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No.2523 埼玉国際ジュニアサッカー大会

2014.07.24

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 梅雨明けとともに猛暑と熱帯夜が我が身を襲う? とは少々オーバーだが、熟睡できないのは確かなところ。そうなると、いつもことでパソコンに向かうことに。ブログ書き込みにはちょうど都合がいいと考えているのだが・・。  

ファイル 426-1.jpg さて、掲題の大会だが、添付のご案内通り25日から3日間にわたり県内3会場で開催される。
 昨日は幸手市でこの大会の前章ともいうべき、タイの代表チームを迎えて、幸手市と加須市のそれぞれ選抜チームとの親善試合がおこなわれた。なんでも2002年から始められているというからなかなかの親善レベルではないだろうか。私も幸手市サーッカー協会顧問ということでセレモニーに出席させていただき、その後の幸手市対タイ代表との試合を観戦した。
ファイル 426-2.jpg ハーフ20分制で、幸手代表チームが3点のビハインドで後半を迎えるといったところで残念ながら会場を後にした。
 チーム機能という面でタイが一歩先んじていたように思えたが、タイ監督の言動が、プロの監督によくある、試合中ずっと大声を出し、時にはピッチ内に入るほど興奮する姿が印象に残った。ある意味、ユニークにも感じられた。

 大会日程は埼玉スタジアムを中心に行われるので、よろしかったら観戦に出向かれてはいかがでしょうか。

No.2514 堂々と帰国すればいい

2014.06.25

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 目をこすりながら、最後には目を腫らして画面応援に徹したが、結果はひとまず出た。これで、ザック責任論や選手戦犯論といったものがマスコミを通じてしばらくはひっ切りなしの状態になるのだろう。行き過ぎた素人評論はあまり聞きたくはない。

 「何も言うまい!」 これは私の正直な心境である。選手たちは休むまもなく通常の選手生活に戻る。結果をいつまでもひきずっていては、それこそ厳しいチーム事情の中で出番が回ってこなくなるかもしれない。
 プロ選手ゆえに最小限のインタビューには応えるべきだと思うが、臆することはない。ただただ代表選手として堂々と帰ってきて、胸を張ってチームに戻ればいい。
 我々はまた4年後に夢を馳せることができるわけだし、それでよいではないか!

No.2510 ガンバレ ニッポン!

2014.06.16

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 サッカーをテーマに取り上げていたらキリがないと考えていた矢先、日本がまさかの敗戦。現地はかなり日本人向きの陽気とはかけ離れていたようだが、さりとてカズはネクタイスーツ姿で観戦していたし・・・。この際、タラレバの世界をお許しいただき、私の思いを・・・。
◆大迫ワントップはザッケローニ流奇策なのか?
◆多くの選手が途中から重度のヘタリを見せていたようだが、雨の中での気合入れ過ぎたウォームアップなど、体力調整にミスはなかったか?
◆なぜ、本田はインタビューを無視? 気持はわかるが、プロである以上これはファンに失礼とは言えないか? 確かに、あのシュートはすごかったが。
◆長谷部の交代はその後のチーム力に影響はなかったのか?

などなど・・・
 あっ、地震だ・・・・・さしたる揺れではないようだ。

 いずれにしても、もう後がない。サムライジャパンを信じることとしよう。我々にはそれしかないじゃないか!

No.2508 脅威のマルガリータコンビ!

2014.06.14

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 深夜のテレビにかじりついている方が多いことと思う。
 まずは、全米オープン。松山くんがメジャー制覇という日本選手初となる奇跡の予感を感じさせてくれる。わずか4日間のゴルフゆえ、サッカーに優先して静かな興奮をお伝えしたいという気持ちだ。トップ選手との差はかなりあるが、残る2日間をこのまま突き抜けるだけの選手ではないと感じるので、松山くんの爆発次第でに大いに盛り上がるはず。期待したいと思う。

 さて、サッカーだ。大会初戦からネイマールが注目されることとなったが、なんのなんの、今朝のスペイン×オランダ戦は前大会の優勝戦が一回戦から実現したものだが、まさにサッカーの醍醐味を十二分に味わった。
 オランダの前線3選手の躍動感に前回王者かつ現ランク1位のスペインとてひとたまりもなかった。今、世界のクラブチームで最強と言われるバイエルンミュンヘンで主力選手として活躍しているロッペン、そしてスナイデルの丸刈りコンビはまるで鍛え抜かれたロボットのようにピッチを暴れまくった。2得点したファンペルシーもすごいが、このマルガリータコンビが一躍台風の目になったことは間違いない。ヨハン・クライフという名選手を生んだ小さな国ながらサッカー大国のオランダ・・・目が離せない。

 いやーテレビ観戦であるのに、これほど動体視力が必要だと感じたことはない。この点もサッカーのすごさか。私はどちらかというとサッカーではなく野球人間なのだが、上手な反則、ずるい反則、隠れた反則が面白さでもあり、それに対するオーバーな仕草反応が試合結果にどう左右するかもサッカーのサッカーらしさだと思うことにして、いよいよサムライ軍団の応援に画面に向かって声を張り上げるつもりだ。オランダのようにキビキビとしたプレーに目を凝らすことにしよう。それにしても、サムライ戦は朝10時から。少しは楽か。
 スポーツ全般に言えることだが、まさにサッカーこそライブで! 生で! 見なければ!

