30日はアスカル幸手に石破茂地方創生担当大臣をお迎えし、約1,400人の聴衆で立ち見まで出た素晴らしい決起大会でした。
そして、翌1日は三ツ林事務所に下村博文文部科学大臣が来られて、これまた100人近くの方で事務所が熱気あふれる激励会を開催しました。
大会場と、少し大きめの部屋という違いから、より下村大臣に身近さを感じましたが、考えてみたら、私の隣に大臣が座り、大臣の隣に三ツ林ひろみ前衆議院議員が座るという配置ですから、親近感を感じて当然と言えば当然。
ご担当の異なる二人の大臣の話は、わかりやすくもっともな内容だと感じました。その上で、野党がありとあらゆる自民党へのネガティブ演説を繰り広げていますが、批判だけで具体的対案が示されないのが、今回の特徴かなと思います。2年前の時はしっかり自民党は政策集を提案していました。
その前の選挙では民主党が立派なマニフェストブックを作って見事に政権を奪取しましたが、そのメインキャッチであったコンクリートから人への目玉とされた「子ども手当」「事業仕分け」「ガソリンの暫定税率廃止」「農業所得制度」「消費税は民主党が政権にあるうちはあげない」といったものが、いずれも道半ば、暫定税率などはまったく手を付けることはなかったのです。それどころか、それらの原資不足を理解するに至り、消費税アップを野田政権で表明といった、まさに石破大臣言うところのデタラメぶりでした。こうした記憶に新しい事象でも、簡単に忘れてしまうのが、私たちの多くの人に言えることかもしれません。
マスコミも相変わらず巧妙に、自民党たたきの番組構成、記事構成を続け、某週刊誌や夕刊紙の表現たるや、品性のない大文字が踊る始末。なにしろ、自民党に批判的な立場の人の主張を、巧みにレイアウトしていますからね。
私は、今回の選挙はこの日本の行く末を、国家の舵取りをどの政党にまかせれば国際的に信頼に足る日本になっていくのか。そのスタートはすでに切られており、まだ時間はかかるが、それはどこの政党が、どの政治家がしっかり引っ張って行ってくれるのか・・・こんな大事なことを決める、大切な意味合いを持っている選挙だと思っています。
風やマスコミの影響で、コロコロ政権が代わっていいものかどうか。、そのためにも、有権者のぶれない思考が大切なはずなのに、有権者がぶれていては国家の安定は図れないはずではありませんか。のんびりしてる余裕はないのです。
この部分については次号でしっかりお示ししたいと思います。
次号ですか?・・・数日後ということでご理解ください。
それではおやすみなさい。