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No.3404 今日の議会でのワクチン情報

2021.04.16

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 桜が去ったというのに花冷えはかなりのものがあります。今日から早朝ウォークを再開しましたが、手袋無しだと少々辛いものがありました。もっとも、私は市議選と県議選の計5回はすべて4月でしたが、朝の駅立ちや辻立ちでの爪先の凍てつく感覚を忘れません。昼夜の気温差が大きい4月ですが、新緑と草花の開花といった情景は目を楽しませてもくれます。我が家の小庭では、コデマリ、つつじ、タイツリ草、スノーフレーク、十二単、アザレア、といった草木が競うように開花中です。明日にもなんじゃもんじゃの木が白い綿帽子を被りそうな気配です。ただ、明日はまた雨模様のようです。こうして徐々に初夏に向かうのが例年の繰り返しですね。

 今日は、議会全員協議会がありました。最初にお伝えしておきたいこととして、この全員協議会というのは、文字通り理解して議員全員でブレインストーミング的にフリーミーティンブする会と思われているようですが、事実は、執行部側が議会に連絡報告したいことがある時に開催されることがほとんどで、議員は内容によって若干の質疑が出来るというものです。日程とお題目は2週間くらい前に連絡があります。
 今日は、議題は5項目。そのうちの3項目について要旨をお示しいたいと思います。
(1)一般廃棄物最終処分場の今後の運用
 当地の利用は、残余量測量の結果から令和6年11月まで現行の埋め立てが可能であり、搬入終了時期を令和7年3月末とするというものです。
(2)低所得の子育て世帯に対する生活支援特別給付金
 児童1人あたり5万円で対象者は703人。
 令和3年4月分の児童扶養手当受給者は申請不要で、この申請不要の対象者向けに厚労省の指導により5月14日までに支給したいとのことで4月12日に専決処分したということです。3515万円は全額国庫負担で実施される福祉事業ですから専決処理は妥当だと思います。

 さて、次のワクチン接種計画が今日の主題で、質疑も許されるものでした。のべ8人の議員から質疑もありました。先の電話受付で混乱したことから議員の関心も高かったこともありますが、いつものことながら、人それぞれだなということをつくづく感じる今日の質疑でした。
 私の感覚では、誰もが経験していない初めての、未曽有の、世界的なコロナ禍においてワクチンが思うように供給されないという状況を頭においての質疑であってしかるべきと思うのですが、事実はさにあらず。執行部担当者の人格否定にも近い厳しい質疑をする議員がいることにいささかうんざりした次第です。私が担当者であったら言われるままではいないと思う程、カサにかかっての物言いは聞いてるだけで疲れます。

 結局、結果論に対して攻めて、責めているわけで、計画を聴かされた段階で議会としても、また個々の議員にしても適切な意見提言を出来なかったということも言えることだし、それ自体が難しい状況だったと理解すれば、執行部とて万全な計画を立てられる状況ではないということです。後出しジャンケン的に責め立てる光景は、武士の情けといった精神が皆無でした。
 確かに、執行部側が適切的確な情報を提供しているかといえば、そうではないと感じる面もあります。それでも議会対応が最優先されるべきとは思えない迷走状態にあり、変更や新情報が入り乱れ、すべてが不確定とも言える状況にあって、議会のプライドや上から目線的感覚は無用だと思うのです。

 前置きが長くなり申し訳ありません。本題に戻りましょう。
◆案内発送と予約受付の関係を順を追って箇条書きにしますと・・・
①5月15日までに幸手市に割り当てられるワクチンの想定量はすでに受け付けた分も含めて約9,000人分で、その後は未定です。
②3月30日に郵送した75歳以上の数が9,123通。したがって、接種しない方を想定した場合、75歳以上の希望者全員をカバー出来ることになります。
③その予約受付が既報の5月10日からで、次の70歳から74歳の市民への通知を5月中旬に予定しているので、概ね混乱することはないというのが執行部の計画のようです。
④65歳から69歳への案内は5月下旬を予定
⑤64歳以下の方へは6月に入って順次発送。
肝心なのは、ワクチン入荷の情報次第で計画は都度変更されることになるということです。
◆コールセンターの電話回線は5本から7本にするということです。もっと多くという議員もいましたが、多くすればするで混乱に拍車がかかることも有り得るわけです。ひとまず箇条書き内容をご理解いただき、先を争うことなく慌てず騒がずで電話するようにしていただければと思います。

