2014.04.27
昨日は4月後半らしい素晴らしい陽気。まったく意識になかったのですが、GWの初日が昨日だということでした。車中はエアコンなしでは暑かったですね。
そんな中、お隣り杉戸町の県立杉戸農業高校では、地域とのふれ合いイベントが開催され、多くの人で賑わっていました。10時半頃到着したときには、車が長蛇の列で、このイベントが年々近隣地域住民の皆さんに期待されるものになっていることを実感しました。幸手市の方にもかなりお会いしました。
野菜や果物、もちろん各種色とりどりの花の苗など、ビックリするほどの廉価で販売されており、大きな袋をいくつもぶらさげている人ばかりといった様子。それにしても女性は花が好きですねー。私も嫌いではありませんが、価格が価格だけにあれもこれも・・・いやはやきりがありません。
また、例年人気があるのか、パンの販売も時間前から長い列ができていて、次の予定もあったので、これはあきらめるしかありませんでした。
高校生たちが明るく元気にイベントを盛り上げている姿がとても爽やかで、羊、ヤギ、ミニ豚、牛などの家畜も出迎えてくれ、ほんのひと時家内ともども癒された時間を過ごしました。
地域に根付く学校の在り方として同校は、県内でも数少ない農業高校という役割をしっかり示してくれていると感じました。地域の伝統校として、日本の農業を支えるくらいの気概で頑張って欲しいと思います。
GWだからといって遠くに出掛ける旅行ばかり頭に描く傾向がありますが、身近なところに素晴らしい出会いがあると再認識した次第です。