2014.01.22
昨夜の雨は雪に変わる可能性もあるという予報ははずれたようだ。それはそれでよかった。雪を求めてスキーに行くとかいう気も薄れている年齢ゆえ、生活の場での雪はご遠慮したいと思うのは誰しも同じかと。
さてさて、朝の登校パトロールでここのところ異変が。
集団の中でいない子がいるなあと気になりはじめて、その数が複数になったところで、先週から数日にわたり姿の見えない子どもも出てきた。すると、通学の子どもが「1年生で学級閉鎖が出ています」と教えてくれた。間に土日を挟んでのことだから、「あの子」はかれこれ1週間以上は辛い思いで布団の中なんだろうと思う。可哀想に!
市役所で確認したところ、市内二ヶ所の小学校で数クラスの閉鎖が出ているという。それも、まだ最近のことなので他に広がらないことを心配していた。もっともなことだ。自分も今ほど長い喉風邪は記憶にない。ようやく扁桃腺の痛みは無くなったが、いがらっぽくてどうにも落ち着かない。新年会に招かれる数もハンパではないので、いろいろ思案しながら、お会いする皆さんに失礼の無いようにたたずまいを整える。不思議とそういった場では咳が治まるので助かっているが、夜になると完調ではない証拠なんだろうと感じるしつこい咳が出る。
相変わらずの睡眠不調も原因かと感じているが、かならずしも長くて深い眠りが健康に良いとは言えないと伝える内容にふれると安心感も芽生える。人間とはかくも都合良く出来ているものだ。
うがい、手洗い、マスクの基本3原則を守って、あと1ヶ月ほど続く新年の宴会を乗り切りたいと思う。
それにしても、子どもたちに重い症状が広がらないことを願いたい。やっぱり子どもたちは、どんな空の下でも元気でわんぱくな姿が似合うから。