ここにきてコロナ感染が急速に増えている。それも若い世代に多いという。原因として考えられるのは何だろうか? 報道もいろいろで、政治家や識者の考え方もまちまちだ。私なりに想うのは・・・
❶3回目までの接種率が60歳代では93%に達しているが、30代以下では年齢が低下するごとに接種率も低下するという傾向にある。とくに10代、20代では20%前後といった低さである。
❷接種率の低い要因は、先の定例会一般質問でも発言したことだが、副反応に対する抵抗感があると思われる。この抵抗感は保護者に強いことから、感染再発を受けてその考え方に変化が現れるかどうか。20代などには自分は大丈夫といった感覚が強いのかもしれない。
❸首相や官房長官という国のトップが、一定の距離があればマスクは不要と発言したことで、若者の間でマスクに限らない解放感が生まれている。実際、今日のスクールガード時に自転車で通過した高校生、大学生が6人ほどいたが、誰もマスクを着けていなかった。通勤者でもそうした傾向が多くなっている。
❹こうした状況で、各種イベント会場は観客席を100%開放している。当然、首都圏にそうした場所が多いことから、都心の再発状況は群を抜いて多い。心配なのは電車ではないかと思う。
❺今後のポイントは、4回目の接種を早く済ませることだろうが、これも3回目の接種率が多い高齢者はいいが、まだ3回目を接種してない人たちが人口割合で多いのだから、しばらくは右肩上がりで感染増加が現実となっていくのかもしれない。
ということで、新しい株だのなんだのとマスコミは騒ぐが、ワクチン接種者まで不安に落とし込むような社会情勢にだけはなって欲しくないと思う。
また、マスクの防止信頼度がどうとかいうことではなく、まだ着用していた方が精神的にも良いのではないかと思う次第です。
記事一覧
No.3582 感染再発は・・・
No.3564 子どもワクチン接種
先日のこと、小学生の親御さんからワクチン接種についてのご意見をいただいた。高齢者に限って言えば、幸手市の第3回目のワクチン接種は順調に進んでおり、国、県の平均値を上回る状況となっている。予約制の集団接種は当初ほどの問題もないようで、街で行き交う人たちのほとんどは3回目は済ませたと口にされる。
ところが、そのお母さんの言われる内容をお聞きすると、子どもの接種についてはいろいろな問題があるようだ。簡単に言うと、集団接種に拒否感があるのだ。子どもさんにはアレルギーや喘息といった基礎疾患を持つ子が少なくないといい、それから考えられる副作用が恐いと。そこで、かかりつけ医とか、それがダメなら当番制でもいいので個人接種は出来ないものかと悩んでおられ、そうした意見はお母さん方の会話に多いという。
そうした悩みは、隣町をはじめ他の自治体の実態を知ることにもつながり、多くの街で個人接種制度を取り入れているという事実も教えていただいた。
ただ、前々から言われているワクチン1バイアル、つまり1瓶5人分の容量に対して無駄を出さないためには、個人接種とは言ってもやはり同日に最低5人の接種者がいることが望ましく、クリニック側でもその為の予約制を設ける必要が生じることになる。現在においても、ワクチン供給に余裕があるわけではなく、新たにノババックス製ワクチンを厚労省が認可したにせよ、需要を供給が上回っているとは言い難い実情である。
なかなか、難しい問題ではあるが、集団接種がゆえに5歳から11歳の接種率が低率でとどまることは望ましくはない。接種者側の悩みに応えるのが医療福祉及び行政の立場だとすれば、医師会も含めて改善策を検討すべきとは感じる。少なくとも、メリット・デメリットの詳細を検討する意義はあると思うが、はたして関係各位ぞれぞれの立場において、ヤングファミリーのコロナ対策の悩みにこたえてあげられるものだろうか。
No.3560 知床遊覧観光船事故
23日に発生した知床遊覧観光船「カズワン」の事故は、情報が深まるほどに人災の領域を色濃くしている。それは以下の報道からもそれを如実に示している。
■運行会社社屋の無線アンテナが破損していた。
■船の洋上位置を確認するためのGPSが取り外されていた。これに対し海保は21日の点検時に取り付けの指導をしていた。
