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No.3496 嬉しい旭日双光章!!!

2021.11.12

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  1週間前に発表になった秋の叙勲。埼玉県では県内在住者189人、県外在住者で埼玉県が推薦した方4名の計193人が叙勲の栄を受けています。その中に、平成15年以来の盟友(とは言え年齢的に大先輩にあたります)中村孝子さんの名があります。途中、私が県議4年、浪人4年をした関係で市議としては、共に初当選以降の8年ですが、当時の町田市長を支えた会派の同人として苦労した記憶はすでに衰え始めた脳にも鮮明に焼き付いています。
 その後、私が浪人時代にもかかわらず市政報告会には来賓として必ずお声をかけていただき、互いに尊重し合えるお付き合いをさせていただき今に至っています。まさに信頼関係にもとづく人間関係であればこそと感謝しています。
 その“たか子さん”が旭日双光章を受けられたのです。こんな嬉しいことはありません。温和で誠実な人柄で、熾烈な議会内抗争でもみ合う合併問題主体の議会にあって、わが陣営にとってたか子さんの存在は清涼そのものでした。ひとたび口を開くと、相手がひるむほどの論理を発することもたびたびでした。
 私が市議会の席を外している時に、副議長にもなられて幸手市の為に尽力された「地方自治功労」というのが叙勲への功績として認められたものと思います。
ファイル 1416-1.jpg 写真は、町田英夫元幸手市長が叙勲された際の祝賀会に、共に招待された時のショットです。時は巡り、回り回って今回の叙勲、これほど喜ばしく嬉しいことはありません。とくに、初当選時の選挙戦でたか子さんを応援し、支えた幸手市婦人会の重鎮が、この朗報直前に旅立たれたことが悔やまれます。

 “たか子さん” 晴れの叙勲、おめでとうございます!

No.3495 落ち葉とグレーチング

2021.11.12

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 雲一つない秋晴れだった11月11日。「クラウドが無いと保存してあるデータが呼び戻せなくて困るなあ」などとつまらない冗談を考えたりして・・・ごめんなさい。

 銀杏の黄金色で道が染まる光景は、表参道などに代表される秋風景で、銀杏の落ち葉は癒しの効能を持っているのは間違いありません。が、別の顔を持ってもいます。それはグレーチングを埋めてしまうということです。
ファイル 1415-1.jpg 数年前の台風時(一昨年の19号ではなく)の早朝、千塚西公園信号前道路の冠水が常だったので確認をしに・・・すでに車も通れないほどの水位になっていました。近くの友人とともにゴミ箱で車の通行止めをしてから、雨水が流れる気配が無いので長靴をはいた足でグレーチングを探り当て、落ち葉をつまみ出そうとしました。すると大きな布切れも見つかり、それらを取り除いたらいきなり水が吸い込まれ始め、ほっとしたことがありました。以来、グレーチングの存在が大雨のたびに気になることになった次第。

ファイル 1415-2.jpg ファイル 1415-3.jpg 11日の朝、スクールガード時に駐在所信号の前の落ち葉を毎朝掃いている奥様と銀杏の落ち葉の問題点が話題になりました。「すべる」「肥料にならない」などに加えて「グレーチングを覆ってしまう」という点も。
 そこで目の前のグレーチングを確認したところご覧の通りの状態でした。
 このグレーチングには更に下に、より小まめな網目の段が付属しており、側溝には落ちにくい造りになっています。そこに泥土もかぶさる状態です。そうなると風で飛ばされるようにも感じられないので、見た目の状態以上に悪くなる可能性も有り得るかもしれません。
ファイル 1415-4.jpg したがって、この状態で大雨に見舞われると道路冠水を早める可能性が無きにしもあらずかなと。そういった思わぬ銀杏悪者論の会話となった次第です。
「市はどう考えているのか今度確認してみます」で〆た朝の会話。台風の季節は過ぎた感がありますが、前線がもたらす線状降水帯に関わる豪雨は場所も時も選ばない最近ですから心配し過ぎるということはないと思いますね。