◆市民説明会は2回増加され計4回になりました。
①4月22日北公民館・・・・・午前10時及び午後2時の2回
②4月24日ウェルス幸手・・・午前10時及び午後2時の2回

 といったところが主ですが、バイデン大統領との会談で渡米している菅総理が、ファイザー社のCEOと対談の予定があるそうです。フランスでは1回目の接種者を増やす目的で2回目との間隔を3週間から6週間にすることを国として決めたといいます。このように、国家レベル、首脳レベルでワクチンに関わる交渉や思考錯誤をしていることを認識いただければと思います。

No.3403 ワクチン供給の実情

2021.04.15

 今、国民の間で最も大きな関心事がワクチン接種だというのは間違いないところでしょう。私もここしばらくは無かったほどの問い合わせをいただく現状です。ただ、その中に予約の電話をしてもつながらないのはけしからん!として市長批判につなげる面も若干ですがあるようで考えさせられるところです。もともと、木村市長を応援していない方であれば、印象操作的にそういった声を吹聴することもあるかと思いますが、そうでない場合は、現状を今少し把握及び理解いただきたいと感じる次第です。
ファイル 1322-1.jpg 私はこの件について地方の政治批判は的外れだと思っています。行政は何をおいても批判は甘んじて受けなければなりませんが、地球全体が相手のワクチン供給に原点があることですし、しかも供給量が少ないわけです。たとえば、幸手市で言えば8,700人の75歳以上に対して485人分の予約分しか入荷予定がなかったことによる電話混乱でした。これは幸手市に限ったことではありません。国は当初65歳以上を最初の案内郵送対象としていたのですから、これを守っていたら更に混乱したことでしょう。
 今後の予定が本日の読売朝刊に掲載されていましたので、添付しましたのでご確認いただきたいのですが、まだまだ人口カバーには程遠いのが実態です。
ファイル 1322-2.jpg 受付電話回線を増やせないのか!という声もありますが、先着順という方式からは、小量分の予約受付で回線数を増やしても、混乱が増すだけという考えも成り立ちます。今の5本回線が妥当かどうかはわかりませんが、とりあえずもう少し増やすことを考えてみてはどうかという提案は既にしたところですが、20本も30本も増やせるものではないでしょう。
 幸手市での感染者数が、クラスターはみられないものの日々増加傾向にあるので、市民の皆さんの焦燥感が早くワクチンを接種したいのに何やってんだ!という感情につながっているものと思います。かけてもかけても電話がつながらないという事情にも感情が高ぶることもあるでしょう。
 しかし、ここは冷静に待つしかないと思いますがいかがでしょうか。

 今、テレビではフランスでワクチン接種の1回目と2回目の間隔を3週間から6週間に延長したというニュースがながれています。理由は、とにかく多くの国民が1回目のワクチンを接種することが必要だとの判断からだそうで、これによりワクチン効果が低減するかしないかは二の次ということでしょう。
国家レベルで計画の見直しを必要とするほどワクチン供給がままならない現実が理解できます。
 先の政治責任という点に言及するとすれば、私は半年以上前から感じていることを申し上げますが、科学立国日本で何故ワクチンが出来ないのか! 投資資金が膨大だというのは、多くの専門家が指摘していますが、これほど緊急事態が繰り返されるとなると、go-to・eatの経済回復キャンペーン資金をワクチン開発に回していたらどうだったのか。卵か先かニワトリが先かのたられば思考は避けたいとは思いますが、それでも数十億~数百億の補助金が武田、塩野義、アンジェスといった企業に給付されているという話もあって、それらの経過報告が無いというのも問題だと感じています。
 中露がワクチン外交目的で、安易な承認によりワクチン流通を実現している現実に加え、今やインドワクチンまでが流通する状況になっています。日の丸ワクチンの完成がなぜ無いのか。このまま収束まで続いたならば、世界の信頼を損なうことは間違いないと思いますが・・・。

