2011.12.22
私が委員になっている環境農林常任委員会の関連テーマである埼玉県立農業大学校の移転スケジュールが変更されることになりました。
同校は、平成25年4月に現在の鶴ヶ島から熊谷に移転することになっており、用地買収等々も9月議会で議決され、たまたま私も同定例会で一般質問の項目に選んだ経緯があります。埼玉県を農業の観点からとらえるというのは重要な姿勢だと考えているからですが、その大学校移転の日程が変更になるという連絡が入りました。期日が2年もずれて平成27年4月開校になるようです。
その理由は、またまた登場といった感じですが「オオタカ」の営巣が見つかったということです。圏央道でも過去に、所沢や川島地区で同様の事情が発生し、計画が中断しています。
なんでも、オオタカは「オオタカ等保護指針」により、2営巣期を含む1.5年以上の生体調査が必要だということです。したがって、3月から6月からは子育てに大切な営巣敏感期なので工事を休止せざるをえないとしています。
大学校の新たなスタートとして大きな期待をしていたので残念ではありますがやむを得ないといったところです。
10時から始まった本会議が休憩に入り、昼食をかっこみ、公園スタジアム課からの報告をサッカー推進議連委員として聞き、12時半からは自民党団会議です。本議会当日はおちついて昼食がとれることはまずありません。こうしてブログをその合間に書き込むようにでもしないとと思って、大急ぎです!