いよいよ2022年の終わり目となりました。2月22日生まれの寅年年男としては去り行く順2並びの干支に寂しさを感じながら、次の年男まで頑張るぞという目標を新年にあたり持とうと考えています。これもプラス思考の一つでしょうし、前向きに生きることを考えれば人生まだまだ楽しからずや。もっともまだそこまでは老けているわけではありませんがね。
さて、この2022年はいったいどういう年だったか。国内10大ニュースとか世界10大ニュースが新聞紙上で出回ってますが、私の今年トップニュースはこれを置いて他にはありません。
安倍晋三元総理暗殺!
日本のことですから国内ニュースとしての取扱いですが、海外からはかなり高い位置でのニュースとして扱われているはずと確信します。
エリザベス女王の死も世界を落胆させましたが、世界を動かす政治家として安倍元総理の突然の死は、女王に匹敵するほど世界を激震させたことは間違いありません。
その後の反安倍、反保守系の動向に日本の国守の在り方を考える良い機会にもなりましたが、国民がマスコミに左右される実態も理解するところとなり、いったい日本の未来はどうなるのかが一層考えさせられる契機になりました。いくら何でも、どんな事情があるにせよ、暗殺犯が美化される世の中であっていいはずはありません。
安倍さんの命だけでなく、安倍さんの功績、記憶をも葬りたいかの社会の在り様は、日本の本質とは違うと思えてなりません。それだけ、日本社会が変質してしまったということでしょう。
また、多くの愛された著名人が亡くなりました。この流れはほぼ同年代の私からすると、しばらく続くのかと思うと、やるせない気持ちでいっぱいになりますが、これも運命というものなのでしょう。
骨粗鬆症状態の日本に問題を投げかける中国、ロシア、北朝鮮といった覇権主義独裁国家が身近にいる実態も、次世代を護れる日本になれるかどうかという意味では不安しかありません。そしてなによりウクライナが早く安住の地になることを願ってやみません。
しかし、自分のやるべきことは、そういう感情にふさぐことなく、信念ぶれずに地域向上のために頑張るしかないとも思う日々です。
新しい年に向けて「きずな№14」が完成しつつあります。幸手市が少しでも前に出ることが出来るように・・・それしかありません。来年も変わらず頑張ってまいります。どうぞブログへのアクセスをよろしくお願いいたします。ご意見、ご提案、ご指導のほどよろしくお願いいたします。
最後に、本年2022年を漢字一文字で・・・悲
波とどちらにしようか迷いましたがこれが一番です。理由はここまで書き綴ってきた中にあります。
本年も一年お付き合いくださいましてありがとうございました。それでは、良いお年を!!!!!