記事一覧

No.2933 3期目でさらに重厚さに磨きが!

2017.10.22

 今日、家内と映画のビデオを鑑賞した。数年ぶりの二人揃ってのことだった。意識したわけではないが観たのは「雨あがる」。2000年公開の黒沢明監修・脚本の映画でその年度の日本アカデミー賞で最優秀賞を作品、脚本、主演男優、助演女優、音楽など、そして優秀賞に主演女優、助演男優など、ほぼ独占に近い賞を獲得した名作で、何度も観た映画なのだがたまたま家内が図書館でこの原作本を借りてきたことからビデオを観たくなったのだ。時代小説には人情描写の鋭いものがあり、その原作の多くはドラマ化されている。この雨あがるは山本周五郎だが、藤沢周平、池波正太郎といったところがビッグ3ではないだろうか。
ファイル 841-1.jpg てるてる坊主にも似た期待を持って全編1時間半という短めの映画鑑賞となったが、台風が近づく天候ではそれも叶わず雨は激しくなるばかり。7時すぎに三ッ林事務所に入る。ほとんどいない事務所にもぽつぽつと支援者が訪れ7:55に始まった選挙特番でいきなり多くの当確が出たことに驚く。我が三ッ林候補の当確は若干遅れたものの8:10に出た。過去2回の選挙戦は深夜に近い時間帯での当確だったファイル 841-2.jpgが、予想を上回る発表に喜びも倍増。長雨自体が梅雨でも珍しいのに、それが選挙戦にぶつかって、しかも投票日には台風が訪れ西日本の島しょ部では投票不能地区が多発しているという状態。投票率が心配されたが前回を僅かに下回っただけですんだようだ。