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No.2145 香日向小は私たちの心に永久に不滅です!

2012.02.05

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ファイル 83-2.jpg 昨2月4日、私の住む幸手市香日向地区の香日向小学校で閉校記念式典が行われた。閉校という寂しく悲しい出来事に記念という言葉はどうだろうかと思わないでもないが、やはり記録として念ずると理解するならば、それはそれでということなのだろう。
 バブル期に開発された大型住宅地で、通学区域も同地内に限定されて創立された小学校にとって、来るべき運命だったとは思うものの、我が地域のことであればこそ、なんとも言いようのない寂しさを感じる。

 ご臨席いただいた歴代校長もなつかしい顔、顔、顔で、とくに我が次男の思い出を語ってくれる初代校長のお元気な姿に目が熱くなった。「もう34歳になるくらいでしょう」「ええ、二人の子持ちですよ」「22年はやっぱり長いということですね」「・・・」
 
 この閉校に最後の校長として臨んでいただいた大塚喜美子校長をはじめ、同校22年の歴史をつちかい、子どもたちのためにご尽力いただいたすべての皆様に敬意と感謝を申し上げたいと思います。
 4月から統合される学校に新たに通学することになる子どもたちには、明るく伸び伸びと新学校生活をおくってもらうことを願うばかりだ。

 香日向っ子、ガンバレー!!