「気温の変化に気を付けないとねー」といった挨拶がここのところ多くなりました。今朝もセーターベストの上にジャンパーを羽織って朝パトに出掛けたほど。どうなっているんでしょうかねー。こうした天候を思うにつけ、初夏から秋にかけての猛暑とゲリラ豪雨が心配になります。
さて、数日前県庁に出掛ける途中で、国道122号を通りかかった際、道路脇のゴミがやたらと目に付きました。写真のような状態が延々と続いているのです。特に交差点手前では、信号待ちした運転席から捨てたとしか思えないゴミが・・・。丁寧に袋のままのものもありますが、運転席で飲み食いしたものが入っているのでしょう。
国道から県庁に向かう県道に曲がった対抗車線待ちの信号で、大きな袋を両手に抱えた人がいるのです。おそらく国道事務所の関係者だと思います。写真では一人ですが、ネットの向こう側にも数人。手にしているのはまさにゴミ。信号が青になった途端、5~6人が皆一様に大きなゴミ入り袋をぶらさげて・・・たぶん待ち合わせの車まで運ぶものと思われます。
まさに、こうしたある意味ルーチン? もしくは善意の清掃のタイミングだったので、道端のゴミも最盛期?だったと思われます。
こんなことまで道路管理業務なんですね。こうした風景を見ると「どうせこうやって片づけるんだから捨てても問題はないさ」といったような感想を持つ人もいるかもしれません。
公園や川とその周辺、一般道の植え込みなどごみを捨てていいんだと思っている人がいる。犬の糞も他人の家の前でそのままといった状況は今もあるある。まったく! 車窓からゴミを捨てる行為も含め、こういうことは人間として、日本人として恥ずかしい行為とは思わないんでしょうか! 私には絶対できない。いや、議員だからということではありません。基本的な心理というか道徳というか、当たり前のことではないですか。
ディズニーランドや一流観光地だけのことではなく、世界一綺麗な日本の市街地と言われてみたいものです。
ゴミの不法放棄をなんとも思わずできる人・・・こういう人は子供の家庭教育などはどうしているのか疑問になります。余計なお世話でしょうがね。