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No.2452 新年早々嬉しいことが・・

2014.01.09

 7日に知事公館での恒例の賀詞交歓会があり、新年の仕事明けとなったわけですが、私にとっては小さいながらもとても嬉しい出来事が、この会場であったんです。いや、小さいと言っては当の相手に失礼にあたるやもしれません。
 なにが!ということなんですが、実は他の会派の同期議員が、新年の挨拶で私に近寄るなり、昨年の12月議会での私の一般質問が素晴らしかったと感想を述べてくれたんです。さらに加えて、「最後の質問に入るまでの論理の展開がすごいなあと思ったんですが、隣の席の○○くんも同じこと言ってました」ときました。本来、議員間の会話での褒め言葉は、鵜呑みにできないのが常識のようなものですので、当然の流れとして謙遜はしたものの、よくぞ言ってくれましたの心境になれたんです。

 この議員は、年齢は私の息子よりも若いくらいですが、常日頃から真実一路なタイプで委員会質疑でも議案の題目だけでなく、しっかり内容を把握して質疑をぶつけるので、執行部もたじたじといった場面があります。こういったタイプの人、とくに若者はなかなかおいそれとはお世辞は言わないもので、本音を(私にはそう感じられた)吐露してくれたんではないかと素直に思えました。同じ会派であっても、ライバル心が芽生えると、そうは本音で褒めはしない世界ですが、今回の場合は「信ずる者は救われる」の心境といったところ。
 ○○くん、ありがとう! 次なる機会への励みになりましたよ!
 そして、君の次回を大いに楽しみにしています。