと思います。人に乞われて良かれと思って引き受けましたが、嫌な思いもしましたし、いろいろ述懐することも多いわけですが、性分ゆえか手を抜くことなく頑張ったつもりではあります。
頭1年は総務副部長として資料配布と議事録作成を担当し、中1年は区長としてCATV廃止にともなう各家庭の対処にサゼスチョンし、最後の1年は代表区長としてあれやこれやと調整役をこなしてきました。いろいろなことがありましたが、3年を通じ常に問題となっていたこととして「防災倉庫スペースの不足」という課題があり、それが退任後も頭に残っていました。
香日向体協が長く使用しているコミセン自治会倉庫について、話し合いによる調整をしなければならない状況が出たりもしましたが、体協にも倉庫は必要ですし、調整するにも新たなスペースがない状況では無理があり、不足の解消には至らないと考えたのが事の発端です。
その後は市議当選後の話となります。
実は、体育小屋倉庫には体育授業用の道具類や備品が閉校後も整理されることなく入れられたままでした。どれも見るからに古びていて、もはや使用に供することは無理なものばかりです。若干、使えそうなものは竹ぼうきと木製のトンボ数本程度。
それで5月中旬のことになりますが、市の総務部管財課と教育委員会総務課に直接交渉し、この小屋を整理して香日向自治会に貸してもらえないかと持ちかけました。
役所では早速、管財課長と教育総務課長が現地確認に訪れ、倉庫の実態を確認してくれました。現在の自治会区長さんにも連絡したところ、お二方に立ち会っていただけることになりました。その後、役所から連絡が入り、日程を調整して倉庫内を整理した後、幸手市普通財産として香日向自治会に無償貸与するように考えていますとのことでした。
その後、7月11日に管財課の職員さん総出で倉庫整理が行われ、不要備品の搬出が完了しました。
数日後、無償貸与申請書を自治会代表区長さんに届け、それを管財課に戻すといった中間的作業を請け負って、まもなく正式な契約の運びとなる予定です。
少々ほこりっぽいとかはあるものの、スペースという意味ではかなりありますし、なにより、市側の搬出と廃棄費用程度以外、新倉庫捻出のための出費はゼロというのはお互いに良かったと思います。一時は古い貨物車の購入が区長会でも話題に上りましたが、問題点も多かったことからあきらめた経緯があります。
あとは体協へのスペース提示や、何を搬入するかなどは区長会と防災部の協議に一任ということになると思います。
なお、ボランティアクラブで香日向小学校閉校記念に作成し、現在は自治会所有となっている山車と、サッカー用の簡易ゴールポストは常時入庫することになります。
それと、これは余談として書き足すことをご理解いただきたいのですが、私が3年前に他所から拝借して持ち込んだ子ども用神輿について少々・・・。
この神輿は2年続けて子ども祭りで使用した後に、「神輿は宗教にかかわるものだから香日向に相応しくない」とか、「鎮守様が無い香日向で神輿はおかしい」とか、「修理代が嵩むであろう神輿は壊すなり返却することで倉庫から出して欲しい」、さらには「神輿でケガしても保険の対象にならない」「オモチャとして取り扱うならいい」といった、使わせたくない雰囲気の声が、区長会や自治会総会等で出されました。それにより、この神輿は倉庫から排除することにしています。
2年も子ども祭りで利用した後の話であり、子どもの楽しむ笑顔を脇に置いた思考に首を傾げますが、少数とはいえ地域にはいろいろな人がいるものだと、つくづく思い感じた次第です。持ち込んだ後、若干の修繕でかかった費用はせいぜい2万円内外です。手を加えてくれた人のことを思えば、不要になった手造り神輿とはいえ、壊すなど出来るわけがありません。不思議な考えの方がいるのは自治会3年の経験でも感じたことですが、ひと言でいうと地域社会が抱える問題点がこういうところにあると感じた次第です。私だからそうなるのかという想いもしないではありませんが、政治や人の好き嫌いで子どもの楽しみを奪う権利が大人にあってはなりません。温かい地域であるためには!
No.3143 県中学校総体優勝
まず、前号に示した杉戸町議選について。落選枠4席で、その4席目をともに700のまま止まった12:30以降、どの陣営も固唾を呑んで発表を待っていた状況に深夜1:55決着がつきました。最後はなんと764、757、745という接戦でした。その差、19票というのも厳しいものを感じますが、このお三方は基本的にこれまで杉戸の保守系を支えてきた同志です。3人の候補者全員とお付き合いさせていただいた小生ですが、それぞれの心境を想うと察するにあまりあります。
タイトルは幸手市にとって嬉しい、まさに超新星現る!ニュースです。
昨日、行われた埼玉県中学校総合体育大会の110mハードルで幸手東中学校の横塚昴くんが14秒42の自己ベストタイムで見事優勝の栄冠を勝ち取ったのです。最高の場面で自己ベストが出せることが素晴らしい!!
幸手市には中学校が幸手中、西中、東中の3校あります。生徒数は順に447、501、108名となっており、東中は市東部の広域通学区を持つものの最も生徒数の少ない学校です。ゆえに、団体スポーツのクラブを組むにも想うに任せない状況とうかがっていますが、こうして個人競技の分野で素晴らしい逸材が現れたことは学校のみならず街の誇りであり心躍るといった感じではありませんか。
当然、全国大会での活躍に期待の目が注がれますが、気負わずに更なる自己ベストを目指して頑張ってもらいたいものです。さすれば、自ずと朗報がもたらされるものと確信します。
ちなみに、14秒47で2着になったのはお隣の栗橋東中の西山くんなので、互いにライバル意識を胸に刻んで、切磋琢磨してほしいと思います。
スポーツ万歳!
No.3142 手に汗を握る投開票
今、1時50分です。タイトルの意味はお隣町の杉戸の町議選投開票の現状です。この時間になってまだ確定していないのです。参議院選挙は比例を一部残してほぼ確定したのにです。
前夜10時から町のホームページで30分ごとに開票結果が報じられているのですが、12時半、1時、1時半と数値が変わらずのままです。4人の候補者が落選する選挙戦ですが、下から300、400ときて、次は700が3名いる状況が続いています。この3人の接戦が慎重な開票作業をもたらしているものと思われます。各陣営では今か今かと手に汗して結果を待っていることでしょう。
杉戸町も幸手市同様、人口が減り続けており、2年前と比較すると約2000人減少しています。ご存知のように地域選挙の傾向が強い自治体議員選挙ですが、その特徴をうかがわせる選挙になっている感じです。
700でしのぎを削る状態の3名のうち、お二人はとくに農村地域に根差した有権者の少ない地区の候補者です。逆に今、1500票以上の当確組にいる候補者は、大票田の新興地区で立候補者も少ない地区を地元にしている方のようです。特定政党の候補者は安定した読み通りの選挙戦で票割が出来ますが、単なる保守系や諸派、無所属といった候補者は、地元に食い込む可能性のある新人候補者がいるかいないかで、一気に様子が変わってしまう場合があります。
さて、2時を9分ほど過ぎました。選挙戦の厳しさ、難しさは国政も地方も候補者の立場からは何も変わるものではありません。私が県議選の際にお世話になった候補者が当選するかどうかといったところですので、寝るに寝れないといったところです。