No.3400 接種予約一旦中止

2021.04.06

 前号でご案内したワクチン接種の予約が殺到したため、ひとまず受付を打止めとすると市の発表がありました。当初485人分の供給量に対して予約が殺到し、満了に達したということです。とくに5月6日から15日は集中したそうです。次の予約開始は5月10日に再開しますのでそこまでお待ちください。供給量が少量限定かつ間が開くことから接種計画の難しさを担当部長などには指摘していましたが、遅くなれば幸手市は何やってるんだとの批判も出ることも想定されることから、これが良策というのは無いと判断してのことです。
 電話がつながらないとの相談を昨日いただいたばかりでしたので、この市の発表はさもありなんと感じています。いま、NHKのニュースで、八王子市の受付状況が流れています。あるお年寄りが30分かけて諦めたと。結果は1時間足らずで1,900人分の供給量の予約が完了したとのことです。これが実態ということでしょうから、市民の皆さんにはご理解いただくしかありませんし、そのようにお願いいたします。

No.3399 幸手市ワクチン接種計画

2021.04.02

 幸手市の感染者が今日夕方届いた速報で131人になりました。私は、感染者情報は市民の関心度を上げることにはつながりますが、無用な推測や不安の源にもなりかねないと考え、それは幸手市ホームページでと考えています。実は、埼玉県では各自治体に、病院療養者の退院数、自宅療養者の日常生活への復帰数などの情報は与えているものの、それを公にすることは控えるように指示しているということです。つまり、今現状の療養者が何人なのかが大切なことだと考えているからです。増えるばかりの数値で止めておくことに何の意味があるのかと思います。

 さて、別の速報が届きましたのでそれを紹介します。これらは16歳以上の市民全員に関わることです。5つの添付資料を合わせてご確認ください。
 尚、最近添付資料が小さくて視にくいというご意見をいただきましたが、個々の添付資料の上でクリックしていただきますと大きな画面になりますのでよろしくお願いいたします。
要項内容は・・・
■65歳以上の接種会場
 1.個別接種会場4カ所と内容
 2.集団接種会場5カ所と内容
■高齢者の移動手段の確保について
■接種会場以外での接種について
■16歳から65歳未満の接種について
■接種券の郵送について
■相談体制及び予約の確保
 1.コールセンターの設置
 2.予約の方法
■住民への情報提供
 1.媒体
 2.説明会の実施
■副反応等に対する対応(ワクチン亜接種では副作用表現はしない)
▪️7月末までの会場別日程表

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No.3394 ワクチン関連2話

2021.03.23

 昨日、ワクチンの第5弾が空輸されてきた。およそ一人2回分として65万人分ということである。1億2千万人に行き届くにはまだまだといった状況だ。すべての自治体がワクチン接種に右往左往といった様相で、特に医療機関の少ない自治体では接種医療者の確保が出来ていないと言われる。ともあれ、すべて準備万端整ったとしてもワクチンの入荷次第というのは、行政担当者にとっても国民にとっても何とも悩ましい限りといったところである。
 今日の朝刊では、ワクチン接種について県内自治体に関する情報として2つの関心事が報道されていた。

