開会日の昼、12:30から県議会狭山茶振興議員連盟主催による「狭山茶応援ありがとう茶会」が開催されました。議連会長であり、県茶業会会長でもある長嶺宏芳県議によると、原発事故による放射能問題で倒産も発生するなど、大打撃を被った同業界も、その後さらに風評被害が継続するなど復活への厳しい道のりがありましたが、24年産茶葉がすべて安全基準を大幅にクリアしたということです。
県内各地で行われるイベントなどでも、狭山茶の安全性をPRするなど、業界の努力に対して、県も上田知事を先頭にしっかりサポートしてきたわけですが、実際にはお歳暮時期になって、例年並みの売上にはまだまだということだそうで、風評被害の怖さ、危険性を実感しているとも。
「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」