選挙運動が終結しました。今回の選挙、ひとことで言えばマスコミ煽動裏金選挙だったと私は実感しています。我らが選挙区で言えば、野党の落下傘渡り鳥候補は裏金批判のオンパレードで、にわか仕立ての郷土論も心に響かないものでした。政策論をほとんど耳にすることがなかった中、三ツ林候補の演説を聴いていて、間違いなくこの人こそが第13選挙区に必要な人だということを強く感じた選挙です。まだまだこの真実を伝え切れていないのが厳しいところですが、あと10時間ほどは、真実の輪を広げることが出来ます。よろしくお願い申し上げます。
しかし、テレビ・新聞・ネットに翻弄される有権者、醜聞に耳を大きくする有権者が、しっかり国の未来という真実クラウドを大きくするために、候補者を見定めてくれるかというところが勝敗の分岐点だと思います。
その苦しい、厳しい選挙戦を戦っているさなかに、自民党執行部は誰が考えても知能不足としか思えない低劣な状況を作ってしまいました。党勢拡大活動費という名目の2千万円送金という一件です。非公認候補の支部にも同様の送金を実行したことは到底理解できるものではありませんでした。石破・森山は何を考えているんだという声が私にも届けられたのですから、何をかいわんやです。
裏金とマスコミが指摘しているものの原資は、何度も言っているように議員個々の支援者からのパーティー参加費です。しかし、政党交付金は税金が原資です。要求もしていないし、そもそも非公認になってあてにもしていないものを、このタイミングで送金した事実は、単なる事務的ミスとして片づけられないと思いますが、私は、石破さんが安倍派議員の徹底排除目的で実施した嫌がらせではないかと疑心暗鬼の推測をしていまいます。20日の個人演説会の来演された青山繁晴参議院議員が「三ツ林さんはマスコミ・野党の裏金批判に抗することがが出来なくなった執行部にいけにえにされたということです」と語ったことを思い出します。
スクープは共産党赤旗で、共産党はこれを選挙戦で「共産党が暴いた」と自慢げに演説しています。自民党内部の事が赤旗にスクープされる世の中に恐怖感をおぼえるというネットの反応にうなづくと同時に胸に響きます。
この一件、国家の損失、地域の宝と評価されている三ツ林候補にとって、ひどい仕打ちとしか感じられません。そもそも、公認候補ですら全国でシビアな戦いが続いている中、自民党候補者すべてが苦虫をかみつぶしているであろうことは容易に想像がつきます。石破さんを総裁に選んだ議員たちは比例という救い道があるからまだいいです。高市早苗さんが総裁選に勝利していたら非公認にすらならなかったと思うと、今の自民執行部は選挙戦の結果いかんにかかわらず退陣すべき大失態だと感じる次第です。
石破さんは言うことがころころ変わりすぎるのも好感度を落としています。しかし、三ツ林候補は不満を口にすることもなく、12日間の選挙戦を戦いぬきました。昨日の最終日に白岡駅前で行われた田村元厚労大臣の応援の弁では、「三ツ林さんは日本の医療発展に無くてはならない政治家です。それはなにより貧困医療地域と言われていたこの地域が以前に比べて向上し、更なる進展に向って突き進んでいる状況を私は見ている。それをストップさせていいのですか!」と語っていました。地域防災、とくに水防治水の問題もそうです。多くの地域住民は利根川水系に関わる13選挙区の水防力がどれほど向上したかをしっかり見つめていただきたい。
まさに、三ツ林ひろみさんは地域住民の命を守る諸政策を実現してきた政治家であり、これからもそうあり続けてもらわなくてはならないのです!
こうした事実を最後のお訴えとして親戚知人に広げてください。よろしくお願いいたします。
それと、万が一自公連立政権にもしものことがあれば、立憲民主党単独では無理ですから他の政党と連立を組んで政権奪取を目論む可能性があります。その時、共産党がその対象になるのは間違いないことでしょう。それが国の未来にどういう影響をもたらすかは言うまでもありません。今第14選挙区で公明党の新代表に就任した石井啓一候補も厳しい選挙戦を戦っています。草加を加えて、三郷、八潮は三ツ林さんの選挙地もありましたので、私たちとしてもこの石井候補の当選を支援しなくてはなりません。北関東比例ブロック3議席もふまえて、14選挙への支援を広げていただくと同時に、比例は公明党にもお力添えいただきますようお願いいたします。