今朝も清々しい陽光に気持ちが軽くなる感じです。
今日から12月定例会が始まります。初日は議案提案とその説明。明日から3日間にわたり一般質問となり、私の出番はおそらく3日目の木曜日になるものと思われます。13人の通告中12番目です。
1.太陽光発電について…土地利用に関して尋ねるものです。
2.コロナ対策下における学校教育現場の実情について・・・児童の教育現状と安心安全について尋ねます。
3.防災対策について・・・主に地域強靭化計画について尋ねます。
以上詳細は幸手市ホームページにて、他の議員さんの内容も合わせてご確認ください。
幸手市に明るい光を灯してくれる可能性を秘めた副市長の就任後、初の議会です。少し自分自身のネジを巻いてまいりましょうか。
記事一覧
No.3351 12月定例議会
No.3342 市内循環バスの復活に向けて
気持ちの良い秋晴れが続いています。ついつい、どこぞへ出かけようか的意識が出るものの、感染状況が再燃している状況では自粛しかないかという思いも同時進行します。そうは言っても、身体がなまらないようにあれこれ考える日々です。
今年の場合、日の出が最も遅いのは1月7日(6時50分40秒)、日の入りが最も早いのは12月6日(16時27分53秒)だそうですので、この間は日によって差はあるものの昼間が短い期間ということになります。日照時間が少ないと、なぜか損をした気分になりますが、皆さんはいかがでしょうか。
昨日の議会全員協議会で、福祉サービス的施策である公共交通システムの新たな考え方が示されました。その概要は路線別発着時刻等々まだ未確定な面もあるので詳細は控えますが、春先に行ったアンケート結果や巷で耳にする市民の声などを参考にした市内循環バスの復活が対象となっています。
年々免許返納者が増える傾向は、すなわち高齢化により生活の足を自給出来ない社会が進展することを意味しているわけです。100%市民サービスというわけにはいきませんが、それに近い形での行政サービスの実現は必須となるのは当然のことで、多くの自治体で公共交通の形態つくりにアイデアと工夫を凝らしているのが現実です。
私もこのテーマについては、先進例の紹介や市民の声を届ける目的で、かなり踏み込んだ一般質問を数回していますが、今後更なる調整を進めつつ、より良い公共交通の実現にむけて知恵を集約していただけるものと考えています。
No.3336 内閣府副大臣就任祝いの会
三ツ林裕巳衆議院議員が内閣府副大臣を拝命され、早くも内閣府委員会で学術者会議の任命拒否問題に対する野党の質疑に答弁されていましたが、テレビ報道も繰り返しありましたので、ご覧になられた方も多かったかと思います。冷静沈着な答弁に野党の攻め手もいつもとは違うなと感じました。
昨22日ですが、三ツ林議員の副大臣就任を祝う会がありました。あくまでも発起人と主催者3名の企画によるプライベートの会でしたので出席者は20名限定というものでした。とは言うものの、出席者は下記の要職の方々が居並ぶ会で、私は司会を仰せつかりました。
柴山昌彦 前文科大臣
古川俊治 参議院議員(池上秘書)
金井忠男 埼玉県医師会会長
高橋三男 埼玉県獣医師会会長
桶本大輔 さいたま市議・前全国精励市議会議長会会長
関根正昌 埼玉新聞社社長
丸山 晃 埼玉新聞社名誉顧問(前会長・元社長)
清水志摩子 ラフォレ清水園社長(前内閣府地方創生諮問委員)
内閣府副大臣は副大臣の中でも国政の要を複数受け持つ重要な役処で、正に三ツ林議員が3期目でこの役を拝命するというのはこれまでの活動あってのものだと思います。とくに、地方創生と拉致問題が特命任務となっていますが、前述のように学術者会議にも関わるなど、加藤官房長官の腹心かつ補佐として重い役職でもありますが、三ツ林議員であれば問題無く立派に職務をこなしていくものと確信しています。
これまで、厚労大臣政務官、党副幹事長、そして今回の副大臣ですから真摯な国会活動が広く理解されているからこそということがわかります。コロナ対策では国政面でも地域面でも獅子奮迅の活躍をされ、医師としての専門分野に関わる力を発揮されています。
会の中で、面白い見方に関する話がありました。それは、内閣府委員会で立憲民主党の質疑に対する三ツ林副大臣の答弁を受けて、質疑そのものが日頃の辛辣さが薄れていたというのです。それは、三ツ林議員の人柄や能力を認めることの証しではないかというのです。私も同様のことを思い出しながらその通りだと感じた次第です。
代議士には、地方創生という観点から幸手市にも大きな功績を残していただけるものと思いますし、ご尽力いただけるものと確信します。幸手市民の皆さまのご支援がその原動力ですので、力強いご支援を賜りたく、よろしくお願いいたします。
No.3334 えっ、こんなところに!第3弾
いったい郷土愛とは、地域愛とは・・・いかなるものか!
