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No.3483 無風選挙に報道も追いつかず

2021.10.25

 風の吹かない選挙戦。報道各社が中間予想を何度となく発表するが、今回の選挙戦は各社まちまちが特徴的だ。調査数字に意味があるとは思えないほど大きな差があるので、はたしてどこまで信じていいものか考えさせられる。いずれにしても、政権批判マスコミの共同通信、毎日は与党を低めにする傾向があるが、朝日は与党が安定していると伝える。これなどは自民党支援者が安心して楽観視することを狙っているのかと思えるほどだ。
 また、FNNは低く見積もり、産経は今回、特に与党に高いという印象がない。風は吹かない代わりに、予想がバラバラで有権者にとって判断に苦しむ状態なのは間違いない。もっとも、予想の低い候補者や政党に投票したいという判官びいき的思考タイプがいるとしたら、その人たちには参考になるのかもしれない。
 結論としては、「投票箱の蓋を開けるまでわからない」という選挙の格言を重視した各陣営の残された期間の戦略戦術が、どう反映されるかに尽きるのかもしれない。

 さて、明日あさってと既報の通り、幸手市内で議員主催の三ツ林ひろみ地域集会を開催します。
   明日26日午後5時から西公民館
私の担当として行います。皆様のご来場をお待ちしております。

No.3482 今日の遊説は杉戸から

2021.10.24

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 朝夕の気温は少々身体に響くものの、青空が広がった時間帯は陽差しがまぶしく、若干汗ばむほどの心地良さでした。
ファイル 1402-1.jpgファイル 1402-2.jpg 日曜日の今日は、10時30分から杉戸カスミストア前で三ツ林候補の遊説が行われました。街頭演説は数えきれないほどの回数をこなすのですが、マイクを握る三ツ林候補の語り口調は、ただガ鳴るだけの演説ではなく聴衆の想像力を誘引するかのような具体性がともなっています。何人かと話したところ、確固たる自信がみなぎっているようで安定感を感じるということでした。まったくその通りだと思います。コロナに関することでも、医師としての専門的な見方と担当副大臣としてリードした対策、積み上げた実績が私たちの信頼度を自然と向上させるような弁舌につながっているのでしょう。
ファイル 1402-3.jpgファイル 1402-4.jpg 残すところ1週間、さらなる三ツ林ひろみ候補へのご支援の輪を広げていただきますようよろしくお願いいたします。

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No.3481 三ツ林候補と天野篤教授

2021.10.23

 昨日のことになりますが、三郷文化会館で三ツ林候補の集会がありました。会場は最後列に立ち見がズラリと並ぶ満員状態。これにも驚きましたが、やはり弁士の言われる内容に大いなる期待感があふれ、これぞ政治演説という実感を感じるものでした。
 というのは、順天堂大学教授の天野篤先生は天皇陛下の手術をされたことで全国区の知名度を誇りますが、実は三ツ林候補とは同年齢で、大学の後輩にあたる方です。弁舌も豊かで特に二つの点で候補者との強いキズナを感じました。

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1.コロナワクチンの供給に三ツ林候補は内閣府副大臣として尽力され、実務的には担当大臣以上に貢献度が高かったことを伺わせる話があり、三ツ林候補が真の意味で大臣になる器量を持っているという熱弁に同意同感の思いでした。
2.順天堂大学がさいたま市美園に800床という大規模な病院を造ることになったそうです。腎臓病を専門とする臨床医の三ツ林候補は、大学病院が県内に出来ることで素晴らしい点は、医師の数が少ない埼玉県内の病院に医師を派遣することが出来ることだと言われました。確かに総合病院のほとんどは〇〇大学系と言われるほど大学が医師の派遣権限を持っているというのは間違いのないところです。

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つまり、いろいろな角度から三ツ林候補がさいたま市に大学病院を招致することのメリットを訴えてきたことが実を結んだものと理解できる話です。盟友天野先生が順天堂大学教授だったことも今回の話に良好な影響をもたらしたものと思われ、やはり持つべきものは友ということを感じた次第です。
 実際は、もっと多くの為になる話があったのですが、三ツ林候補の演説には耳がそばだち、気持ちが入り込みます。人柄との相乗効果が話す内容にも雰囲気にも感じらた講演でした。

