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No.3108 選挙戦風景その2

2019.04.21

 暖かい陽気に包まれた1週間が過ぎ、統一地方選挙の第2ラウンドは昨夜8時をもってタイムアップしました。
 とくに感想は今のところありませんが、選挙というものは無投票は別にしてどれも楽なものはありません。応援スタッフや地域近隣の皆さんに、いろいろな意味で支えられて乗り切るのが選挙です。数々のエピソードもありましたが、ひとまず総括整理してみる必要がありそうです。
ファイル 1017-3.jpg 今回の選挙は、初日には何の変哲もなかった銀杏やはなみずきなどの木々が、最終日には芽吹いて街の風景そのものが様変わりしていました。私も冬物からあわてて夏物に衣替えすることになり、「えださん随分焼けたね」と言われるほどの顔つきになった次第です。
 写真を撮る余裕もなく、自転車での市内遊説に駆け巡りましたので、さして紹介出来る写真はありませんが、日が経つに連れて風景の変化に合わせるように「枝久保は間違いない」「確実だ」といった選挙特有の世評が高まってきたように思います。なんとも無責任なほめ殺し戦略が横行するものです。4年もブランクがあった「ただの人」が多くの現職に挑戦する選挙戦との認識で臨みましたし、17分の15という目標を心に秘めて必死に戦った選挙戦でした。
ファイル 1017-1.jpg 勇退される中村孝子議員との遊説も久しぶりでしたが、これが最後ファイル 1017-2.jpgと思うとグッとくるものがありました。あとは静かに明日の審判を待つばかり。返す返すも、全国的な傾向とはいえ志の高い新人の登場が少なかったことが残念でならない選挙というのが最初に浮かぶ感想でしょうか。
あれ!カーテンの隙間が明るくなっています。