前号をお読みいただいた読者からメールをいただきました。残念ながら、匿名なので私の主義としては取り上げない方向なのですが、内容ごもっともで私も同感できるものですので簡単に紹介します。
「共産党の民主幸手がどういう思考で記事を書いているかは不明ですので、一概に評価はできません。しかし、書かれていることはほぼ事実と思われます。共産党がかなりの情報源を持っているのは確かなようです。
私が思うところ、副市長人事については現状と近未来の幸手市を考えた場合、民間起用はありえません。その最大の理由は、今の幸手市には部長が8人いますが、そのうちの一人はこの3月で定年を迎え、残る7人のうち6人が来年、つまりあと1年で定年になります。ということはこの1年以内に7人もの部長が入れ替わるわけです。新任の部長にも優秀な人がいるとは思いますが、それらの上に立つ副市長はかなりの重職と考えなければなりません。もちろん市長はそれ以上のものが求められるのは当然です。
枝久保さんの言う工事入札最高責任者というのはその通りですが、それだけでは治まらない職責が待っているということです。新市長誕生以来、特定の役職者を代えようとする動きがあるとも聞き及びます。行政人事の組み換えはトップの専権事項とは言うものの、その思考回路がもしも歪んだものであるならば、街の未来どころか私たち市民にとって不幸なことです。よその街からもしっかり見られているということを意識してほしいと思います。降格人事を含めあってはならない人事の根本的善処を望みます」
幾分割愛してありますが、主旨はこういったことです。
いかがでしょうか? 善良な一市民?(役所の方かな?)の投稿を紹介しました。ブログ上の匿名はご希望次第でそのように取り扱うことが可能ですので、できましたらメールはご住所、お名前程度はお示しいただきたいということをお願いしておきます。