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No.3480 地域集会と青空集会のお知らせ

2021.10.23

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 選挙戦も中盤に入りますが、三ツ林陣営で来週行われる地域集会をお知らせしておきます。

10月26日(火)
 16:00から東公民館
 17:00から西公民館
 18:00から北3丁目集会所(石塚病院横)
 19:00から神明内農業集落センター
 20:00から幸宮会館

10月27日(水)
  9:00から川崎公会堂(中川崎) 
 ここまでは市議が主催及び責任を受け持つ集会です。

10:30から女性部主催青空集会・・・三ツ林事務所前
 青空集会の応援弁士は丸川珠代前東京オリパラ担当大臣が予定されています。

 栗橋から八潮市まで南北に長い第14選挙区で選挙運動の行動計画を組むのは難しいものがあります。地元幸手市といえどもなかなか腰を落ち着けて候補者がいるわけにはいきませんので、集中的にまとめて市内各地でのリレー集会を組み込んだわけです。ちなみに私は西公民館での責任者となっています。
 最後に記載した青空集会は、今年組織化された三ツ林ひろみ後援会女性部による初の主催イベントで、議員は関わっていないものです。女性部が立ち上がったことはこの上なく素晴らしいことだと思います。
 ご都合次第でどちらの会に参加いただいてもかまいません。ぜひ三ツ林候補者の人柄が理解できる演説に接していただければと思います。
 皆さんのご来場をお待ちしております。

No.3477 決起集会再案内

2021.10.20

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 時局講演会はここに至って決起集会としての開催に!

 三ツ林ひろみ候補の選挙選に訴える集会が明日21日に迫りました。自民党総裁選後に総理になられた岸田首相の決断により前倒しとなった衆議院選挙は、各陣営とも慌ただしい選挙戦になっているものと思いますが、告示後の演説集会が決起集会も兼ねるのは、そうしたことが一つの理由かと思います。
 この集会案内は№3472でもすでにご案内いたしましたが、あらためてお知らせしたいと思います。

 三ツ林ひろみ講演会
  10月21日(木)午後2時から アスカル幸手にて  
  応援弁士:前自民党政調会長 下村博文

 駐車場の関係から少々お早めにご来場されることをお勧めします。参加申込みを厳正に求めることはありませんが、もしもということでしたら、№3472で添付しましたチラシを印刷され、必要事項を書かれて持参いただければと思います。これも入口で人だまりが出来ることを少しでも防ぎたいということとご理解ください。

No.3476 国会議員と県知事の絆

2021.10.20

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 昨日、告示された政権選択選挙は2日目を迎え、いよいよ本格的な戦いに入ってきました。
ファイル 1396-1.jpg 今日の三ツ林ひろみ候補は、午前11時から吉川市のコモディイイダ前にて街頭演説会を開催しましたが、応援弁士に埼玉県知事の大野元裕知事が姿を見せてくれました。事実上の一騎打ちと予想されている対抗候補が国民民主党の公認候補ですから、これ以上言わずとも大野知事が三ツ林候補の応援に入ったという事実は強力なものがあります。私も知事にご挨拶させていただきましたが、昨年県庁に所用で出向いた際のことを覚えていてくださったことに驚きました。気取らず、目線を等しく構えてくださる知事の人間性に感激した次第です。

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三ツ林候補と大野知事とはコロナ対策でたびたび連絡し合う関係にあり、内閣府副大臣としてワクチン供給等で医師の立場として力を発揮され、知事は県内自治体への働きかけに傾注し、その相乗効果で埼玉県の接種率を全国でトップクラスに位置付けたこと。そして国土強靭化計画における埼玉東部地区の対策に大いに尽力された三ツ林候補の存在を大野知事が高い評価と感謝をされていることなどが今回の選挙戦でキズナを強めた証しです。

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 政治とは、こうした連携が高まれば高まるほど、その素晴らしさというか本来の意義を発揮するものだと確信します。
 政治の悪い面ばかりをメディアは報道します。読む側の気持ちもスキャンダラスな点に関心を持ちやすいことをメディアが利用するといった感じです。サラリーマンが帰宅時に、えげつないトップ記事に染まる夕刊紙を購入することなどもその一つの例なのでしょう。今こそ、メディアが伝える内容に惑わされない判断力が必要なのは言うまでもありません。
 政権選択選挙。これを強く意識して31日までの長期戦に臨みたいと思います。

No.3469 衆議院選挙早まる!