憤懣やるかたないペット愛の実態が地元で頻繁に発生している現状に、友人からも怒りの声を聞くことが多くなっている中、今朝も・・・。
ここまで書けばどういうことかはご理解される方がほとんどかと思いますが、地域内生活道路に、しかもその多くの実態は道路の真ん中に犬の糞が放置されているのです。狭いバス停そばの歩道の真ん中にという例もありました。 確かに、事あるたびに見事に道路の真ん中が現場になっているのです。私が実際に見た複数回の例では猫のモノとは違うと感じますが、なぜ、こうした行為をいとも平気で出来るものかと人間心理に対する疑問というよりは不思議な感すら覚えます。
社会がコロナウィルスで環境衛生に過敏な状態にあるのは全国民に共通する思いです。体調体力の維持管理にウォーキングにいそしむ人も多くいます。にもかかわらず自らがす住む地域に、なぜ不衛生な状況を作るのか、その飼い主の心理が理解できません。ある意味、愉快犯的仕業とも思えますが、当然のことながら、他人のペットの排泄物を積極的に処分するという人の好さを発揮し続ける住民はそうそういません。
道路上の排泄物の放置がどういう結末を迎えるかと言えば、何かによってふみつぶされるということです。自転車であれ、車であれ、ましてや人であったらその不衛生さは個人宅に持ち込まれるわけですから、問題は小さくありません。通学中の子どもが踏めば学校にまで持ち込まれかねません。
排泄物の放置をしたままには出来ない心理がごくごく普通の人情だと思いますがいかがなものでしょうか。誰にも見られていないという心理が働くのでしょうか。意識的にそういう時間帯を選んで散歩しているとも考えられます。同じ街路で何度もこうした行為が繰り返されることも問題です。犬は同じ場所で条件反射的にもよおすと聞きますが、だからといって処理する気持ちが無いままに日々定例のように散歩コースを歩かれたのでは住民はたまったものではありません。
ペットを飼うということに対する基本的マナーと、人としてのモラルを、同じ地域住民に対して思考出来ない人がいる現実は寂しく悲しいことです。
No.3327 副市長人事決まる!
今朝のブログでご案内した通り、議会最終日の本日、副市長人事案が上程されました。まずは人事案件お定まりの市長による説明があり即採決となりました。
結果は、可能性としては有り得ると予測していた全会一致にて議会は同意という結論になった次第です。これでほぼ1年に及ぶ副市長不在の状態を解消することとなり、ほっと安堵したというのが正直な感想です。
その新たに10月1日付けで副市長に就任されることになったのは、埼玉大学工学部出身で県のまちづくり・土木分野で力を発揮され、最後は都市整備部長として本年3月定年退職となった方です。私自身、県議時代によく存じ上げた方で安定感のある人物という認識が残っています。
和栗 肇 氏
近年の履歴は添付の通りです。内容的に幸手市の実態に対して大いに期待できる方ではないかと思います。そもそも、この3月に定年を迎えたばかりの退職者とはいえ、まだ県の支配下にある元部長職の方が、人口5万の自治体の副市長として県が送り出してくれるというのはあまり例のないことかと思います。
No.3326 さあ、議会最終日ですが・・・
掲題の内容にいく前に二つほどお知らせを。
一つは、前号でご案内した地域の先輩ですが、今朝お会いした際「えださんのブログ見ました。元気もらいましたよ」と声をかけていただきました。これで私の方が元気をいただくことに。
二つ目は、昨日加須バイパスJR八甫跨線橋を2ギアで登り切れました。息切れが最高潮になりましたので毎回は出来ないと思いますが、ひとまず早朝自輪行の目的が達成できました。
さて、今日28日は幸手市議会9月定例会の最終日です。前年度決算の認定をはじめ委員会では大きな問題は生じていないようですのでつつがなく進行するものと思います。
あとは懸案となっている副市長人事について、事前に市長から説明を受けた方向での議案上程が為されるのかどうかです。結果的にこれが、今議会最後の最後で最大の重要案件と目されます。
ご存知のように市長就任後12月、3月議会を過ぎ6月議会で上程された副市長人事案件は10対4で不同意となったのは記憶に新しいものがあります。
今回、最終日に上程されることになれば、木村市長としては不退転の議案ということでしょうし、幸手市の今後にも与える影響は大きなものがあります。私としては事前説明の通りであれば期待の出来る人事案件であると考えていますので、是非とも上程を期待したいところです。もちろん、そうなれば賛成したいと考えています。
結果は本日二つ目のブログとしてご報告したいと思います。