今朝のブログでご案内した通り、議会最終日の本日、副市長人事案が上程されました。まずは人事案件お定まりの市長による説明があり即採決となりました。
結果は、可能性としては有り得ると予測していた全会一致にて議会は同意という結論になった次第です。これでほぼ1年に及ぶ副市長不在の状態を解消することとなり、ほっと安堵したというのが正直な感想です。
その新たに10月1日付けで副市長に就任されることになったのは、埼玉大学工学部出身で県のまちづくり・土木分野で力を発揮され、最後は都市整備部長として本年3月定年退職となった方です。私自身、県議時代によく存じ上げた方で安定感のある人物という認識が残っています。
和栗 肇 氏
近年の履歴は添付の通りです。内容的に幸手市の実態に対して大いに期待できる方ではないかと思います。そもそも、この3月に定年を迎えたばかりの退職者とはいえ、まだ県の支配下にある元部長職の方が、人口5万の自治体の副市長として県が送り出してくれるというのはあまり例のないことかと思います。
記事一覧
No.3327 副市長人事決まる!
2020.09.28
No.3326 さあ、議会最終日ですが・・・
2020.09.28
掲題の内容にいく前に二つほどお知らせを。
一つは、前号でご案内した地域の先輩ですが、今朝お会いした際「えださんのブログ見ました。元気もらいましたよ」と声をかけていただきました。これで私の方が元気をいただくことに。
二つ目は、昨日加須バイパスJR八甫跨線橋を2ギアで登り切れました。息切れが最高潮になりましたので毎回は出来ないと思いますが、ひとまず早朝自輪行の目的が達成できました。
さて、今日28日は幸手市議会9月定例会の最終日です。前年度決算の認定をはじめ委員会では大きな問題は生じていないようですのでつつがなく進行するものと思います。
あとは懸案となっている副市長人事について、事前に市長から説明を受けた方向での議案上程が為されるのかどうかです。結果的にこれが、今議会最後の最後で最大の重要案件と目されます。
ご存知のように市長就任後12月、3月議会を過ぎ6月議会で上程された副市長人事案件は10対4で不同意となったのは記憶に新しいものがあります。
今回、最終日に上程されることになれば、木村市長としては不退転の議案ということでしょうし、幸手市の今後にも与える影響は大きなものがあります。私としては事前説明の通りであれば期待の出来る人事案件であると考えていますので、是非とも上程を期待したいところです。もちろん、そうなれば賛成したいと考えています。
結果は本日二つ目のブログとしてご報告したいと思います。