2021.10.06

 あっと言う間もなく1日が過ぎて行きますね。身近な方の訃報が相次ぎ、陽気も真夏日も続くということで、何をするにも意欲高揚心がそがれる日々といったところです。
 岸田政権が船出し、党役員及び閣僚人事が決まりました。全21名のうち、東京、神奈川、千葉、兵庫から2名選任され、残念ながら埼玉県からは閣僚に選ばれた議員はいませんでした。少々地味な感じは否めませんが、総理の想いが伝わる点もあり、バランス的にはそこそこの内容と感じています。ただ、新岸田政権の閣僚そろい踏みの写真撮影にあたって野田聖子少子化大臣が総理の隣に位置したことに意外な感がありました。
 閣僚の平均年齢はこれまでより若干上がっているわけですが、当然回数の多い議員が少ないことが関係しているようで、政治の世界は年齢ではなく当選期数が優先されることと、女性登用の政権イメージを打ち出す意味でこのようになったものと思います。野田さんは、岸田総理、茂木敏充外務相、鈴木俊一財務相、斎藤鉄夫国交相と並んでトップの9回当選組です。前のブログにも書いたことですが、数回お会いした時の感じから、上から目線の物言いには好感が持てなかったイメージを払拭してくれることを期待しています。
 経済安全保障大臣に就任した小林鷹之議員は総理と同じ開成高校出で、東大からハーバード大学院という申し分のない学歴をお持ちです。学歴は人間性、人格まで素晴らしいことを保証するものではありませんが、46歳の新進気鋭の若さを新しい特命的大臣に起用したのは今回の人事で最も注目に値します。
ただ、その特命内容には中国やロシア、韓国、北朝鮮などとの経済外交も絡むことから、二階派所属という点がいささか気になるところではあります。
 法務大臣に就任した古川禎久議員が、私の感じた今回の最大のサプライズでした。総裁選が終了した直後に石破派を退会し、そのまた直後の閣僚起用です。そして、更に直後に竹下派に会派入りという、なかなかお目にかかることの無い流れに乗った人事でしたが、竹下派領袖の竹下亘議員急逝による緊急会派入り、そして麻生派と再び同数になるという、国政お得意の裏事情との関係ありや無しや。逆に、石破さんへの気遣いかもしれませんし、いろいろな憶測が立ちますが、ここまでとなると外野がとやかく言っても始まりません。

 さて、衆議院選挙の日程が、ほぼ確定していたと思われていた11月7日投開票から1週間前倒しになりました。岸田総理の一言だったようですが、21日で任期が切れるわけですから、衆議院議員の不在期間が長いよりは短くすべきと言うのは理屈としてわかります。
 しかし、前埼玉県知事の上田参議院議員による国政新党構想が立ち上がったことにとどまらず、総裁選直後に小池東京都知事主導による国政新党構想が代表となった都議から発表されました。女性総理の目が開けてきたという感覚的なものがこうした動向に繋がっているものと思われ、まさに小池さんらしさの真骨頂とお見受けした次第です。なぜなら、コロナ対策に追われる、いや追われているはずの都政トップでありながら、かなり以前から国政進出に思いをめぐらしていたわけですから政治家とはこういうものかと。都民が不謹慎に感じてもおかしくはないはずで、常に野心が頭をよぎる方なんだなあと感じた次第です。
 上田構想の中には、信じられないのですが鳩山さん、河村名古屋市長などに声がかけられているといいます。その他過去に知事や首長を経験した、いわゆる小選挙区を意識した形での知名度の高い候補者を模索しているのでしょう。新人発掘ではないので手っ取り早いということかもしれません。
 こうした新たな動きに対して、岸田総理はその準備期間としての余裕を与えない策を講じたと言うのが当たらずとも遠からずではないでしょうか。実際、告示が19日の火曜日で2週間しかありません。選対本部の立ち上げから公約やポスター作製、その他諸々1週間の差はけっして小さくないのです。
 ただ、この間にどういった風が吹くかは誰にも想像がつきませんが、要するに、メディアに国民が翻弄されるか否かといったところかもしれません。 

