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No.3690 やったあー侍JAPAN!!

2023.03.22

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おめでとうニッポン野球世界一!
昨日のメキシコ戦もコミセンで公開講演会の最中で、終わったと同時に9回裏のジャパンの攻撃からの大逆転劇。来場者の多くがコミセンのテレビにかじりつく光景い私も加わったのです。三ツ林先生もしばらく見入ってましたね。
 そして夜にかけてニュースを繰り返し見るたびに涙があふれる状況。
 今日のアメリカとの決勝の接戦も固唾をのんで見守るシーンの連続、2日続けて・・いやこのWBCを通して野球の素晴らしさを目いっぱい味わいました。選手の皆さんに感謝しかありません。
 年俸20億円以上の選手がズラッと揃ったメジャー軍団のパワーを2点に抑えた今永、戸郷、高橋、伊藤、大勢、ダルビッシュ、大谷の投手リレーは、この大会でしか見ることの出来ない豪華なものだったということをしみじみと感じ、最後に大谷とトラウトの対決が待っていたのもドラマの中のドラマでした。 
 メキシコ戦最終回に大谷が2塁打を打って、セカンドベースで両手を高くかざした時の表情は普段の目つきとは違って、吠える狼のような鋭い目つきに変わりました。
 幸手市の住民になって、週末のたびに野球ならぬソフトボールに興じる30年ですが、ベースボールという意味では同じ感覚を味わいながら生涯スポーツとして続けていこうという思いにさせてくれました。

 
 幸手市に近藤選手の叔母さんがいるのですが、大会前に活躍してくれればいいんだけどねーとニコニコしながら言ってましたが、今どんな顔して喜びに浸っていることやら。
 実は、我が家の長男が大宮市の中学校で野球部の時、一学年上に侍ジャパンの栗山監督の横に必ずいた城石コーチがいて、我が家に何度か遊びにきたことが思い出されます。控えめで口数の少ない人格者というのは当時から感じさせましたが、苦労の末にプロ入りして、引退後はコーチとして引っ張りだこで浪人期間が一切無いというのが頷けます。

 今、選手のインタビューが続いていますが、佐々木選手と宮城選手の顔もほころんでいます。
 それにしても、侍ジャパンの躍動はすごかった。
 ありがとう!!!