2024.08.07
今日、熱闘甲子園が開幕する。実は掲題とおり、幸手西中出身の球児が晴れの舞台に出場する。山梨日本航空高校の2年生で谷口空志選手である。守備の堅実さを期待されてセカンドからショートでの起用が予定されているというが果たしてどうなるのか。
少年時代は上高野クリッパーズに所属していたというから上高野小学校の出かもしれないが、そこまでは確かな情報がない。その後、加須リトルシニアで鍛えられ、山梨から誘いの声があったということかと推測する。いずれにしても同郷の若者が甲子園で活躍することを願うのは当然のことになる。期待度は高まるばかりだ。
また、違う高校にも同じクリッパーズから西中を卒業した高校球児がいるのだが、残念ながら宮城県の決勝戦で敗れてしまった。本命仙台育英高校だったので大いに期待していたのだが、こちらも2年生なので来年の甲子園出場に目標を切り替えて頑張って欲しいと思う。この選手の名は土屋璃空選手。確か5番でレフトだが、クリッパーズでもボーイズでもキャッチャーだったように記憶しているが、クリーンアップを任されているということはバッティングに素晴らしいものがあるのだろうか。肩は言うまでもない。
この2人がクリッパーズから西中での同級生だったというのも気持ちとしてはワクワクするものがある。来年は2人揃って甲子園グランドを行進してもらいたいものだ。