記事一覧

No.3435 リンゴ日報抹殺に想う

2021.06.27

 今月23日、香港の反体制市民派メディアとして知られるリンゴ日報が廃刊・廃業となった。1週間後の30日は、香港国家安全維持法という歴史上まれに見る悪法が中国共産党によって施行されて1年になる。人によって感覚が異なるとは思うが、私にとってこの1年、社会の回転速度が異様に速く感じられるのだ。とくに、世界の動向に中国の一党独裁政権の影響があっという間に広まった感すらある。
 香港の1年前と現在では想像を絶する社会変化が起こっている。学生であろうと相手かまわず国家反逆罪として逮捕拘留するやり方は、現代の不思議でもある。人権も何もあったものではない。言論弾圧・封殺という以上に、会社ごと抹殺されてしまったリンゴ日報への当局の対応は時代錯誤も度が過ぎている。
 昨年の8月に逮捕された周庭さんが保釈されて出てきたとき、スマホで訴えたのは真っ黒な画面だった。口を閉ざさざるを得ない恐怖の勾留期間を終えて出てきたばかりであればそれも止む無しか。そして、リンゴ日報の創業者である黎智英氏が逮捕され、銀行取引を停止状態に追い込まれ、会社は先ごろ廃業するという前代未聞の抹殺行為が公然と行われたばかりだ。
 振り返れば、国安法施行以降次々と繰り出される非民主化行為は一般人からみて、そんなことがよく出来るな!というか考えられないことまでやってしまう中国を見せつけられている。一昨年の11月に行われた香港立法府議会選挙で民主派が大量に当選した。これがきっかけで国安法が考えられたともいわれているが、施行直後の昨年11月には、議員資格に制限をもうけ、民主派議員数人の資格をはく奪している。そして、今年に入り2月には議員候補者とみられる民主派を総勢53名も逮捕している。うち47人は起訴となっている。当局がしっかり検分した結果、不起訴もいるという意味での迷彩を施すためのものか。
 さらに、今月のことになるが32年前の天安門虐殺事件の追悼集会の会場封鎖で、実質上の事件隠蔽思考を見せつけたばかりだ。

 国安法施行の翌月に新設された機関に「国家安全維持公署」というのがある。これは、実質的に香港政府の上位機関にあたると明確に示されており、今、香港警察によって行われている民主派取締り活動はこの公署による指示だという。すでに香港政府は形骸化し、対外的な政治イメージを持たされているだけの機関に過ぎない。国家安全維持法、海警法、反外国制裁法と繰り出す天下の悪法には、よくこんなことを考え付くなーという思いしか沸いてこない。我田引水もここに極まれりである。
 今、わが国では渋沢栄一の素晴らしさを見直そうという観点が新1万円札とともに大きな話題となっているが、この渋沢の原点には「論語」の精神が脈々と流れている。渋沢の「論語と算盤」は150年ほど前のこととは言え、人の道を説く論語は今も立派に通用するものとして親しまれている。だが、現代中国は孔子の教えに忠実どころか、孔子の名の元に世界に身勝手な中国共産党思想を広めることに躍起なのだ。さしずめ、今の中国は「我欲と算盤」と私は表したい。
 桜井よし子氏が「中国ほど悪い国はない」と平易でわかりやすい言葉を発しているが、まさに的を得た中国評だ。
 人の口にいとも簡単に戸を立ててしまう国・・・中国。これから、教育や経済面で差別的恩恵制度を見せつける手法などで、時間をかけて香港を完全一国化していくに違いない。香港の民主派市民には思想洗脳という中国共産党の人権抑圧という地獄を覚悟する時代が待っているのだろう。

No.3377 海外事情に想う

2021.02.15

 今日は終日雨模様のようだ。春爛漫に勝る気候はないと個人的に思うが、やはり自然の息使いに水は欠かせない。久しぶりに色を濃くした庭をながめて良かったな-と感じる。ここ数日、ドウダンとサザンカにミカンの半切を指すと、即といった速さでメジロが飛来、ところが落ち着いてついばむ間もなくヒヨドリがギャギャーわめいてそこ退けとばかりにミカンを独占する。不思議なのは、鳥は目と鼻のどちらを餌探しに用いるのかと思う。とにかく小さい鳥が安心できる給餌をさせてあげたいと考え始めているのだが、物置の余り木片を手にし、構想を練ることになるやもしれぬ。のめり込みはしないが、好奇心がそうさせそうだ。

