2014.10.18
寒気の足取りが早く感じるが、10月中旬にストーブを出すのは何年ぶりのことか。記憶にないといったところ。
さて、すでに昨日のことになるが、杉戸町で掲題のセミナーが開催された。
地域連携包括ケアの幸手モデル構築にご尽力され、今また杉戸でもその活動を推進されている中野智紀先生が、医師の立場から、これからの時代の健康管理とは?といった観点からの最先端モデルの在り方を語っていただいた。
中野先生は、埼玉の北葛北部地域の連携ケアシステムのコア病院のひとつである東埼玉総合病院にお勤めの医師で、お話の内容も新鮮かつわかりやすく、よどみなく話されるスピーチ力と、聴く者に心地よい表現力は素晴らしいものがあると感じた。以前より存じ上げていた方だが、年齢的にも新時代の医療スタイルにチャレンジしていただける先生だと確信した。
超高齢化を「災害」と表現されていたのが印象的だった。