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No.2273 選挙戦のひとコマ

2012.12.20

 今回の選挙戦は、多くの県議仲間も厳しさを肌で感じたと述懐している。それはまた、各選挙区でそれぞれが置かれた立場において、やれることをやるという気持につながったものと思う。
 県連からも数度にわたる激戦を勝ち抜くようにというお達しが届いたこともあり、県議の立場で国政選挙を初体験する1期生の面々は、一様に奮闘したようだ。

 私も、私なりにやれることはやったと、結果とのつながりにおいて満足感を抱いているものの、もっと何か出来なかったものかとも感じている。
ファイル 211-2.jpg 写真は、息子とその友人を緊急招集かつ応援要請をし、最終日の午前中いっぱい自転車で訴えて回った時の出発時のものである。
 「こちらは自民党自転車広報隊です!」と言いながら、超低速で走るのだが、考えてみればノボリを持って歩いても変わりないかもしれない??

 昨年の県議選でも感じたことだが、若い人たちと信念と理念を共有してこうした活動ができることは、無関心ヤングが多いと言われる風潮にあって、とても素晴らしいことだと思う。願わくは、人員が増えるとありがたいが、今回は前日に思い至った企画だったので自らを許容することとしよう!
それにしても、我が顔をあらためて見るにつけ歳も感じるが、それ以上に疲れきったような表情が情けない。