 さて、大国と小国の差というか違いが如実にわかるニュースに接した。ここで言う大国は中国、小国はベトナムである。それはヒヨドリどころかまるで猛禽類のような中国ゆえに手に負えない。
 中国は訪れてから既に30年以上経つ。上海、西安、北京の3都市巡りで8泊という一部仕事がらみではあったが、会社が慰労にと計画してくれた先輩社員との2人旅だった。それぞれの街で中国人アテンダントが付き添い、不安のない旅であったが、どのアテンダントも日本に行かずして日本語を学びたいと考えたそうで、いつかは日本に行ってみたいという日本への憧れを流暢な日本語で語っていたものだ。
 西安のみならず首都北京でも牛車が大通りをゆったりと歩く光景に驚き、西安の街外れではのどかというよりは貧困風景をところどころで垣間見た。有名な西安駅を写真に撮ろうとホテルボーイに自転車を駆りて出向くと、そこは紅衛兵であふれていた。
 上海では目抜き通りに路上店舗が連なり、種類不明のヘビやカエルが売られていた。実際に売買している場面にも出会った。名前の不明な四つ足のイタチに似た哺乳類などもその仲間であった。旅情をふまえ、熱処理の安全性を考慮して、油状という揚げたてのパンスナックを買い食いしたが案外に美味しかった。
 移動は車だったが、上海と北京の交通事情は喧噪そのもの。どの車もまるでヒヨドリかカラスのようにクラクションを間断なく響かせていた。上海で一度だけ乗ったタクシーの粗暴運転は強烈なものがあった。今はどうなのだろうか。
 目を見張るのは、言うまでもないことだが中国の歴史文化が息づく名所旧跡には圧倒される。壮大かつ絢爛豪華という点においてどの都市にも共通するものであった。
 ベトナムにも6年前を最後に3回公私両面で訪れたが、柔和な人間性に中国との民族の違いを感じたものだ。今でも主流のトラフィックはバイクだが、半端な数ではなく、道路横断にはコツがあり、慣れるのに四苦八苦した。
 両国はともに共産党支配国家ではあるが、現ご時世にあってはまったく異なるお国柄で、個人的にはベトナムに親近感を感じている。どこか憎めないお国柄である。
 そんな両国であるが、中国はもとよりここ数年ベトナムからの留学生や短期労働目的の入国が増えているようだ。幅広い国から日本に出稼ぎにやって来るのはグローバル化ということになるのだろうが、犯罪のグローバル化は望むものではない。添付の記事はたまたま中国人とベトナム人による別の事件が隣り合わせで掲載されていたものだ。
 ファイル 1296-1.jpgこれを見て感じるのは、昨年の年末年始から関東各地で発生した豚や牛の窃盗犯罪に加えスイカもそうだが、農畜産の一次産業品窃盗の多くがベトナム人によるもので、屠殺して肉を流通させようとする単純な犯罪が多くみられる。ベトナムには記念絵葉書に豚をバイクや引き車に乗るだけ載せて運ぶ光景を主題にしたものがいくつもある。ユーモアで受け止めていたが、複雑な気持ちになったものだ。
 かたや中国人の犯罪はどうだろう。記事に見るように、サイバーテロ、ネット犯罪といったいわゆるデジタル犯罪が多く、30年前に訪れた中国のイメージはまったく影も形もない。私たちレベルというか日本の一般レベルではとてもかなわない知識の裏付けが有ってのことである。はたして記事にある指示役とはいかなる人物かといったところだが、注目は中国製のアプリが使用されていることではないだろうか。
 いずれにしても、金額もそうだが犯罪規模は両国のそれでは明らかに異なる。
 トランプ前大統領の対中国政策には中国製のアプリ及びスマホの危険性を訴えるものがあった。いわゆるファーウェイやチックトックであるが、私はBAZZや記事にあるウィーチャット、それとリモートワークもあって利用者が増えている会議アプリのズームもその類いに属するものとして敬遠すべきだと感じていたが、はたしていかがなものだろうか。ツィッターなどでは、トランプ通信の排除は徹底したが、反面チックトックの宣伝は執拗に画面に表示される。それは異様なほどである。

