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No.3336 内閣府副大臣就任祝いの会

2020.10.23

 三ツ林裕巳衆議院議員が内閣府副大臣を拝命され、早くも内閣府委員会で学術者会議の任命拒否問題に対する野党の質疑に答弁されていましたが、テレビ報道も繰り返しありましたので、ご覧になられた方も多かったかと思います。冷静沈着な答弁に野党の攻め手もいつもとは違うなと感じました。

 ファイル 1253-1.jpg昨22日ですが、三ツ林議員の副大臣就任を祝う会がありました。あくまでも発起人と主催者3名の企画によるプライベートの会でしたので出席者は20名限定というものでした。とは言うものの、出席者は下記の要職の方々が居並ぶ会で、私は司会を仰せつかりました。
 柴山昌彦 前文科大臣
 古川俊治 参議院議員(池上秘書)
 金井忠男 埼玉県医師会会長
 高橋三男 埼玉県獣医師会会長
 桶本大輔 さいたま市議・前全国精励市議会議長会会長
 関根正昌 埼玉新聞社社長
 丸山 晃 埼玉新聞社名誉顧問(前会長・元社長)
 清水志摩子 ラフォレ清水園社長(前内閣府地方創生諮問委員)

 内閣府副大臣は副大臣の中でも国政の要を複数受け持つ重要な役処で、正に三ツ林議員が3期目でこの役を拝命するというのはこれまでの活動あってのものだと思います。とくに、地方創生と拉致問題が特命任務となっていますが、前述のように学術者会議にも関わるなど、加藤官房長官の腹心かつ補佐として重い役職でもありますが、三ツ林議員であれば問題無く立派に職務をこなしていくものと確信しています。
 これまで、厚労大臣政務官、党副幹事長、そして今回の副大臣ですから真摯な国会活動が広く理解されているからこそということがわかります。コロナ対策では国政面でも地域面でも獅子奮迅の活躍をされ、医師としての専門分野に関わる力を発揮されています。
 会の中で、面白い見方に関する話がありました。それは、内閣府委員会で立憲民主党の質疑に対する三ツ林副大臣の答弁を受けて、質疑そのものが日頃の辛辣さが薄れていたというのです。それは、三ツ林議員の人柄や能力を認めることの証しではないかというのです。私も同様のことを思い出しながらその通りだと感じた次第です。
 代議士には、地方創生という観点から幸手市にも大きな功績を残していただけるものと思いますし、ご尽力いただけるものと確信します。幸手市民の皆さまのご支援がその原動力ですので、力強いご支援を賜りたく、よろしくお願いいたします。
 
 

 

No.3335 コロナ対策の大敵は油断!

2020.10.23

 早いもので、香日向名物の街路樹のイチョウが色づいてきました。
 「あれから1年」と思うほどに時の経過を早く感じますが、それは今に始まったことではありません。ただ、今年はいつになくそれを強く感じます。やはりコロナ自粛で自分自身の活動として、議会関係以外に記憶に残る活動が少ないからでしょうか。よくよく考えてみれば、東京には1年近く出かけていません。唯一、7月に市長選の応援で富士見市に行ったことくらいです。
 10月に入り、県内では各所で大型クラスターが発生し、その関連が広範囲に広がる傾向も見られます。幸手市においても、ここ数日で感染者が増加していることから、なかなか不安が解消どころか減少しない状況です。マスクと消毒は、何処にあっても日常にすっかり定着したように感じますが、スーパーなどで、基本中の基本であるマスクをしていない人を時折見かけます。今日、怒穴われた3回目の大統領選討論会でバイデン氏がマスク着用を義務付けるという公約を示し、マスクへの関心度が薄かったとトランプ氏批判発言をしていました。確かに、マスクはするべきだろうし、していないと不安感につながるという感覚が当たり前になりましたね。義務化が妥当かどうかは別にしてマスクは欠かせない必需品であることは間違いありません。
 世界的には、経済回復を重視せざるを得ないことで、結果的に一時期の状態に戻ってしまった国が多くあります。コロナ対策上、羽を伸ばしたいという欲求は大敵であり、許容範囲ではないと思う次第です。羽を伸ばす場所や方法の選択にも考える癖が出来たとは言えませんか。
 
 
 ここで、綴り方言葉遊びにお付き合いください。
 自粛とはいいながらも家にこもることがいかに窮屈、退屈、鬱屈の3屈になるかということがコロナ自粛でわかりました。そこで、気持ちが屈折して卑屈にならないように、また身体が衰えないように各部位の屈曲屈折屈伸をしながら屈強とまではいかないまでも体調管理に気配りし、不屈の精神でコロナに屈服することなくコロナの終息をひたすら待つという、そんな理屈で日常を送れば気も休まるかなと。ともあれ、油断はコロナ対策の最大の敵と指摘しておきたいと思います。偏屈な屁理屈話で失礼しました。
 さて、屈がいくつ出てきたでしょうか。