2011.09.16
残暑ならぬ真夏!といった感じですね。独特の蒸し暑さも加わって、いやはや外に出た途端、タオルのお世話に・・・。
ただ、駅頭での挨拶兼チラシ配りは気合も入るので、それほど汗は気になりません。選挙戦での駅立ちとは状況が違うということなのでしょう。
昨日は、幸手市の総鎮守「幸宮神社例大祭」に初めて参列させていただきました。祭礼の儀で宮司様が東日本大震災を悼む言葉を含まれていたのが、大変印象的でした。
本殿での儀が終わったのち、戦没者を祀ってある忠霊塔を参じ、あらためて英霊を慰労する儀がおこなわれました。神聖かつ厳かに流れていく儀式に気持ちが洗われる感じで、祭神国家日本の伝統と精神は永遠だという想いを強くした次第です。
当神社は寛延年間の1740年代に再興され、文久3年の1863年といいますから大政奉還の4年前に再建されております。その後、大正3年に琴平、天神、稲荷の各社が合祀され、その名を幸宮神社と改め、幸手の総鎮守になったということです。
総鎮守の総欅造り本殿は、けっして大きくはありませんが、そうした伝統と由緒を随所に感じさせてくれます。
その昔、大祭ではサーカスや芝居小屋がかかり、神楽の奉納や相撲なども行われ、活動写真なども見られたということです。
それらの歴史的背景等々、当神社のホームペーージから読み知ることができますので、ぜひアクセスしてみてください。