No.3405 秩父市長選に想う 

2021.04.20

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 ここのところ多くのメールや声掛けをいただく日々となっている。内容はいろいろだがやはりワクチン関連が一番で、次に3月議会の結果、特に教育長人事に関する件が意外に多い。地域で会う人からは香日向バスの実質廃止に関わることで残念な思いと今後への不安を吐露される声などなど・・・。
 嬉しいのは、市政レポートの「き・ず・な」についてわかりやすいと言われることである。私の書き物は、ブログでもそうだが文字が多いという注文をかなりいただく。どうしたら少ない文字で要旨を伝えることが出来るかと思案するのが常なのだが、最近そうした声は聞かなくなっている。あきらめた方が多いのかもしれないと思いつつ、連絡いただいたり、長話が可能と感じた時に「文字が多いでしょうかね?」といったことを質問する。ところが概して「そんなことは無い、内容がよくわかりますよ」と言ってくれることが少なくない。社交辞令かもしれないが、なんとなく納得してしまう。勝手なものである。
 いずれにしても、関心があるかないかで読む深度も異なるはずで、文章とは難しいものだとつくづく感じる。書き手と読み手・・・見えない相手の意志疎通がピッタリはまるといいのだろうが、そうそう簡単なことではない。
 そうそう、前段が長いのも拙文の特徴だろうか?

 そこで今日の主題に入るが、一昨日の秩父市長選挙で北堀篤候補が3度目の挑戦で勝利を得た。年齢は私より1歳下だが、新人だった県議時代にすでに4期生の先輩議員だった方である。294票差という接戦ではあったが、今回は自民党県連の推薦を得て4期目を目論んだ候補者に打ち勝った。
 ご本人が「初挑戦から8年の苦労が報われた」と語るように、3回チャレンジするというのはいろいろな意味で難儀なことだったろうと思う。

 しかし、共に仕事をした方が首長になるというのは嬉しいものである。
 川口、所沢、上尾、桶川、小川、富士見、八潮、戸田、吉川等々の市長町長の皆さんは一緒に仕事をさせていただいた方々である。他にもすべて先輩県議だが、さいたま市を始め県議出身者が首長になっている例は多い。
 別な意味では、久喜や杉戸の首長さんとは近隣の議員という立場で合併問題の頃からコミュニケーションがあり、現在でも東部消防組合でご一緒する方々でもある。
 私は、どちらかというと積極的に人脈を活用するタイプではないと自覚しているが、必要とあらばそこのところは臆さないという気概は持っているつもりだ。そういう意味では、秩父市長になられた北堀氏は県議を4期も務められた方でもあり、広い人脈を生かして秩父市のためにご尽力されることは間違いないと思うし、その期待に必ずや応えてくれる方だと確信します。
 そうそう、北堀新市長は報道にもあるように、秩父旅館業協同組合の理事長という要職にあり、自らも秩父でもかなり著名な温泉旅館の経営者です。
 当選後に自営の温泉で湯ったりとくつろぎながらこれまでの苦労に想いを巡らしたかどうか・・・さぞや、格別の湯だったに違いありません。
 北堀さん、ご当選おめでとうございます!

No.3344 一律5万円の選挙公約

2020.11.13

 先月行われた愛知県岡崎市の市長選挙のその後が揺れている。
 元立憲民主党衆議院議員の中根康浩氏が下馬評を打ち破って新市長に当選した岡崎市では、公約を実行出来ない市長に怒りの声が渦巻いているという。それもそのはず、コロナ対策に対する市独自の支援策として一人一律5万円の現金給付を選挙戦で訴えて逆転当選したにもかかわらず議会承認を得ることが叶わぬ事態になったので上程すらしないようなのだ。
 理由は、原資不足が露呈し、代わりに学校改修費等を回すなど、全体の予算組みに狂いが生じ、最大会派である自民系議員の賛成を得ることが難しくなったことにあるようで、当の本人は議会の責任に言及しているという。
 この問題、どこかおかしい!
 なぜなら、選挙戦で現金を配るなどしたら買収選挙もいいところで、公選法違反で即刻逮捕となるのは明白である。ところが、当選後に税金を使って市民に現金を配ることを公約にしてもいいらしい。公約と言うのは実現に向けて頑張るいわば目標と言うべきものであるべきだし、そうあって欲しいが諸々の事情で実現できない場合もあるのはやむを得ない。いや、その方が多いと言ってもいいくらいだが、当初から選挙のためのニンジン作戦としては何ともお粗末な公約というしかない。もはや選挙違反に近い公約であり、有権者を騙したに等しい。実現できないとなると、現金給付が戦前か戦後かの違いだけで前述の通り、選挙違反も同然。したがって、コロナ対策であれなんであれ、現金給付は公約にあらずというように公選法を改正すべきだと思っている。
 裏切りだとの声もあるようで、これをあてにして投票した市民の怒りは半端ではないと伝えられている。家族5人いれば25万円になるのだから期待感から投票した市民が下馬評を打ち負かしたことになる。もっとも、金に惹かれてという有権者心理がはびこるようでは地方自治体の政治はますます低迷することになるだろう。責任の一端は市民にもあるとは言えないだろうか。

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