1.戸田市
 同市では4月12日に975人分、26日に485人分の計1460人分のワクチンが供給されるという。それを85歳以上の高齢者と施設入居者を対象に優先接種すると報道されている。同市では戸田中央総合病院でクラスターが発生した事情もあっての思慮と推測するが、やはり大きな理由はワクチンの入荷量との兼ね合いもあったものと思われる。県議時代の同期である菅原市長は、当時から溌剌気鋭の活動をされていた方で、重症化リスクに配慮した戸田市の施策は大いに参考となるのではないだろうか。
 ちなみに、幸手市に市民用として最初に入荷するのは975人分で、4月26日の予定となっている。戸田市より2週間遅いということになる。国と県は人口その他諸々を鑑み自治体別に発送時期を区分しているようだ。それについては、事情が事情だけにやむを得ないかと思う。
 ただ、幸手市がせっかく75歳以上を対象に優先案内を発送しても、次の65歳以上にもワクチン入荷前に案内が届くことにもなり、区分した意味が無いということになりかねない。混乱するのが最も憂うところなので、そうならないよう工夫してもらいたいところである。

2.宮代町
 ひと月以上前になるが、ある市民から宮代町ではワクチン接種1回につき1000円分の商品券を配るらしいが幸手市ではどうなの?と言われたことがある。
 その時の私の感想としては、接種自体はあくまでも住民個々の意志を尊重するべきで、接種を促したい気持はわかるが行政としてニンジン施策的な内容を思考するのはいかがなものかと感じていた。しかも、それにより地域経済の活性化につなげたいというのもわからないではないが、医療福祉をそこに結び付けることがはたして理解されるだろうかとも。
 昨日行われた同町議会では、その施策予算約6,500万円を含む約1億7805万円の補正予算が賛成6,反対7で否決された。国の交付税の用途としてより有効な使い方があるのではないかと言うのが反対の主旨だったようだ。
 結局、補正を組み直し、改めて臨時議会に諮るかどうかといったところと思うが、新井町長はワクチン接種率が上がればPCR検査の必要性が減る。再度、調整と議員協議を進めとりまとめたいとしている。新井町長の考えも理解できる内容で、悩ましい例がそこかしこにある現状のワクチン接種対応である。

No.3393 ワクチン接種の詳細及び新情報

2021.03.20

ファイル 1312-1.jpg まずは添付資料のように、幸手市におけるワクチン接種に関する新たな方向性が昨日の議会で報告されましたのでご確認ください。
 過去ブログでもご案内しましたが、私が意見提案した2つの内容に対して取り上げられています。
◆ワクチンがまとまって供給される状況にはないので、接種対象者の年齢を75歳という区切りを設けて、そこから始めたらどうかという提案に対して

 75歳以上を対象に、先行して案内を発送することになりました。
◆アスカル幸手という市の施設に対して、指定管理者の存在があるのを承知で230万円のコストをかけるのはいかがなものかとの意見に対して
 アスカル幸手は使用しないこととなりました。ワクチン供給の実情から、アスカル幸手を必要としないと判断したこともあると思います。

 また、今年度最後となる補正予算が上程され、ワクチン接種に関する予算として13,072千円が組まれ議会可決しました。その内容は・・・
◆集団接種会場循環バス運行業務委託料 5,093千円
◆シャトルバス運行業務委託料     7,413千円
◆その他
 といったところで、この二つのバスの運行の詳細は後日市民に案内があるということです。議会でも、会場までの足に困る人もいることを考慮する必要があるのではないかとの発言もあったことから、市が配慮したものと考えられます。
 ワクチンについては、供給及び副反応、それと中国とロシアによる行き過ぎたワクチン外交もあって世界的に迷走状態にあります。私たちはこれに惑わされない様に命を守る行動をすべきと考えますが、マスコミ報道もあって、次第に抵抗感を持つ人が増えることを懸念しています。
 幸手市では24日の水曜日から医療従事関係者の皆さんが、東埼玉病院を中心に接種を開始するということです。
 とにかく、ワクチン入荷情報が確定しないということで、2回目の接種がいつ頃になるかといった更なる具体性に言及できない状況はご理解いただきたいと思います。

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