2013.07.27
平成22年7月25日、秩父大滝山中で遭難者救助にあたっていた埼玉県防災航空隊のジェットヘリ「あらかわ1号」が、その困難を極める作業中に墜落炎上した。人命救助完遂途中での惨禍は、全国に衝撃をもって伝えられたが、それから3年、殉職者5名の功績を伝える慰霊碑が建立されることとなり、今日その除幕式が挙行された。
その慰霊碑は、三峰口駅をすぎ、滝沢ダムからさらに奥に入った、山梨に通じる雁坂トンネルの数キロ手前の山深い場所である。のどかな感じはするが、野生動物が多く住み、冬の雪深さを想像させるが、あの忌まわしい事故が起こったことなど感じさせない。幸手から車で片道約3時間ほどのかかる。
慰霊碑は事故現場上空を臨む地に立っている。
昨年の6月議会での一般質問で、いの一番に掲げた質問がこの事故に関するものだった。まだトップページから動画を見ることができますので、よろしければ・・・・。
選挙戦が終わり、なにか書かなければと思いつつ、なかなかじっくりとした時間が持てません。近々総括話でもしたいと思っておりますので、今しばらくお待ちください。