 そうそう、前号でご案内した女子プロ野球リーグは昨夜の試合が雨で中止。
今日はダブルヘッターで第一試合16:00から試合が行われます。1試合の料金で2試合見られるとか。
 明日も・・いや今晩も松山から応援の流れだ。もう寝不足などと言ってられない状況になっている。あーあ、日常的にやることは限りなく多いのに!

No.2507 日本女子プロ野球リーグ

2014.06.11

 先日、今年初めてとなる県議会野球クラブの練習があった。ベースボールは自らが(この歳になっても)プレーできる限りユニフォームを着ていたいスポーツ。もっとも、県議会で実技をともなうクラブは一昨年までは野球の他に剣道部もあったが、残念ながら、剣道部として団体戦に出るにはメンバー不足ということで休部状態になったのだ。私が「メーン」の一声とほぼ同時に右足ふくらはぎ筋切断という怪我をしたこともきっかけになったのかもしれない。いや、実際は違うのかもしれないのだが、それとなく責任を感じている。
 また、脱線してしまった。

ファイル 409-3.jpg さて、その野球クラブの練習に、な、なんと今じわじわと知名度を上げている女子プロ野球の選手4人が参加のみならず見本指導までしてくれた。
 浦和を本拠地とする「ノースレイア」から4選手で、私と一緒におさまってくれた写真、左から山崎、中田、怒、泉の4選手で、中田選手だけが選手カードをきらしていたが、ご覧の通り立派なカードがある。
 中田選手は埼玉栄高校出身で今年入団した19歳のばりばり新人。なんでも70人受けて合格は12名だったという。これほど厳しいとは知らなかったし、野球を職業としたい女子が意外と多いことに感心した。関東と関西にそれぞれ2チームづつの現状はまだ寂しいが、人気度の上昇次第でまだまだ増えることもあり得るし、そのようになることを願いたい。
 ちなみに、埼玉県で女子硬式野球部がある高校は、埼玉栄と花咲徳栄の2チームだそうで、4チームにはこの出身者がけっこういるという。

ファイル 409-1.jpg ショートで3番を打つ山崎選手は筑波大学出身で一時は教師になったが、野球は続けてきて、このプロ誕生に転向を迷わなかったという。温厚で落ち着いた人柄も素晴らしく、ゴロをさばく際のフットワークはベリーグッド! そうそう、温厚とはいうものの、スポーツで大切な声出しはなかなかのもの。
 怒選手はチームリーダーとしてコーチ兼捕手のレギュラー。リーダーに抜擢されるだけのことはあると思わせる人柄がナイスだ。
 泉投手は現在2番手ピーッチャーとして投球術に磨きをかけている途上。
私はバット持たずにバッターボックスに入って、じっくり球筋を拝見させてもらったが、最速129キロというストレートはなかなかのもの。それ以上にカーブはおもわず身体がのけぞるようなストライクが背中越しに入ってきた。20歳というから先が楽しみだ。

ファイル 409-2.jpg このリーグの公式戦が今週の金、土の2日連続で開催される。球場は大宮県営球場で18:30プレーボール。そう、ナイター戦で行われる。
 関東でしのぎをけずる相手チームは「アストライア」 今は少々アストライアに分があるそうだ。天候が心配だが、入場料1000円なり!一見の価値ありと思うので、よろしければぜひ観戦に出かけてみては!

 

No.2450 地元の星“柳 利幸くん”に心騒ぐ

2014.01.03

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 皆様、あらためまして新年あけましておめでとうございます!

 さて、余計な前段は抜いて・・・箱根駅伝またまたやってくれました! 
 早稲田大学の7区走者に幸手市出身の柳 利幸くんが出場しました。そうです、やってくれたんです!!!
 当初は補欠登録でしたが、やはり期待度の表われだろうと思いますが、急遽7区を走ることになったんです。昨年は8区を任せられ、1年生としてしっかりと責任を果たした柳くんでしたが、実はその後の出雲、全日本とも要の1区を任せられたもののともに9位、12位とふるわず、そのせいもあってか箱根は補欠という登録でした。多くの部員がいる中で箱根路を走れるのはわずか10人ですから、ここに至るまででもかなりの激戦だということは理解できます。よくぞ、補欠から這い上がってくれたものです。もっとも、補欠どころか登録もされない同僚がいるということをしっかり頭に入れて走ることは、長い人生において大切な思考だということもあります。

 
 今回、柳くんの記録は走破タイム1.04.29で区間第5位。記念大会で例年より3校多い23校での大会ということですから、2年生になって更に実力を増したことがうかがえます。昨年の大会では解説者の大先輩である瀬古さんが「早稲田をしょって立つ逸材」と言っていたのをはっきりと覚えています。まだまだ、今が開花ではなく、着実に階段を登っていることは間違いないと感じます。あと2年の大学生活でどこまで力をつけてくれるか大いに期待したいものです。やはり地元の声援は本人にとってもなによりだと思います。
 皆様、柳 利幸くんが今後のスポーツ人生で満開の花を咲かせ、幸手を元気づけてくれる存在になってくれることを期待し、応援しようではありませんか。
 目指せ、東京オリンピック!ですよ。

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