No.3480 地域集会と青空集会のお知らせ

2021.10.23

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 選挙戦も中盤に入りますが、三ツ林陣営で来週行われる地域集会をお知らせしておきます。

10月26日(火)
 16:00から東公民館
 17:00から西公民館
 18:00から北3丁目集会所(石塚病院横)
 19:00から神明内農業集落センター
 20:00から幸宮会館

10月27日(水)
  9:00から川崎公会堂(中川崎) 
 ここまでは市議が主催及び責任を受け持つ集会です。

10:30から女性部主催青空集会・・・三ツ林事務所前
 青空集会の応援弁士は丸川珠代前東京オリパラ担当大臣が予定されています。

 栗橋から八潮市まで南北に長い第14選挙区で選挙運動の行動計画を組むのは難しいものがあります。地元幸手市といえどもなかなか腰を落ち着けて候補者がいるわけにはいきませんので、集中的にまとめて市内各地でのリレー集会を組み込んだわけです。ちなみに私は西公民館での責任者となっています。
 最後に記載した青空集会は、今年組織化された三ツ林ひろみ後援会女性部による初の主催イベントで、議員は関わっていないものです。女性部が立ち上がったことはこの上なく素晴らしいことだと思います。
 ご都合次第でどちらの会に参加いただいてもかまいません。ぜひ三ツ林候補者の人柄が理解できる演説に接していただければと思います。
 皆さんのご来場をお待ちしております。

No.3477 決起集会再案内

2021.10.20

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 時局講演会はここに至って決起集会としての開催に!

 三ツ林ひろみ候補の選挙選に訴える集会が明日21日に迫りました。自民党総裁選後に総理になられた岸田首相の決断により前倒しとなった衆議院選挙は、各陣営とも慌ただしい選挙戦になっているものと思いますが、告示後の演説集会が決起集会も兼ねるのは、そうしたことが一つの理由かと思います。
 この集会案内は№3472でもすでにご案内いたしましたが、あらためてお知らせしたいと思います。

 三ツ林ひろみ講演会
  10月21日(木)午後2時から アスカル幸手にて  
  応援弁士:前自民党政調会長 下村博文

 駐車場の関係から少々お早めにご来場されることをお勧めします。参加申込みを厳正に求めることはありませんが、もしもということでしたら、№3472で添付しましたチラシを印刷され、必要事項を書かれて持参いただければと思います。これも入口で人だまりが出来ることを少しでも防ぎたいということとご理解ください。

No.3476 国会議員と県知事の絆

2021.10.20

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 昨日、告示された政権選択選挙は2日目を迎え、いよいよ本格的な戦いに入ってきました。
ファイル 1396-1.jpg 今日の三ツ林ひろみ候補は、午前11時から吉川市のコモディイイダ前にて街頭演説会を開催しましたが、応援弁士に埼玉県知事の大野元裕知事が姿を見せてくれました。事実上の一騎打ちと予想されている対抗候補が国民民主党の公認候補ですから、これ以上言わずとも大野知事が三ツ林候補の応援に入ったという事実は強力なものがあります。私も知事にご挨拶させていただきましたが、昨年県庁に所用で出向いた際のことを覚えていてくださったことに驚きました。気取らず、目線を等しく構えてくださる知事の人間性に感激した次第です。

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三ツ林候補と大野知事とはコロナ対策でたびたび連絡し合う関係にあり、内閣府副大臣としてワクチン供給等で医師の立場として力を発揮され、知事は県内自治体への働きかけに傾注し、その相乗効果で埼玉県の接種率を全国でトップクラスに位置付けたこと。そして国土強靭化計画における埼玉東部地区の対策に大いに尽力された三ツ林候補の存在を大野知事が高い評価と感謝をされていることなどが今回の選挙戦でキズナを強めた証しです。

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 政治とは、こうした連携が高まれば高まるほど、その素晴らしさというか本来の意義を発揮するものだと確信します。
 政治の悪い面ばかりをメディアは報道します。読む側の気持ちもスキャンダラスな点に関心を持ちやすいことをメディアが利用するといった感じです。サラリーマンが帰宅時に、えげつないトップ記事に染まる夕刊紙を購入することなどもその一つの例なのでしょう。今こそ、メディアが伝える内容に惑わされない判断力が必要なのは言うまでもありません。
 政権選択選挙。これを強く意識して31日までの長期戦に臨みたいと思います。

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