■そもそも、同船は昨年の6月に座礁事故を起こしていた。
■船長、甲板員などの乗組員がほぼ素人に近い経験未熟な船員だった。
以上を鑑みると、オホーツクは天候急変が珍しくなく急な高波が発生するなどといった自然の驚異を事故原因にすることとは無関係に思えてくる。むしろ、そうした天変に対応するというか立ち向かう姿勢・・・それは旅客船事業者としての経営理念とも言うべき安全管理精神が欠如していた事実に驚く。
詳細はわからないが、海上運送業には安全管理規定が定められているはずで、たとえば、GPS搭載が法的に義務付けられていないというのも事の重大さに一役かっているということではないだろうか。事故の2日前にチェックしたのであれば、取り付けを確認するまで運行することが出来ないようにするべきだろうし、GPS搭載認定標記マークを発行して船に張り付けるなどの規定があってもしかるべきではないかと思う。まずは、最低限取り付けを義務付ける必要があるだろう。走行領海次第ではロシアに拿捕される海域でもあるのだから、法改正及びその強化がなされるべきである。
関係者の人知経験といった観点では、どういった内情と経緯がこの会社にあったのか具体的にされていないが、採用自体にも不明瞭な点があるようだ。
全国各地に遊覧船を売りにした観光地は多々ある。そもそも水上にいるというのは爽快な気分になるもので、それが湖上遊覧と違って外洋遊覧はスリルと迫力といった面では観光のハイライトに近い。知床遊覧は、一般的になかなかいくことの出来ない北海道観光の華とも言える。船の安全管理状況を確認する余裕などワクワク感でいっぱいの観光客にはないはずだ。その観光客が知床を満喫するどころか命を奪われてしまった。これが人災だったとすれば 亡くなられた方も、遺族の方々も無念な思いが募ることだろう。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
No.3550 地震対応も状況次第
昨夜の地震には驚かされました。数日前の東日本大震災の鎮魂報道に気持ちを向けたばかりだったのと、揺れが長かったので一瞬また東北かという思いと、津波が来るぞ!気を付けないと!という思いが頭をよぎりました。
亡くなられた方々に慎んで追悼の誠を申し上げ、被害者の皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
20分ほどして息子が「無事か!電話」をくれたんですが、彼自身は、風呂に入っていて慌てて飛び出し身体も拭かずに着るものを着て避難準備に入ったそうです。
実は、私も風呂に入っていました。顔を洗ったまま、洗髪してたところで、目が開けられない状況でした。湯船のお湯がシャバシャと跳ね上がる音が聞こえる事態にどうしたものかと気持ちがざわつきました。風呂場から出るか出ないかが第一の選択でしたが、頭はシャンプー、顔は石鹸だらけで目も空けることも叶わずでしたのでそのままジッとしてました。案の定、家内がバタバタとやってきて「だいじょうぶ!?!?!」
今日、散歩に出かけた際に会った知人から「昨日はだいぶ揺れたねー」と声をかけられたので「ほんと、風呂に入っていたんでどうしようかと迷ったけどそのまま風呂に居たよ」すると「俺はトイレに入ってた時だった」それを受けて「狭い場所は比較的安全だっていうけど状況次第だよね」と言って互いに納得。しかし、よーく考えてみると息子の取った対応が正しいのかもしれないと思ったりもしました。一応私も防災士の資格はあるのですが、これはとても防災専門家と言える域に達する資格ではありませんし、基本は慌てず騒がず沈着冷静な判断と行動をするようにと心がけている感じです。そうでないと特に救助支援は不可能ですからね。
とにかく風呂とトイレというだけでも状況は大違いなわけです。そうは言っても、人の行動や場面は考えてもキリがないほどのシチュエーションがあるわけで、それがその人の運命に関わる場合が少なくないということを肝に命じておけば、一瞬の判断にも多少の役に立つと思わせてくれた昨夜の地震でした。
No.3534 今しばらくの防止徹底を!
