明けましておめでとうございます!!!
好天続きの三賀日になりそうで清々しい年明けとなっております。
ところが、あいも変わらず世界各地ではいろいろな出来事が発生しています。
インドネシアのジャカルタで豪雨により数十名の死者が出ています。昨年の台風・大雨被害を思い出させる災害が早くも地球上で発生しているわけで、天皇陛下の御言葉にもありましたし、各地の年賀行事の挨拶で多くの弁者が災害の無い安寧な年でありますようにといった内容を語っていると思いますが、自然相手のことですから常に不安を拭い去ることは出来ません。政治がやるべきことは国土及び地域強化がまず第一と考えますがそのあたりがどう動く一年になるかです。
台湾北東部で米国製空軍ヘリが墜落し、参謀総長ら幹部を含む8名が死亡しています。総統選挙が展開されている折のことで穏やかではありませんが、蔡総統は南部での選挙活動をやめ、事故対策センターに向かったとか。
事故の原因は究明中で現状不明ですが、生存者もいると言うことは、低空状態での事故という見方が出来そうで、中国が何等かで関わっているということはなさそう? ちょうど、中国自前の空母が台湾海峡を航行しているという話もありますし、総統選挙への介入も噂されていることから、不穏な状況が続いているのは間違いない状況ですので、否応にもその方向に気が及んでしまいます。
中国と言えば、イギリスを交易対象からはずすという声明を出したようです。不可思議な感じを受けますが、米国とのキズナがもっとも強いイギリスに対する強気な姿勢は、欧州の分断に乗じたユーロ圏の取り込みを図るものと推測するのが妥当でしょうか。
しかし、なんと言っても世界が驚いているのはゴーン国外逃亡ではないかと思います。政治問題ではないと思っていたら、どうも政治にも関わりが深くなりそうな状況です。トルコの意外な早期対応が何を意味しているのかは分かりませんが、今後の展開を含めて小説になりそうな出来事であることは間違いありませんね。
ふたつだけ、私は日本国内の動向に強い疑念を抱いています。それはパスポートに関することで、弘中弁護士はパスポート3通をすべて預かっていると説明しています。しかし、その後のニュースで、3通の内2通はフランスが発行したもので、そのうちの1通は地裁が鍵に入れたボックスでの保管所有を許可していたというのです。この二つの話は矛盾しているわけで、どちらが真実なのかです。弘中弁護士が虚偽発言をしているとしたら、担当弁護士としての管理手法に大いに問題があることになりますし、12月25日に会ったという説明も、その後の展開では10月くらいから逃亡計画をしていたようですし、25日に会って、いったいどんな話をしたのかです。それはそうでしょうね、複雑怪奇な逃亡劇は発想から具体的行動計画、実行に至るまで2ヵ月や3ヵ月の計画期間がないと不可能だろうと感じますから。
かくして、世間を騒がせる出来事が無くなることはありませんが、出来うる限り穏やかな社会であることを望むものです。
我が身の話になりますが、昨年の復活選挙で多くの皆さまからご支援をいただき、その後も温かい言葉をいただく日々の中、思考錯誤の活動が続きました。本年は試行錯誤へのステップアップをする年とふまえ、頑張る所存ですので、皆様におかれましては引き続き、忌憚のない激励・叱咤をいただければ有難いと存じます。この1年もまた、なにとぞよろしくお願いいたします。
皆様にとって、平和で安寧な年になりますことを祈念申し上げ、2020年幕開けのスタートブログといたします。