 ASEANで南シナ海での中国の動向に最も反発しているのが隣国ベトナムである。ベトナムの香港化を憂うまでには至らないとしても、台湾・・・そして日本の尖閣、沖縄に目を向ける必要は迫っていると思うのだが・・・。
 国の姿勢は弱すぎると感じるのは私だけではないだろう。ヒヨドリとメジロの違いではないが、そこ退け式の中国を止める手立てはあるのだろうかと思えてならない。

No.3373 危険な中国

2021.02.01

 今更といったタイトルだが、月が替わって今日2月1日に中国が法制化した海警法が施行されることになっている。反論する体制も無くあっという間に法律が制定され、しかもわずか1週間足らずで施行されるというのが一党独裁国家たる所以である。何事も自国の野望に添って素早く、したたかなことこの上無い。
 尖閣諸島海域のみならず南沙、西沙も含むシナ海全域で航行の自由を独占せんとする中国に対して、日米豪印に加え、英仏独までもが対抗する姿勢を見せている。
 ここ数カ月の中国は、その覇権主義を隠すでもなく戦狼意欲剥きだしと言ってもよいくらいだ。ざっと以下のようなことが示されている。香港・ウィグル問題は別とする。
◆昨年の8月26日のこと、西沙諸島海域で無人の商業船を標的にした対艦弾道ミサイルの発射実験を行っていた。無論、アメリカの空母を想定にした空母キラーの実験であり、内陸部からの発射を2発。一つは「東風DF26B」で射程距離4000㌔を青海省から、もう一つは射程距離1500㌔の「DF21D」を浙江省から発射。どちらもほぼ同時に命中し、敵艦に見立てた船は轟沈と相成った。
◆著名な軍人かつ国防大学教授が自らの著書で、今世紀半ばまでに中国の軍事力を世界最強にすると断言している。「戦場に2位という序列はなく、勝つか負けるかという結果だけがある」そして、将来起こり得る戦争を8カ所指定している。台湾、尖閣、ロシア、インドなどがあげられているとされる。
 習近平の対米思考が、アメリカに追いつけ追い越せであり、それは経済面以上に軍事力の観点にあることがわかる。核軍縮の最大の障壁は中国にとって替わることも想定される。
◆中国としては3隻目になる空母が今年中に進水の予定となっている。今年が共産党創設100年にあたる節目の年であることから、軍事的誇示が狙いであることは言うまでもない。アメリカでもまだ1隻しか採用されていない電磁式カタパルトを採用するという。これは環球時報や中央テレビで報じ、国民の高揚心を煽ることも忘れていない。
◆今月20日にはインド軍とまたまた衝突している。小競り合い的レベルとは言うものの、双方共に負傷者が出た事実は終わりなき国境紛争も想定される。理由はインド側に施設を設けるなど、中国側の実効支配行動があげられている。
◆米露の核軍縮交渉の進展に賛意を示すものの、両国との弾頭配備数の不均衡を理由に核開発を進めるために自らは軍縮には応じないとした。中国人民大学教授は「米軍が増強している現実で中国が制限することはない。報復能力を確実にするために核攻撃手段を増す必要がある」とも語っており、実際は、核弾道ミサイルを搭載する戦略爆撃機の準備にとりかかっているようだ。

 このように、香港やウィグルの非人権行為が日々行われている一方で、領土拡張のためには何でもやるといった中国共産党の世界制覇に向けた野望はとどまることがない。世界の平和と安定の為とは言うが、この先日本も香港やウィグルのような立場にならないと誰が言えるだろうか。もっとも、その前に台湾がどうなるかだが、海警法は今日にでも日本に対して適用され、襲撃拿捕される公船や漁船が出る可能性も有るのだ。尖閣海域は我が領海と言ってはばからない中国は、法律の効果を即実利のために実用しかねない。なんとも身勝手な法律を作るものだが、問題は日本政府の対応にもある。佐藤政久外交部会長をはじめとする外交部会が、対応対策を打ち出すことを政府に求めている。ジェントリーな日本的対応は中国に理解されるどころか、野望実現に向けた軽微なハードル程度と理解しているか、まったく意に介していないやもしれぬと思う。

