2月定例議会が終わったばかりというのに、今後のスケジュールを考えると早くも頭が痛いといったところ。
◆5月5日告示、19日の投票のさいたま市長選
◆6月定例会
◆現在はまだ予定だが、7月4日告示、21日投票の参議院選
これが今年前半のコアスケジュールになるでしょうから、けっこう熱い日程となります。その他の研修、視察、また資料作成および報告会実施となると、すべてその合間をぬってのこととなりますから気が休まることはない感じです。新年会シーズンが終わって総会シーズンに入ってくることを考えると、「管理」という言葉をすべてにおいて重く認識していかないとどこかで大穴をあけてしまいかねません。
さいたま市長選と言えば、私が県議当選直後に自民党入党を勧めていただき、その後もなにかとお世話になってきた長沼威県議が党本部の推薦を得て、27日に立候補表明しました。その後に議員辞職したいとの届出をしたそうですが、先日定例会最終日に党会議で挨拶した際、22年間県議としてやってきたことを思うと、寂しい思いでいっぱいですとおっしゃてました。政令指定都市の首長選挙は、さいたま市、千葉市、名古屋市と続きますが、自民党が推薦を出したのはこの長沼威氏だけです。
それというのも、昨年末の衆議院選挙で自民勝利への貢献度が高かったのが埼玉県というのは衆目の一致した思いでした。この埼玉県内全15区を取り仕切ったのが長沼氏でしたから、党本部としても一目おいていたと同時に敬意を評していたわけですから、推薦があって当然とも言える結果でした。 多少、決定までに時間を要したのは、千葉、名古屋への配慮もあったと推測できます。
なにはともあれ、さいたま市長選では、私も出来る限り応援したいと思っています。もとより大宮住まいが長かったこともあって若干の活躍の場はあるかなと思います。
実は、その前に桶川市長選が4月7日告示になりますが、ここも県議だった小野氏が出ます。会派は刷新の会でしたが、市長選では同地区で遅れが顕著な圏央道早期開通を訴えています。他の候補は自然保護の観点からかどうか道路施策に前向きではないということらしいので、圏央道全線開通を乞い願う私としては、この市長選も大変注目しています。