2012.01.31
3号前のNo.2140に続いて、幸手の未来をリードする若き群像をご紹介したい。
新年会、賀詞交歓会といった新春行事に一回生議員として頭も体も整理しきれない中、出席させていただいた場では挨拶も有りということで緊張の連続といった状態が続いている。これはほんと、凄いものがありますが、ベテラン議員に聞くと年々増えるということで、それも有難いことだと思えと。
昨夜、出席した幸手青年会議所の賀詞交歓会は、先日の商工会青年部とはまた違った雰囲気の中、厳かに、清々しい趣きで開会から式次第が展開された。
基本的に商工会青年部もそうであったが、40歳を会員の上限年齢とする同組織のメンバーの皆さんは、礼儀、礼節といった点においてしっかりとしたけじめを誰もが見せてくれる。これは友情参加していた久喜、加須、春日部の方々も同様であった。メンバーを互いに「くん」呼びするのも特徴的で、これもまた新鮮な感じで気持ちが良い。
惜しむらくは、その年齢的な部分において社会構造との関係もあって、どこの街でも会員増に苦慮しているという。
彼らの持ち前の活力で、地域発展、社会奉仕といった面で若い息吹を吹き込んでもらえれば、まだまだ幸手の先は明るいと感じた一夜。
写真は、いくつかあった余興のひとコマ。若さあふれる増田竜太郎理事長が来賓の商工会青年部の石塚部長手造りによる筆で大文字書きに挑戦したカット。こうしたアイデアも青年経営者の姿として今後への期待感を感じさせてくれるものだ。