 最近の中国を今少し掘り下げてみよう。
 香港の現状に習近平が、国家安全維持法を断固として執行し、暴力を止めていると香港政府執行部を賞賛している。施行以来、反体制活動家の多くを逮捕収容し、主力活動家の罪状を重いものに変更しているのもすべて本土意向があってのことであろう。人権無視暴力をやるだけやった後に暴力を止めているとはよく言ったものだ。
 武漢では、WHOの調査団が入る段階で、コロナで家族を失った遺族への圧力もしくはニンジン政策が打ち出されている。遺族の主張が国家に不利になることを懸念してそのSNSグループの連絡網を遮断するといういわば言論統制などがそれである。家族の中には「調査団は真相を調べるべきで、私たちとの面会をするべきだ」と語る向きもある。5万円という金額で海外メディアの取材を受けないよう警告している例もあるという。
 これらは、今回の調査団がもはや形骸化していることを示すもので、1年も経過して市場など視察しても、中国が原因とする要因など確認できるはずもなく、形式的な視察訪問レベルというのが関の山であろう。

No.3372 コロナ対策意見の多様性に疑問

2021.02.01

 ワクチン入手で世界が迷走している。欧州ではワクチンをめぐる争奪戦が活発だという。ロシアや中国製のワクチンは途上国対象に拡大している。その狙いは多くの人が共有する認識であろう。日本ではアストラゼネカが9000万人分を生産する当初予定が4500万人分になりそうだとの情報もあり、国ではマイナンバーとのリンクを検討しているとのことで、やむを得ないとは思うもののいわゆる上へ下への大騒動といったところである。
 緊急事態宣言も3月7日までの延長が検討議論されている。この延長論を批判する向きもあるが、ならばどうせよと言うのか。代わりとなる見事な対論があるわけでもない。テレビで語る人達のいかにバラバラなことか。コロナに関する意見の多様性は国民不安を煽るばかりだ。
 誰の責任でもない中でのストレスのはけ口が休日の商業施設への家族でのお出かけとなるのもわからないではないが、何のための緊急事態なのかと感じないでもない。かくいう我が家とて通販購入比率が高くなってはいるものの、すべてを対象とすることは不可能ゆえ買物には出かける。つとめて明るい日常生活を心がけているが、確かにステイホームも疲れるものだと実感している。
 国政の指針に添う形で地方政治は進まざるを得ない。多くの自治体はもはやコロナ対策における予算形成は難しい。コロナ収束に向けたワクチン接種計画が、国自体も迷走する現状にあって、個々の自治体の知恵の発揮し処であり、議会も議員も側面から協力していくことが求められていると思う。
 既に数日前から定例議会が始まっている自治体もあるが、幸手市は今月22日が開会日である。その前に、ワクチン接種に関する予算審議のために9日に臨時議会が予定された。早ければいいとか、急ぐことが必要だとはまったく思っていないが、とにかくスムーズに接種事業が進むことを願う。
 ちなみに、ごく最近まで幸手市と秩父市、日高市が似たような感染者数で推移していたが、今や圧倒的に秩父市が幸手市を40名ほど上回っている。もちろん、理由は不明だがロウバイや氷柱観光をマスコミがもてはやす向きもあり、昼間人口が増えていることや、高齢者施設での感染者が増えている可能性が考えられる。どこで感染するかわからないのだから、くれぐれも基本的自己防衛しか今出来ることはない。著名人のコメントもいろいろだ。社会が多様性を認める方向に傾いているが、ことコロナ感染対策について勝手なことを言う著名人発言に惑わされることなく、自らの思いを優先することがベストだと信じている。

No.3350 語るに落ちる中国

2020.11.29

 師走もまもないというのにさぶい冬を感じさせない日々です。今のところ日課として続いている早朝散歩(自転車から転じて)ですが、続く原因は、地域の先輩の歩く姿に会うことで互いに元気づけられていると勝手に感じていることと、毎日のように目に映える朝焼けと日の出を拝むことが出来るからでしょうか。ありがたや、ありがたやといった感覚で日の出にこうべを垂れ、後光を浴びながら西に向かって葛西用水路沿いを歩くといったところ。太陽神が放つ光を受けることがいかに素晴らしいことか。これは人間にとって欠かすことの出来ない大切なことであると同時に権利なのだと思う。

