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No.3574 地域の心配に

2022.06.14

 いくつかの添付写真をご覧いただくとわかるように、放置したままでは問題を生じかねない点が指摘されている。
ファイル 1501-1.jpg グレーチングの土砂堆積雑草繁茂は突然のゲリラ豪雨に道路冠水が瞬時に発生する危険性がある。この写真は既に1ヵ月ほど前になる。コミセンから西公園までの間のグレーチングはほとんどがこの状態で草は30センチくらいに伸びている。
 街路樹の生長は通行者の頭に当たるほどで、実際に自転車の中学生が転倒したという事実もある。道路側では左側を走るバイクからは信号を遮るほどで危険この上ない。
ファイル 1501-2.jpg ファイル 1501-3.jpg
 
 コミセン信号角の雨水滞留は歩行者にとってまっすぐ歩くことは出来ない。
 といったような調子で、以上の点についてはかなり前から担当部署には対応の依頼をしている。すぐに現場確認にきてくれてはいるのだが、その後の対応がなんとも遅いところが行政の行政たるゆえんか。見積りや業者選定といった時点で立ち止まっているのかもしれない。そうこうしているうちに大雨と大きな雹に見舞われてもいる。30億という農業被害が報告されている県北部ほどでは無いにしても、一瞬のうちに道路を覆う雨水や雹を見て、毎年のようにやってくる線状降水帯が当地を襲ったらと思うとぞっとする。

 千葉県松戸市で「すぐやる課」という部署が新設されてから50年近くたつだろうか。最近の行政は全国的にこの点でどうなのかと思う。市民が行政評価を最もしやすく、またしたいと感じる点だと思うのだが・・・。