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No.2377 赤い羽根募金活動

2013.10.01

 日が替って10月になりました。前号を2時間ほどかけて書き終わり、風呂に入って目が覚めてしまったので、今まさにこの号を作っています。

 今日から年末大晦日までの3ヶ月間にわたって社会福祉法人 埼玉県共同募金会主催による赤い羽根募金活動が始まります。
 この募金活動は福祉団体や施設が希望する総額をあらかじめ集計して、その総額を募金活動の目標に定めて行われるものです。今年の目標額は10億6,431万6,000円です。巨額ではありますが、これでも実際はまだまだ充分ではないんだろうと思います。
 県議会でも毎年初日には必ず駅頭活動のお手伝いをしており、私は明日8時から大宮駅西口のペデストリアンデッキでの運動をすることになっております。たしか昨年は荒天中止になったと記憶してますが、今年は雨天決行となっています。この募金活動、意外と厳しいところがあり、苦戦するんです。朝の駅に入っていく人は急ぐ方が多いからでしょうね。ともかく頑張ります。

 秋はいろいろな運動が行われる季節です。9月は防災訓練や治水の会、さらには後半に全国交通安全運動がありました。そうそう、幸手でも21日に交通安全パレードがあったんですが、ここのところお会いする人の中に、「えださん、なんでこなかったの?」と言う方がいます。そういう方は、私が欠席したと思ってらっしゃるようなんですが事実は違いますので誤解のないよう願います。交通安全は全体的には警察つまり県の行事ですが、各地で行われる関連イベントはその自治体が主催する形となっていて、出席者には自治体から案内が届く形になっているようです。理由は想像するしかないのですが、私には県議になってからその案内が届くことはなく、県議仲間に聞くと、ほとんどの議員が自分の町の行事には参加しているということです。県警が関係している行事ですから、それはごく自然のことのはずですが、どうも幸手市は事情が違うようです。
 先月19日で移動になった幸手市警察署長が15日だったか事務所に挨拶にこられた際、「県議にはぜひ案内を出していただきたいと市には申し上げたんですが届きましたか?」と聞かれたので、「いえ、まあそれはそれで仕方ないということで考えるようにしてますからいいですよ。あまり署長気になさらないでくださいよ」といった会話を交わしたものです。
 パレードの参加者や街中の見物者の皆さんが、私が欠席したんだろうと思われたんでは、いささか不本意ですので、こんな裏事情を紹介した次第です。