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No.3711 次世代技術研究所が幸手市に!

2023.05.09

 これほどの朗報があるだろうか!
 と思いつつ、ぬか喜びにならぬよう心して今後を見つめたいとは思いますが、幸手市にとってビッグニュースと思える内容を、その当事者である大成建設グループが報じています。まさに昨日5月8日付けでの企業発信ですから、新鮮味かつ関心度100%のニュースであることは間違いありません。

 このような先端技術研究が幸手市で始まるということは、その頭脳の集積と共に視察等々での来訪者も増えることになるでしょう。
 なお、この研究所の建設地は幸手中央産業団地内の一角ということです。
 なにより、地球の環境問題最大の関心事となっているゼロカーボンシティーとして話題沸騰ということも夢ではありません。先に全農が発表した夢ファーム幸手という最先端のアグリカルチャーシティー構想も合わせ、アド街ック天国で味わった寂寥感を払拭するニュースではありませんか。
 ぜひ下記URLからご確認ください。本文ページも添付しました。

https://www.taisei.co.jp/about_us/wn/2023/230508_9508.html

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No.3710 スマホのリスク考えよう!

2023.05.09

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 今月、広報さってと一緒に配布された議会だよりをご覧いただきましたか。
 議員の一般質問のところで、私が3月議会で質問・提案したスマホが子どもに与える影響について、学校現場も何らかの対応が必要ではないかとしたものですが、その現象を戒める書籍が発刊されています。この種の本は珍しいというものでもないのですが、確かな社会現象として、このリスクは日に日に大きく取り上げられています。このリスクを軽くみているととんでもない家庭内現象まで発生するのではないかと思います。余計な危惧かもしれないと思いつつ、この予感は的を得ていると感じるのです。

ファイル 1641-1.jpg 私も早速購入して読みましたが、現代スマホ事情の社会に与える影響に身震いを覚えるほどです。いや、けっして大袈裟ではなく、身体特に脳を主体に学力だけでなく、人としての衰えをもたらすツールだということを確認した感じです。
 子ども達がどれほどスマホに侵されているかのレベルによって、今後数年、数十年後の国際状況にも影響するかもしれません。国力を上げるも下げるも、スマホ次第とまでは言いませんが、スマホの楽しさ便利さに酔うほどに確実に国力は落ちると言えるかもしれません。