 時折、当ブログでテーマにする中国の粛清、弾圧、侵略、隠蔽といった国家体質も、ここ最近は中国自体の世界を見下したかのような開き直り動向を見せつけるのが当たり前になっている。かの報道官の憎々し気な顔つきと発言は国家体質にどっぷり洗脳された共産官僚そのものに感じる。
 ウィグル、内モンゴル、チベット、インド、ブータンなどでの謀略三昧の実態は、香港問題でその状況はピークに達しているように思う。国家安全維持法という自由と言論という民主主義の原点を奪う法の制定によって、まさに香港は名前以外の全てが強制的に変えられつつある。思想思考が法律違反だとして議員資格を剥奪するなど民主主義国家であれば出来るはずもない。何か時代錯誤のドラマを見せられているような感じである。
 最近の中国で、尖閣問題とは別に憤怒の念が生じることが二つある。
 一つは、香港の高校の通識科という授業科目の内容を変更するというニュースだ。現状は人権問題や民主主義・民主化といった内容にも触れ、批判的思考能力を身につけるというものだが、それは、反政府抗議活動に傾倒する要因だと決めつけたのだ。結果、中国人としての認識を養成することを重視する内容に変更するというのだ。読売新聞の表現では、「香港、高校必修科目で教養教育を縮小し、中国人意識を養成へ」とある。順法意識や愛国心を育成し、本土視察もカリキュラムに入れるそうだ。なんということはない、洗脳教育そのものであり、これを聞くだけで、本土で行われている幼少中教育の実情が計り知れる。逆らうものは容赦無しは暗黙かつ当然のルールなのだろう。
 二つ目は、コロナの感染源は中国ではなく他国の可能性を指摘していることだ。コロナが終息した暁には、莫大な訴訟が待っていると言われて久しいが、それがためかどうかは決めつけられないが、ブラジル、オーストラリア、インドネシアなどからの輸入食品をあげ、これらに厳しい検査を施しているという。わざとらしい中国の手法と感じるが、また別の話として、ヨーロッパ諸国の哺乳類がコロナウィルスの発生に関わっているとも言い出している。とんでもないことを言いだしたものだ、その邪悪な発想力には驚かされる。責任転嫁も甚だしい。中国ウィルス、武漢ウィルスという言葉を世界はあえて使わないようにしているきらいがあるが、これはまぎれもなく武漢が発生源だとWHOの緊急事態対応担当者が発言している。私は、武漢の住民も被害者と考えられることから武漢ウィルスと言うのは反対で、中国共産党の為せることゆえ中共ウィルスと呼ぶべきだと思っている。中国人のすべてが覇権主義者ではない。隠蔽社会にあって事実を知らない国民が多いと思う。とはいえ、世界の人口76憶に対し14億人の国内人口を抱え、それ以外に世界各国に中国人は存在している。その人民全てが、国家総動員法が発令されれば、一斉に共産党の指示により行動すると考えると、都合のよい法律で一党独裁国家を維持する中国共産党がいかに危険な実態かは理解に容易い。トランプが言うアメリカファーストとは比較にならないチャイナファーストを中国が意図していることは間違いないところというのは考えすぎだろうか?
 

 自由と人権という人間生活の光を奪われかけている香港しかり、コロナで人的及び経済的打撃ををこうむっている世界各国にも1年前の光は失いかけている。これらが中国の地球統一にかける覇権戦略だとしたら尖閣などはいとも簡単に・・・戦々恐々である。

No.3332 BSフジ プライムニュース

2020.10.15

 当ブログをご覧いただいている皆さんは、BSフジのプライムニュースを視聴される機会が多いのではないかと思いますが、私も、通常のワイドニュースはほとんど見ない代わりに、この番組はテーマと出演者次第ではありますが、しばしばチャンネルを合わせます。
 とくに、桜井美子さんに匹敵するコメンテーターとして真田幸光愛知淑徳大学教授と鈴置高史元日経編集委員のコンビは聞きごたえがあるのですが、今晩は、そのお二人が日韓の今後と対立する米中との付き合い方について語る内容でした。
 地デジのワイド番組に出演するコメンテーターと違って、聴くものをグイグイ引き込みます。その違いの原点は、政権批判を本分とする左派系メディアの手先のような発言に終始するコメンテーターが地デジには多いからでしょうか。とくに、例によって反町キャスターが芯を突く問いかけをしていくわけですが、今日の反町キャスターは自らが二人に引き込まれがちな状況に見受けたくらいにえらくテンションが高いように感じました。
 番組自体はYouTubeでも見られるはずですので是非チェックしてみてください。

ページ移動