接種後3日目。今朝の状況は針跡の周囲だいたい手のひら程度の範囲に痒みに近い感じが少しといった程度で問題無しと思えます。感染防止継続状態に無事入る!といったところですね。
埼玉県のオミクロン株感染は14日連続で4000人を超えています。しかも高齢者の入院が増加しているという。県内40市では1000人未満の市が4市あったが日高市に続いて幸手市もとうとう1000のラインをオーバーしました。しかも今日の発表では86人増ということで、ピーク終わる?の声も出つつある世情とは異なる増加数となっているのは心配なところ。近隣で見ると、久喜市で242人、杉戸町で60人となっており、いずれも減少イメージにはないことから、安閑としてはいられない数値です。
オミクロン株が、肺炎誘発より基礎疾患の悪化誘発による重症化が多い株だとする報道もありますが、とにかく限定的な論説に惑わされることなく、個人的に出来る防止対策をぬかりなく、油断のないように継続することが大切だとしか言いようがありません。
世界はいろいろで、カナダとフランスではワクチン接種の義務化法制に対して大規模なデモが発生しています。韓国では4回目のワクチン接種を開始しています。前者の場合は宗教信心の関係があるとも言われていますが、日本で同様のことが大きな問題にならないのはさすが冷静な秩序感を持つ日本らしいといったところです。
ところで、たった今ラジオが伝えるニュースで、昨晩書いたブログに関わるものがありました。道路交通法違反で起訴された元東京都議に懲役10ヵ月、執行猶予3年の有罪判決が下されたということです。政治家は法律を創り、守る先端の立場にいます。さらに言えば、現行社会に生じた臨時的社会規範も率先して履行する模範とならなければいけないということを呉市のT議員に学ばせていただきました。議員と官僚、役人、公務員、職員といった立場との関係も姫路市のM議員が素晴らしい教材になりました。もちろん、これらの3議員が反面教師の存在であるのは言うまでもありません。
No.3532 3回目ワクチン接種後感
心配された雪景色を見ない朝。ここ数日、腰を前後に曲げるのが辛い状況なので雪かきは勘弁だなあと思っていたもので一安心といったところです。
12日の午後3回目のワクチン接種で集団接種会場のアスカル幸手に出かけました。予約時間別に列が出来ていて、そこに混ざること約30分で中に誘導され、接種後の待機時間15分を経て外に出るまでにかかった総時間約45分でした。この程度ならまあまあとは感じましたが、天候次第ではお年寄りには厳しい待ち時間かなとも思った次第。見知らぬ市民同士が会話をしながらひと時を過ごすのもいい光景に感じられました。
さて、1・2回目はファイザー接種でしたが、3回目のブースター接種は交互接種となるモデルナを選択しました。
参考までに、接種後どういった状況変化が我が身に起きたかをお話します。
接種当日は寝るまで何の変化も無く、針跡の痛みも出ませんでした。それで夕食時に少々アルコールを口にし、風呂にもいつも通りといった感じで翌日はソフトの練習にも出かけました。腰が痛いのに行くのと家内に言われながらも、ソフトボール大好き人間の私としては、身体は動かしてこそ血流が良くなると下手な言い訳をしながら、よほどのことでもない限り参加するのが常となっています。年齢的には少し無鉄砲かもしれないのは確かなんですが。
ところが、昨日は冷え込みがきつくて気温が一向に上がらない朝でした。この練習中に針跡の痛みとともに左腕にだるさを感じるようになり、帰宅後は左肩から左腕全体が倦怠感に見舞われました。熱は出ませんでした。
そして今朝を迎えているわけですが、だるさは無くなりましたし、腕を上げるのも問題ありません。ただ、針跡の筋肉痛というのでしょうか、それがまだ残る状況です。昨夜は左半身を下にしては寝ることが出来ませんでした。
いろいろ専門家が発するワクチン論を拝見すると、交互接種は感染防止効果が高いという理論もあります。未知の細菌株と闘っているわけですから、誰の、どの論理を信じたらいいかは皆目わかりませんが、今は、ただただ交互接種の効果は高いという説に期待するプラス思考で行こうと考えております。
当方の接種後感が普遍の参考になるはずもありませんが、既に予約を済まされている方は、その時点でFかMのワクチンを接種することが決まっていますので、必要なのは信じる者は救われるということかもしれません。暢気なようですが、そもそも医学医療にお世話になる立場としては、それが一番だと感じる次第です。
腰の痛みはやわらいだものの、針の跡を押したり、力こぶを作ったりするとまだ結構鈍痛感が残ります。だいたい、注射は嫌いだというのがそもそも論ですから。