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No.2148 久方ぶりに閑話休題

2012.02.16

 今、議事堂内会派控室です。本議会中と異なり少々ゆとりのある昼休みということでブログ書き込みをと思った次第です。

 前号に対していろいろなご意見をいただいております。文中にあるように、維新塾や橋下大阪市長について思うことは後日またと思っております。前号では書かなかったこと、もちろん賛同する面もあるし、問題を感じる部分も含めて総じて私なりの考え方をお伝えしたいと考えています。

 ということで閑話休題ですが、実は、先月初めに朝事務所に行く途中の幸手駅付近で我が車の目の前を日ごろ見かけない生き物が右から左へチョロチョロと通り過ぎていきました。褐色で尾が長くフサフサした四足で、すぐにイタチと理解できました。駅近のことですから驚きました。
 話はこれだけではないのです。
 さらに・・・おとといのことです。駅に向かう同じルートで前回よりはかなり手前の住宅地でしたが、そうですね20キロ程度で走行中のこと、今度は左から右にイタチとは異なる哺乳類が悠然と横切るではありませんか。道路幅がさほどない場所ですので、時間はあっと言う間でしたが、グレーと黒のツートンカラーの四足はまさしくラスカルのようでした。いやいやアライグマでした。

 いるんですねー。全国的に増えている害獣として問題視されているアライグマがまさか街のど真ん中にいるとは。アライグマは、強さレベルでタヌキの上に位置づけられているそうですが、いくらなんでも里山の出来事という認識が強かったもので、動物園で見るべき動物が市中目の前に登場するとは・・・。

 問題は増殖してないかどうかということですが、朝のゴミ出しもカラス対策だけでは足りなくなるのではないかとすこーし心配しています。
 イタチだけならともかくアライグマまでとなると、この二者間生存競争ごときものが発生する可能性があるやなしや。
 ともあれ、いろいろな意味でのどかなようでいて、笑っていられなくなる状況が来ないことを願うばかりです。
 さて、閑話休題になったかどうか?