2024.11.02
自民党も連立与党体制ももろくも瓦解した選挙結果だったにもかかわらず石破総理は続投するという。ずいぶん、人に厳しく自分に甘い典型的な人物だなあと思いますね。
おそらく、多数派工作もうまくは進まないだろうし、いつレームダック化するか、その時期が問われることになるものと思います。タイミンブは両議院総会で、ここで何の問題提起も為されなければ、自民党の在り方が問われることになるでしょうね。石破さんの胸中は、短命総理の最短記録にはなりたくないという低レベルの感覚があるのかもしれません。
私が想うに、自民党のみならず共産党や公明党といった長年にわたり岩盤層の支援者あるいはバックアップ団体を有する政党は、高齢化や少子高齢化の影響がいずれ生じるだろうと。それが今回だったかどうかまでは決定づけられませんが、押し寄せる波は間違いなく高くなっていると思います。
いわゆる、年齢不詳の無党派層の中のヤングファミリーから60歳くらいまでの方々が今回の選挙戦での国民民主党躍進の起爆剤になったのではないかと感じます。
ともあれ、この読売社説は石破さんの実態を的確に示していると思いますが、皆さんはどう思われますか。